【SHIMANO】リムブレーキより剛性感を持ったブレーキングにブレーキ交換カスタムのすすめ
by: 上山 翔

SHIMANO BR-R7000 セット

BLKカラー
¥13,422-

SHIMANOコンポーネント105シリーズのキャリパーブレーキになります。
現行は12速ですが105にリムブレーキモデルは現在発売されていませんので1世代前のR7000シリーズとなります。

初めてロードバイクを買われた方のほとんどが完成車と言われるメーカーがパーツを決めていてお店に並んでいる状態から購入かと思います。
このブログを書いている上山もそうでした。

お店で見ているとロードバイクと一口に言っても価格の差が雲泥の差だと思います。
ただ似たようなパーツ構成で作られているものに関しては同じような価格が多かったのではないでしょうか？
そんな自転車達もクランクやブレーキなどを社外パーツにしコストカットをされていることがあります。
導入の金額を抑えることができ街中を駆け抜ける自転車としては必要十分なパーツで出荷されてきていると思います。

ですがよりスポーツバイクとして長い距離を走りたい方やレーシングに競技性を高めていきたい方には物足りないこともあるかもしれません。

そんな時には今回の105ブレーキがおすすめです。

カートリッジシュー

ブレーキシューの交換の際に中身のゴムだけを交換することができるカートリッジシュー

TIAGRA以下の全部一緒に交換の商品の方が200円ほど安かったりしますが

カートリッジシューは枠に収めるだけで交換ができるものになっていますの
ブレーキシューの角度などを変えないでシューの交換ができます。

ということは？

1度いい角度を出しておけば交換するたびにその角度に戻るということですので
交換の作業などの自信がなくショップにお任せの人もここだけは自分でできると思えるのではないでしょうか？

更にブレーキのゴムがむき出しの物よりもリムに押し当てるゴムがつぶれても裏側にあるカートリッジ部分はつぶれたりしない為均一に力がかけられてブレーキの制動力が上昇するでしょう。

アジャスター

SHIMANOのブレーキのアジャスターは回すだけで抑えも効いてねじ側がダメになってしまうこともなく
同社から販売されているアウターワイヤーが直接ピッタリ寸法で入れられたり使い勝手が良いです。

前途した通り長く走る方やレーシングに使われる方には特におすすめでもちろんそれ以外で通勤などのご利用の方でブレーキの利きに満足できない方のカスタムにもおすすめです。
ワイヤーなどのがそのまま使えれば
ブレーキ¥13,422-
作業料ワイズロードで買われた車体には片側¥3,300-
合計で¥20,022-
ブレーキ力が強くなればその分だけ制動距離なども短くなり安全になることも考えられます。
早くなるカスタムではなく安全に楽しむためのカスタムなんていかがでしょう。

ご案内は上山翔でした。