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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2025/05/06 21:00
目次
SIZE:51(適応身長170㎝)
定価¥39,3800-(税込)
→チャーリー店特価!¥227,420-(税込)
ドイツのハイパフォーマンスブランド、『フォーカス』の本格派アルミツーリンググラベルが特価になっています。
こちらの『アトラス』は、速さを競うよりも利便性を追求した、いわゆるアドベンチャー系のバイクです。
見ての通りハンドルポジションは非常にアップライトで、リラックスした姿勢で乗車可能。
路面が荒れたところではしっかりハンドルを抑え込めるので、操作も楽になります。
フレームの性格を決めるジオメトリーは、最近のオフロードバイクらしいロングリーチ・ショートステムなスタイル。
オンロードモデルよりもフロントフォーク(キャスター角)を寝かせることで、ハンドルが切れた際にまっすぐに戻ろうとする力が強くなり、荒れた路面でも安定性が向上。
→直進安定性が高くてもハンドルを切りやすいように、短いステムを装着。
→短いステムでも従来通りのハンドルポジションになるように、フレームの前三角(リーチ)を長く取る、
といった論法ですね。
一方で、リアセンター長は、一般的なグラベルバイクより10㎜ほど短い『425㎜』。
タイヤクリアランスが『700cタイヤで47㎜』、『650bタイヤで53㎜』までと超ワイドな事を加味すると、かなり攻めた短さと言えるでしょう。
リア三角をコンパクトにすることで、パワー伝達効率が向上して機敏な加速性能が得られ、車体の旋回性も良くなってクイックなコーナリングが可能に。
速さを追い求めたバイクではないですが、スポーツバイクらしいメリハリのある走行性能はしっかり備えています。
ちなみに、デフォルトで装着されているタイヤはWTB『リドラーTCS 700x45c』。
ホイールが25cワイドリムなので、実寸はフレーム上限MAXの47㎜程度になっています。
低いセンターノブで転がり重視の『リドラー』ですが、これだけ太ければグリップ力にも期待できますね。
ツーリングをメインに開発されたバイクだけあって、積載性も非常に高い『アトラス』。
通常のボトルケージ台座に加えて、トップチューブ上部やダウンチューブ下部、フォークサイドにもケージマウントを備え、バッグやツールボトルをマウントできるようになっています。
しかも、こちらの『6.8』グレードならトップチューブバッグのおまけ付きです。
フォークサイドのケージマウントは『最大積載量3㎏(片側)』。
こちらのフロントフォーク、一体成型のフルカーボン製なので、見た目に反してかなり軽いです。
日本ではあまりメジャーではありませんが、ハブダイナモ用の配線内装穴も用意されています。
また、フロントバッグがぶら下げやすいように、ケーブル類をフル内装。
ハンドル~コラムに沿ってすっきり収納されているので、大きなハンドルバーバッグが付けられます。
もちろん、一般的なリアキャリアを取り付けるマウントも完備。
個人的に気になるのは、本国で販売されているロールバッグ用のコンパクトな専用キャリアですね・・・
これは日本では買えないんでしょうか?かなり便利そう。
コンポーネントは、シマノ『GRX600シリーズ』。ロードコンポでいうと105相当のグレードとなります。
一世代前なので変速段数は『2×11段』ですが、変速の速さや精度はほぼ同等。まだまだ第一線で活躍できるポテンシャルを備えています。
フロントダブル仕様なので、ギアレンジは非常にワイド。舗装路の高速巡行から未舗装林道の激坂まで、あらゆる場面で最適なギア比を保つことができます。
ブレーキはもちろん油圧ディスク。
11速以上のグレードのレバーには滑り止め塗装が施されていて、激しく揺さぶられるようなガレた林道でも確実にホールドできます。
こだわりの造り込みで、高い走行性能と利便性を兼ね備えた『アトラス』。
路面にとらわれずどんどん新しいルートを開拓したい、冒険心溢れる方にピッタリです。
凝った造りだけあって定価はかなりお高いですが、こちらの特価ならかなりコスパの高い一台と言えるのではないでしょうか?
気になる方はチャーリー店にてチェック!