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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2024/06/29 15:59

BLK/ORGカラー
54サイズ
¥404,800-
↓アウトレット特価
¥283,360-

イタリアンブランドBOTTECCHIAのハイブリッドロードバイク8AVIO REVが特価で入荷してまいりました。
2種類の素材を合わせて作るとされるダブルモールドBOTTECCHIAはさらに詰めて前作の「T2 DOPPIA CORSA」に採用された軽量オールラウンドに特化したMONOLITH TECNOLOGYに耐久力も付け加えた”素材”ではなく2つ技術を掛け合わせて作られる自転車として「8AVIO REV」を誕生させたと読み取れますね。
T2 DOPPIA CORSAはエアロロード系であったのに8AVIO REVは軽量オールラウンド路線を走る1台に見えるのは2018年の発売時に別車体の軽量オールラウンドのの遺伝子も受け継いだということなのでしょうか?

フレームの成り立ちはそんなところでもっと別の特徴に入っていきましょう。
写真は後輪スルーアクスル部分。
ここはノンフリー側ですがこちらもリプレースメントハンガーのように取り外しができます。

トップチューブに開けられた穴。

シートステーの穴。

この3つの要素から導き出される非常に稀な特性とは…
リムブレーキ兼用!
ということ
もちろんフォークは差し替えが必要になっていますが。
フレーム側はエンド金具を交換することで142㎜エンドから130㎜エンドに変換が可能になっています(別売り)
このバイクが生まれた2018年まだその頃は
リムがいいのかディスクがいいのか
はたまた135がいいのか142がいいのかまだ見ぬ148がいいのか
各社いろいろ試行錯誤しいろいろ試し改良を加えていくわけですが毎年のようにフレームを作り替えることができるメーカーはそれだけ大きく強いメーカーです。
更に設計をしたら生産発売まで流れを止めるのは企業として難しくであればどっちにも対応できるようにしておこうというのがリスクマネジメントでしょう。
これは数年はその自転車を発売し続けるメーカーだからこその判断に思います
それがマイナスなイメージももちろんなくイタリア人らしい一つの物を大切に長く使おうとする国民性の現れではないでしょうか?

BLK/ORGカラーは写真のように斜めに\が入るように色が変わっています。
派手過ぎずしっかりと主張するバイカラーなペイントになっているのではないでしょうか?

シートステーは薄くドロップした位置からは振動の吸収性を向上させる効果や
リア三角形を小さく作ることでこいだ力に対してよじれを少なく加速力につなげることができる形状ですね。

軽量ロードらしいチェーンステーの厚み
コンポーネントはメカニカルの12速105が使われています。
このモデルは2023年のモデルになっていますが
105メカニカルが発売されたのは2023年9月頃だったかと思います…
つまり後期に作られた物ということですね。

内装はダウンチューブ上側で主張が少ない場所。

こんなに面白いBOTTECCHIA WORLD乗ってみたくなったのではないでしょうか?
大きなサイズの入荷でしたので少し身長はほしいところですが
フルカーボン新型12速油圧ディスクブレーキがついて30万円アンダーになっているのはかなり珍しいのではないでしょうか?
ご案内は上山翔でした。