【GIANT】300台限定のコスパに優れるカーボンロードバイクが店頭に入荷！
by: 上山 翔

GIANT TCR ADVENCED 3 LTD

ユニコーンWHTカラー
Mサイズ
GEN9
¥198,000-

GIANTより低価格帯のカーボンロードバイク TCR ADVENCEDシリーズがリミテッドモデルとして入荷しました。
しかもこのリミテッドモデルは国内300台限定とリムブレーキの最終形モデルとして発売されているモデルとなっておりますので
リムでちょっといいフレーム乗りたいなぁ～という方は今のうちに手に入れておくとよいでしょう。

GEN9ということで現行最新よりは1個前のモデルとなるわけですがヘッドチューブの後方の形状を見てみるとがっつりカムテール形状の入るモデルとなっているでしょう。
昨今はDISC化に伴っていろいろなところが空力空力と形状を整えて作られているモデルが多くなっているので忘れがちですが
リムブレーキでもこれだけ空力拘った1台は作られているのです。

加えリムブレーキのモデルはブレーキケーブルの内装化がワイヤーを使っている関係上難しいです。
フロントは不可能ですしリアもトップチューブにで1回ステムで1回と2回も曲げるとさすがに引きが重すぎます。
そうしたところからこの内装システムが安定して取り回しなどで使いやすい設計ですね。

シートポストも現行と多分変わらず細身のカムテール形状以前は水玉だったと記憶していますがそれも2021年からはこちらの背面が平らの形になっているようですね。

ハンドルバーはロードフレアー形状でほんの少し外に広がったバーエンドになっています。
どちらかというと上ハン部分の角が緩やかになっていることがフレア感を強調しているとも思いますが
角が緩やかなのは剛性面と下ハンを握った時の手のおさまりがいいのでおすすめですね。

ホイールにはちょっと高めの35㎜が使われます。
最初から高めのリムハイトだとちょっとカッコよくて良いですよね？
重量はわかりませんがリムハイトによる空力性能はもちろん聞いてきますので巡航スピードが最初からいい感じで走り出せるということですね。

パーツ構成はSHIMANO TIAGRAでほとんど固められており
安定性能、耐久性、質感、メンテナンス性に優れたモデルでしょう。
2×10速のギア構成も初めて乗る人はもちろん、2代目以降でも十分に感じている人結構いらっしゃるのではないでしょうか？

こんな抜群にかっこいい1台でこの夏走り出してみませんか？

ご案内は上山翔でした。