【池Ⅽカスタム日記】ハイエンドもハイエンドあの”完成車”のLAV71をちょいたしカスタム納車させていただきました！
by: 上山 翔

こんにちは池袋チャーリー店上山です。
この度納車させていただきましたのはハイエンドの称号にふさわしいCANNONDALEのLAV71 SUPER SIX EVO！
完成車スペックでこのモデルの為に設計されたパーツがふんだんに盛り込まれたスペシャルな完成車。

そう、”完成車”なのです。

CANNONDALE LAV71 SUPER SIX EVO ご納車

そうなんです。
今回のバイクは完成車。バラから1個1個パーツをかき集めたわけではなく完成車ブランドが選手向けを少しだけ一般向けに作ってくれたモデルになっています。
完成車価格はご存じかもしれませんので割愛させていただきますが完成車ブランドがここまでお金をかけたということはそれだけいいパーツが使われているというもの

最近のロードバイクは特にお値段が上がってきていますよね？
フレームからバラバラで組上げてもハイエンドのみで組み立てるとやはり200万円前後、どちらかというと超えてくることが多くなってきた世の中
完成車メーカーがお値段を控えめにしてくれている完成車という購入方法も意外といいのかもしれませんね。

そういえば今回のお客様この自転車に決定してから先日発表のプロチーム仕様モデルが出てきましたがこっちの方が好みとおっしゃっていましたね。
落ち着いていながら高級感が欲しいという方はこちらを好まれる方も多いのではないでしょうか？

マットブラックはもちろんかっこいいのですがワインレッド系はさらにかっこよく淡色ではなくあえて塗料の流れのようなものを残しているのにもかっこよさを感じてしまいますね。

新型と言えばMOMO DESIGNとのコラボレーションによって誕生したコックピット
モータースポーツ界で指示を受けているブランドでどちらかというとヘルメットなど身体アクセサリーをデザインしているのではと思いましたが
ハンドルのデザインにかかわってくれこれだけかっこいいハンドルが生まれたということですね。

今は光を強めに当てているからくっきりと模様が見えていると思いますが実際はもう少し落ち着いた雰囲気のかっこいいものに見えると思います。

ホイールにはホログラム SL50が使われます。
高い空力に軽量性、スタンダードなチューブレス機能と単品販売があまり見られないからこそ目立たないバランスの取れた高品質なホイールではないでしょうか？

完成車スペックから変更した部分はここでタイヤをクリンチャーからチューブレスレディに変更を加えています。
お客様すでにチューブレスでの運用をしており抵抗なく、何ならこちらの方がいいとおっしゃっていました。

ハイエンドはもちろんコンポーネントも
SHIMANO DURA ACEで最高級なものが使われています。
隠れていて見えませんがボトムブラケットにはセラミックスピードが使われていました。
完成車でセラミックスピードを入れているところなんて初めて見ました…

N様この度は、ご注文とカスタムありがとうございました。
今後とも池袋チャーリー店をよろしくお願いいたします。