カッコよくなったよ『黒モーフ』携帯用でも抜群の安定感と安心感は健在‼
by: 津森 弘晃

出先でのパンクトラブルに持っておきたい携帯ポンプ。

バツグンの安定感＆安心感を誇るベストセラーモデルが黒くなってカッコよくなりましたよ♪

【TOPEAK】MORPHシリーズ

適正空気圧まで確実にポンピングのミニフロアポンプ型

空気入れとして「空気を入れる」なんて当然求められる性能ですが、手押しの小型ポンプでは空気が充填されていくにつれ反発が強くなり、6～7気圧なんてとてもじゃないけどポンピングなんて無理。力任せにポンピングをしてバルブ先端を曲げちゃうなんてことも・・・。

携帯用というには少々サイズ大きめともいえますが、MORPHシリーズの最大の特徴は高圧でも自重を掛けられるので確実に空気を充填できるという事。

ポンプ本体とヘッド部分が分かれていることでポンピング時に掛かる負荷が直接バルブに掛かることが無いので破損の心配もナシ♪

TOPEAKらしさは抑え目のシックなBLKカラー

TOPEAKのMORPHシリーズと言えば光沢を抑えたアルミ質感っぽいSIL系カラーの印象が強いのですが、BLKカラーが登場。

グリップを引き抜いてみるとシャフトがGLDってのも高級感高めで渋い印象に仕上がっています。ロゴも控えめとなっており、よく見ると同じBLKでもROAD系とMTB系で質感が違うのはSIL版と同様。

種類と価格

上記でもすこし触れましたがMORPHシリーズはROAD系とMTB系の2種類ラインナップがあり、特徴や価格は以下の通り。

ROAD MORPH G

●最大160psiまで充填可能
●360°回転できるホース マウント部
●加圧しやすいT型ハンドル
●米式 / 仏式に組替えできる口金
●最大140psiまで測れるインライン空気圧計
●重量：220g

販売価格￥6,930-(税込)

MINI MORPH

上記ROAD MORPHよりもコンパクトな26㎝サイズで携帯性に優れています。

●最大160psiまで充填可能
●360°回転できるホース マウント部
●加圧しやすいT型ハンドル
●米式 / 仏式に組替えできる口金
●重量：154g

販売価格￥4,950-(税込)

MINI MORPH G

上記MINI MORPHに空気圧計の付いたモデル。

●最大160psiまで充填可能
●360°回転できるホース マウント部
●加圧しやすいT型ハンドル
●米式 / 仏式に組替えできる口金
●最大140psiまで測れるインライン空気圧計
●重量：178g

販売価格￥5,940-(税込)

MOUNTAIN MORPH

本体が一回り太いハイボリューム充填のMTB向けポンプ。

●最大160psiまで充填可能
●360°回転できるホース マウント部
●加圧しやすいT型ハンドル
●米式 / 仏式に組替えできる口金
●重量：250g

販売価格￥6,050-(税込)

TURBO MORPH G

上記MOUNTAIN MORPHに見やすい空気圧計が付いたモデル

●最大160psiまで充填可能
●360°回転できるホース マウント部
●加圧しやすいT型ハンドル
●米式 / 仏式に組替えできる口金
●最大160psiまで測れるダイヤルケージ
●重量：280g

販売価格￥7,480-(税込)

アクセサリの進化も凄まじいが、やっぱりアナログならではの安心感も

近年ではより小型でポンピングの要らない「CO2ボンベタイプ」や「電動ポンプ」などがありますが、どちらもガスや充電が切れてしまうと使用できないリスクがあります。サイズはデカめで手押し充填とアナログではありますが、どんな状況下でも確実に空気を入れることが出来るMORPHシリーズは出先での安心感を約束します♪

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