【池Ⅽコラム】店頭薄手バーテープ1.6㎜?1.4㎜?0.7㎜⁉あなたはどれがいい?
by: 上山 翔

チャーリー店在庫超薄バーテープ3選

こんにちは、池袋チャーリー上山です。
日々皆様にご紹介していない商品はないかと店舗内を散策(徘徊)しているわけですが
バーテープコーナーに薄手のバーテープの仲間が増えていたので一緒にご消化しようと思い持ってきました！

DIXNA アーステープ 1.6㎜

レトロなバーテープとの謳い文句ですがどんなところがレトロなのでしょうか？

それはこちら本革の風合いで手になじむ巻き方ができる1本

厚み1.6㎜を採用し通常の物よりも細めで長く作られていることで重ねて巻いて厚みも出しやすく
クラシカルなバイクにつけるハンドルにももちろん似合うでしょう。

¥1,980-

DIXNA 薄口ロードバーテープ 1.4㎜

極薄ダイレクトグリップという文字の写真の上の方に置かせてもらっていますが見るからに薄い
日本人の手は平均的には小さめで意外とハンドルが太くて困っている人も多いかもしれません、そこは今回のバーテープ薄くあることで太さを気にせずに扱えるのではないでしょうか？

バーテープを巻いたことがある方なら”うっす…”という声が出るのではないでしょうか？
めちゃくちゃ薄くなっていて

このパッケージほかのバーテープにも使われているのですが
こんなにスカスカです。

表面はハイグリップなグリップ面になっていてレーシングに使われる方でダイレクトなグリップ感を求める方にもおすすめです。

これが1.4㎜のバーテープ、一般的な物よりも0.5㎜は薄くなっているので薄手が欲しいけど行き過ぎていると手がつかれてしまうという方にはこちらがおすすめ。

¥1,760-

OGK/KABUTO BT-06 薄手バーテープ 0.7㎜

ヘルメットやグローブも作るOGK/KABUTO実はバーテープも作っています。
ダイレクトなグリップリップ感コントロールしたいという選手たちの要望に応えより生まれた商品。

OGK/KABUTOのバーテープはどれもハイグリップなものがいいですが例に漏れずこちらもハイグリップ！

バーテープにセロハンテープの様な裏に固い素材がないといけないくらいしなやかで柔らかくなっているのだと思います。

レーシングでより細かくダイレクトなバイクコントロールをグリップにまで求めだしたそこのあなた！
この商品がベストでしょう。

¥2,860-

最後に

店舗には3種類の物がありましてOGK/KABUTOの物はレーシングで活躍されている方にも昔から人気で一番知名度があるのではないでしょうか？
対しDIXNAの2本は意外と知らなかったという方が多いのではないでしょうか？
0.7㎜は正直体ができている人向けと言った方が正しいでしょう。
それでも薄手がいいんだ！といった方は1.4㎜を試すのをおすすめします。
本革はどちらかというとレーシングというよりはクラシックバイクに似合うカスタムのような使い方で当時の感覚を大きく変えないタイプの商品に思いました。
実は1.6㎜の商品今回見つけるまで上山は本革だと知りませんでした。
また一つ面白い商品をご提案できそうでいい商品を見つけました。

ご案内は上山翔でした。