facebook
310

【BMC】設計を継承したセカンドTEAMMACHINE SLRがFORCE AXS12速組で店頭在庫あり!
by: 上山 翔

16-_1185276

BMC TEAMMACHINE SLR TWO FORCE AXS

CBN/PRMカラー
51サイズ
¥979,000‐

18-_1185274

TEAMMACHINE SLRは旧02でセカンドグレードとしてお求めやすくハイレスポンスのロードバイクをお探しの方におススメなバイクです。
トップグレードの01と全く同じジオメトリーを持ち同じく高い空力、レスポンスを実現しております。
カーボン素材を変更しより多くの方に手が届きやすい価格を提供するとともに
重量も01から完成車状態で+1kgほどとかなり健闘しています。

カラー

15-_1185277

まず気になったのがそのカラーリング
CRBカラーにPRMとよくわからないカラー名ですが店頭に並んでいるところを見るとシルバーの文字なのだろうと思っておりました。
ですが近くで写真に収めているときに見てみるとこのように7色にきらめく色味が出てきて面白さが増してきます。
こういう細かいところが乗っていて飾っていて楽しくなってくるんですよね。

マッシブなヘッドチューブからダウンチューブ

14-_1185278

BMCとはやはりこれくらい太めの強そうなフレームがよく似合いますね。
ゴツゴツと武骨な形状の中にも空力を忘れないクールなインテリバイクであることはよく知られているところかと思います。

空力設計

13-_1185279

ダウンチューブのタイヤが近い部分まではACE∔チュービングシステムで半円に台形を足したような形状の空力設計を採用します。

12-_1185280

斜めから見るとこのように削られたようなへこみ方が見えると思います。
前方からの風の流れをフォークヘッドで乱され後ろへの悪影響を減らすべくのつくりでしょう。

シートチューブ

9-_1185283

ここはヘッドチューブと同じくカムテール系の空力設計で前からの風を切り裂き横風を影響を最小限に通り抜けさせてくれるでしょう。

三角バック

11-_1185281

シートチューブ、シートステー、チェーンステーからなる三角形は上面よりも少し下から始まるドロップシートステーと言われBMCはその先駆者でもあります。
短くすることの利点はパイプの長さが短くなり重量が減ること、同じく短くなることでしなりを最小限にすることができ加速力への変換がたやすくなったことが挙げられます。
このシートステーを非常に薄く作られ技術面でコンフォートな乗り味を実現しトータルバランスの向上に努めています。

穴がなくなったスルーアクスル

5-_1185287

ここはスルーアクスルのねじ受け側です。
従来はここに穴があけられておりアクスルが見えていたのですが…
このモデルは見えていません!
そのため見た目もつるっとしてきれいになっています。
それだけでなく凹凸が減ることで空力の向上が見込めるとのことです。
たったこれだけで?
という声が聞こえてきそうですがたとえ0.1%でもよくなるのであればやらない理由はメーカーにはないのです。
軽量化の1gを笑うものは1gに泣くと同じ理由です。
小さいものからコツコツとですね。

内装システム

10-_1185282

フレーム内装は左面から行われ
ダウンチューブの窓を見るとメカニカルの選択もできるフレームであることがわかります。

SRAM FORCE AXS採用

 2-_1185290

無線電動変速の親SRAMです。
変速システムが特殊でボタンが一個ずつ左右にあるだけでフロントとリアの変則ができる面白い変則のブランドです。
SHIMANOと同じくMTBROADとどちらも出しており高い評価を受ける3大コンポブランドの一つですね。

クランクはカーボン

4-_1185288 3-_1185289

FORCEのクランクはカーボン素材を採用し表面の仕上げは完成車によって違うものもあったと記憶しています。
素材が違うかと思っていたのですがカーボンクランクを使っているのだと思います。

フォークは左右で厚みが違う

7-_1185285 6-_1185286

すこしメジャーがずれていますが左右で5㎜程の厚みが違う形となっております。
これには訳があり

8-_1185284

はいディスクブレーキの存在です。
リムブレーキ時代はフォークの両サイドに同じように力がかかっていたのですがディスクともなるとそうはいきません。
スルーアクスルでつないでいるから左側と合わせて右の剛性と一緒でいい。とはならないんですね。
どうしても左がメインで力がかかってしまうのはつくりを見れば明らかでより最適化されBMCの軽量化の理念でもある無駄を省いて結果的に軽量化がなされるそんな設計の現れにも見えますね。

17-_1185275

バランスの取れた何にでも使えるバイクが欲しい方におススメなハイパフォーマンスバイクであると思います。

ご案内は上山翔でした。

 


 

 

keeoer1

KeePer コーティングでスポーツ自転車にもカーコーティングの美しい発色を!
「KeePer コーティング」は、自動車のコーティングとして長い実績があり、国内トップカテゴリーのモータースポーツに出場するチームに使用されるなど信頼性の高い商品です。

池袋チャーリー店でお取り扱い中!
※新車購入時にのみ施工可能なサービスです

 


 

 

 

norikae_img

今ある自転車から乗り換えたい!という時におすすめなサービスです。 不要自転車無料引き取りは、不要となった自転車を店舗にお持ち込み頂き、新規に自転車をお買い上げになったお客さまのみ対象となります。 お引き取りは、新規に自転車を1台ご購入につき1台無料でお引き取りいたします。