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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2025/07/05 11:27

目次
BLK、SILカラー
¥39,930-

IGPSPORTブランドよりハイエンドのIGSシリーズ機能を抑えたBSCシリーズそして第3のジャンルとしてBiNaviが登場しました。
メーカー的にはナビゲーションに特化したというキャッチコピーですが実は基本機能をIGS800から継承したハイスペックなモデルになっております。

BiNaviには最近では珍しくカラー展開のあるモデルとなっており

枠部分から裏面にかけてシルバーのボディをまとったモデルがあります。
限定カラーかと思いましたがそうでもないのかな?

現行ハイエンドのIGS800というモデル実売価格5万円を超えるブランドで一番高いモデルになっておりIGPSPORTブランドで初めてタッチパネルを搭載した他ブランドの上位機種と遜色ないスペックを持ち合わせたモデルと言えるでしょう。
そんなIGS800ですがBiNaviト大きさの違いはどうでしょう?
同じくらいに見えるのではないでしょうか?
画面の大きさも3.5インチで同じ表示項目数も12項目で同じです。

マウント部分は金属の物から樹脂製の交換可能なものに変更

バッテリーの容量を減らしたため厚みが薄くなっていたりしますが

その他のボタンの配置などは変わらないでしょう。

表示項目も画面の大きさも一緒メーカー自身がIGS800の能力にナビ機能を強化したモデルであると明言している端末それがBiNaviになっており
・バッテリーの容量が2050mAh→1250mAhになったことで薄型化とトレードオフで50時間→35時間とバッテリーライフを落としました。
落としましたが…35時間でも十分に長いバッテリーライフだと思います。
・BiNaviにはWifi機能がなくなっているようでアプリ経由でアップロードということでしょうね。
・IGPSPORTでは初めてCORE体温計に対応NAVI特化の機種としてロングライド時の早めの体調管理にも役立ってくれるでしょう。
・他機種で聞いた記憶がないのでBiNaviで初めて追加される機能だと思うのですが昼と夜でバックライトの設定が2つできるようになっているようです。日中はバックライトなしで夜だけ付けたいという声にこたえた形となると思います。
・アクティビティの途中保存という機能が人によっては望まれていたかもしれませんね。通常電源を切る際にはアクティビティを保存し終了するわけですが
BiNaviは”後で続ける”という機能で途中保存し明日のライドまで電源を落とすことが可能になっています。

・ナビ機能としてはルートナビゲーションやオフラインプランニングが2.0にアップデートされたことでより高精度にルートを見たりコースアウトした際にも自動でコースに戻してくれるリルート機能が追加されていたり

・iClimbが3.0になったことでルートアクティビティ中の上り坂のプロファイルを地図と分割で表示してくれるようになりコースと勾配をよりわかりやすくなったりしました。
・アクティビティ中にも画面上の部分に時間や充電のステータスバーが入れられるようになりました。

クイックスタートガイドから充電ケーブルストラップにハンドルマウントは多くのブランドで同じだと思いますが
シリコンカバーにガラスフィルムが付いてきます。
なんだか昔のBRYTONみたいに至れり尽くせりですね。

純正のアウトフロントブラケットが今ならおまけでついてきます。
ハンドルマウントだけなのも最近の車種は一体型ハンドルなども増えてきてサイクルコンピューターブランド側から付属させることで金額の上昇も必要ないというのが現実なのかもしれません。
でも現実にはそれも何とも言えない感じがしますよね?
まだまだ別体型を使っている人はたくさんいらっしゃると思います。
そんな国内の需要に合わせられるのはその国の代理店だけですのでそこから期間限定のキャンペーンとしてマウントが付属しているということですね。
IGS800は5万円オーバーなハイエンド機種。
変わりBiNaviは4万アンダーで価格差¥14,000-くらいとまあまあな開きです。
多少絞られた機能もありますので一概に後継機!とはいませんが普通に考えれば需要に合わせてすべて盛って価格をあげることだけを考えず、使われていない機能の削減や必要機能の強化、特化させる方向で派生したハイエンド機種に見えます。
何より最上級の端末を4万円アンダーで楽しめるということに最大の魅力を感じる1台だと思います。
画面が大きいととても見やすいので個人的にも大きいのがおすすめ。
ご案内は上山翔でした。