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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2025/07/14 14:36

目次
こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
つい先日夕方から大雨になった地方に出かけ雨が降る前に帰ってきたというお話
走っている間は何とか雨も降らず良かったのですが帰ってきてから”さっきまでいたところが100mm/hになってる…”となったライドでした。

小川町駅
↓
定峰峠
↓
土坂峠
↓
神流川
↓
寄居駅
ざっとこんな感じでしょう。
距離としては100㎞を超えるくらい、神流川は群馬県で久しぶりこっちに出たくてよさそうな位置に山越えできそうな道があったので抜けてみることにしました。

日中は日差しが強くなると思ったので朝早くから電車に飛び乗って小川町まで一気に移動!
ホームに少し飾りがありました。

さくと降りて輪行を解除していきます。
と言っても上山はフレームとホイールを縛っていないので袋を外してホイールを入れてひっくり返すだけ。
上山が最近輪行ばかりなのはこのシステムが書いてき過ぎるが故…
ホイールバッグは2個入る方が持ち運びがしやすくていいと思います。
上山が使うのは上に紹介のタイオガの物手持ちが少し長くてギリギリ肩にかけることができるのもポイントが高いです。

そんなこんなで組み立てて記念撮影。
今日は暑そうだったので2ボトルでシートチューブ側を水道水にしています。
これは体にかけるようですね。
気温もそうですが湿度が高いと熱が体にこもりますから、水をかけて風で流すことでクールダウンするための物ですね。
去年は夏にほとんど乗らなかったので、数年ぶりに水専用ボトルを出してきましたよ。
上山が使っているのは旧モデルですが口を開ける必要がないタイプがおすすめ。
保冷も有名なCAMELBAKですが中身が見えないと上山は嫌なのでクリアタイプが好み

今年は珍しくたくさん来ている定峰峠
前回来た時より緑が生い茂っていて”あれ?こんな道だったっけ?”となりましたが問題なく到着。

5㎞26分で上り
ポジションも変わっているし気温より体感温度が暑いので無理せず上ってきました。
MATCHIをがぶ飲み。
この炭酸上山が学生の頃にやっていたCMで青春の味~みたいな文言だったと記憶しているのですが今ならその理由もわからなくもないような気がしますね。

朝出発前にgoogleマップでルート作成しGPXファイルに変換と読み込みしてルートを入れたのですが最適化され過ぎて通りたかったところより1本手前を通ることになっていました。
サイコン地図の自身の居場所から右に行ったところがルートですが行きたかったのは1本左の通りでした
まあ寝ぼけながらパッと作ったルートだから粗も目立ちますね。
おやつはグリコのバランスオンミニケーキこれがおいしくて好き
そのまま道なりで神流川に出られる峠になっていますが平均勾配が9%くらいと
たまたまサイクルコンピューターを見た時には12%で”やばいこんなところに迷い込んでしまった…”と思っていました。
更に追い打ちをかけたのは37度の気温ですね。
定峰を上っているときよりも10度ほど上がってかなりの熱気でしたね

多分頂上のトンネルまでもうちょっとのところで平坦になりいい風が抜けていたので少し休憩
井村屋のチョコえいようかんを食べておきました。
保存食にもできる長期保管に長けたようかんでチョコ味が疲れた体に染みる

ちょっと涼んでからトンネルまで走りました。
ここを抜けたら群馬県!
広大な神流川が待っています。

下って神流町の道路に出てきました。
場所としてはここですね。
あたりを見渡すと

大きな鳥が飛んでいましたあの見た目は多分鷹かな?
鋭くかっこいい鳥でしたね。
何羽もいましたね。前に来た時は気が付かなかったなぁ。

先ほどの土坂峠で持ってきていたドリンクをほとんど飲み切ってしまい”自販機ドコー”と探しながら走って行きますが一向に見つけられず…
足を延ばした際に右太ももに電撃が!
これはまずいとなってすぐにMAGONを入れておきました。
いつも攣らないように攣らないようにと走ってきている上山ですが今日ばかりは危なかった。
攣ってしまったら即死してしまいますからね…

MAGONを入れたすぐ後に和菓子屋さんがありそこの自販機で水分補給…生き返るぅ~
モンスターと麦茶を交互に飲むヘルメットおじさんの爆誕です。
場所はここですが和菓子屋さんには入っていません。
ただ神流川に出てから下って街に出るまで自販機はここにしかありませんでした。
季節柄気温が高くなりますのでここでの補給は必須かもしれません…

そういえば今日はまだ速攻元気を入れていませんでした。
そろそろ今日のライドは終わりなので豆乳も入れておきましょう。
GARMINのコンピューターから寄居駅を指定してナビゲーションしました。
約10㎞

ここに出たということは国道254に出たということですね。
とりあえず自転車の上から写真

この10㎞区間まあまあ上るなぁと思っていたのですが
足を延ばしたところで両足の太ももとふくらはぎに電撃が…
まずいまずいこのままだと駅にたどり着く前に走れなくなって遭難…ということでもう1個MAGON!
助けてくれ!

いやーもう少しで帰れなくなるところでした…

サクッと畳んで駅に突入!
改札がこんな感じになっていました。
あまり電車に乗らない上山ですがこういうのもあるんですね。
扉がないからメンテナンスも少なくて良いですね。
寄居から約1時間半後には自宅に到着してテレビを見ていられるライドでした。
電車様様ですね。
すべて自走だと+で160㎞くらい走ることになりそうです。
輪行を通して走る幅を広げるというのが最近のお気に入りですね。
してテレビを見ていて思ったのですが先ほどまでいた赤城乳業の周辺、本庄市や児玉市という地域
帰ってきたあたりで16時頃その時には雨が降っていたらしいのですがそれが100㎜/hとか…
駅にたどり着けて良かった。
この日の気温は非常に高く37度と言っても湿気で熱がこもる気温でした。
上山は頭から出る汗が少な目な人なのですが5年ぶりくらいに汗が目に染みるという感覚を思い出しました。
足から出る汗が水玉になっていたのも”おぉ熱いねぇ”という感覚でした。
当然それだけ汗をかけば脱水は必至水分不足が目立った印象ですね。
一緒にミネラルなどの電解質が流れ出たことで足を攣りそうになったということが言えるでしょう。
水分不足での熱中症にも気を付けたいところですね。

前回のライドから試しているSQlabのサドル
このサドルポジションを以前のサドル高735→725になっていたところをどこかの紹介サイトで多少高いポジションになったと話が合った事から740まで上げていたことで足が伸び切って攣りそうになるということもあったのだと思います。
途中で下げることもできたのですがそれに気が付いたのはラスト4㎞くらいでした。
そもそも当社で行っているバイオレーサーの数値よりも高い位置が具合がよく上げていることを完全に忘れていましたね…

合わせてSQlabのビブを履いていったのですがこれは慣れましたね。
登りでサドルに荷重がかかりやすい状況だったと思いますが走行中の痛さはさほど変わらず。
降りた後痛いのはいつものことですし何より足が回るので快適。

実はサドルを変更した時に前に付けていたサドルよりも座る位置が30㎜程前になっています。
この時の写真ですでにこいつ変だぞと思われていると思いますがこれでもかなり前乗りで本来ならもう10㎜程は後ろに引きたいところ…
それはできないですし何なら漕ぎやすさもこっちの方がいいような気がしないでもないです。
であればここに合わせてステムを延ばす方向で検討しようかな?
今は80㎜のステムが付いていて近すぎて手に荷重ががっつりかかって手が痛かったんですよね…
同じステムで80、100、110㎜ともっているので100を試してだめなら90でも試してみようかな?

BRYTONのRIDER 650をお借りして試しています。
1回のライドでわかることは少ないですが正直不満になる部分は少なくて地図もそこそこスムースにみられるサイクルコンピューターでした。
ひとつ気になるところがあるので次回試してお返しするところですね。
画面も大きく見やすい
カラー液晶で直感でわかりやすいところ
画面の配置をタッチパネルで変更しやすい(アプリからも変更可)
GPSの精度も多少の違いは感じられるが日本の道路事情で困ることの方が珍しい
タッチパネルの操作感覚はワンテンポ遅れてくる感じがします。価格帯的にそこまでいいCPUが使えないと思いますのでここを攻めるのは酷だと思います。
代わりにファンクションキーがありタッチするよりも素早く反応してくれるのでそれを使うのもいいと思います。

約550㎞を越えたところ見た目は汚れてきた感覚がありますが
輪行をしていても手に黒く移ってくることはかなり少ないです。
チェーンを直接持てばちょっとは汚れますが液体を付けて入りよりは何十倍もましです。
この状態のチェーンまだ中にワックスが残っていて汚れやら砂利やらが入って行っているような気はしません。
上山はチェーンをねじってみてジャリジャリしていたら掃除するタイプの人なのですがそれがいまだにありません。
今回行った坂道の勾配ではきしんだ音がほとんど聞こえませんでしたのでそのあたりに関してももう少し使えると思います。
700㎞までもう少し終わったらルブの方にするかもう一回湯煎するか悩みますね。