【特価カーボンロード】フレーム定価37万なのに『11速“105”搭載完成車で30万以下』？！空力性能を併せ持った軽量オールラウンダー！
by: 田中義臣

BMC
TEAMMACHINE
SLR SEVEN

SIZE：51（適応身長170㎝前後）

SIZE：54（適応身長175㎝前後）

定価¥495,000‐（税込）
→チャーリー店特価！¥299,000‐（税込）

軽量性、快適性、空力性能を高次元でバランスしたオールラウンドレーサー。

スイスのプレミアムブランド、『BMC』の軽量オールラウンダーが超特価になっています。

フレームの部位ごとに役割を分担させる『TCC』により、非常に高いペダリング剛性と快適な乗り心地を両立してきた歴代『SLRシリーズ』ですが、こちらの第四世代ではさらに空力性能を強化。

真横から見ると一見普通のオールラウンダーですが、斜め前から見るとダウンチューブ前面が細く絞り込まれ、いわゆるカムテール形状になっているのがよくわかりますね。

単にエアロパイプを採用しているだけでなく、別売の専用ボトルケージを取り付けることで、一般的なドリンクボトルを装着した状態でさらなる空力性能を得ることができるようになっています。

TT、TRIバイクで高い評価を得るBMCらしいこだわりの設計ですね。

ちなみに、普及グレード完成車なので、価格を抑えたアルミホイールを採用していますが、こちらのホイールも、空力を意識した超ワイドな『内幅23cリム』仕様。

25cタイヤを装着した状態でタイヤとリムがほぼツライチになるようになっています。

リア三角をコンパクトにするドロップドシートステー形状も、初代『SLR』から始まったムーブメントですね。

リア三角をフォークの陰に隠して空力を向上させる効果と、シートチューブのしなりを増して快適性を向上させる効果、2つを期待できるので、今ではどのメーカーも真似しています。

シートポストは、専用のD型断面形状。空力はもちろんですが、丸ポストよりしなり易く、快適性も◎。

やぐらのベース部分までフルカーボンの一体構造なので、非常に軽量です。

11速仕様のシマノ『105』搭載。型落ちだけど信頼性は十分。

コンポーネントは、先代のシマノ『105』。

現行より1段だけ少ない『リア11段変速』ですが、変速性能自体はほぼ遜色ありません。

ブレーキも現行同様、高性能な『油圧ディスク』。軽い力で強力な制動力を発揮してくれます。

現行モデルのほうがレバーの曲げが大きく、下ハンを持った時に僅かにレバーが近くなりますが、一般的な手の大きさの方ならこちらのレバーでもあまり気にならないはずです。

高級モデルがお得に手に入るチャンス！

こちらの『SLR』、フレーム単品でも販売されていて、定価37万4千円（チャーリー在庫の特価フレームなら31万ちょい）。

完成車状態のほうがお安く手に入る逆転現象が起きています。

『SLR01』に次ぐセカンドグレードではありますが、高額モデルだけあってレーシング性能は非常にハイレベル。

限られた予算で速いバイクをお探しの方には間違いなくおススメな一台です。

在庫は残り僅かなので、気になる方はお早めにチャーリー店まで！