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ワイズロード 池袋チャーリー店 Y'sRoad Ikebukuro charley
2025/10/25 14:13

目次
こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
なんだか久しぶりの自転車日記。
ここ数年は乗る時は毎週乗っていたりしましたがもともと月一くらいのライドスタイルなのが上山。
特に上山から乗ろう!ってなる日はまあまあ稀ですね。
前回の220㎞ライドも乗ろう!とはなりましたが理由があってこそですしね。
今回ももちろん理由があっての出発ですのでそこは真ん中あたりにまとめます。

荒川サイクリングロードから進んだので右回りで行きました。
今回はオフロード車体シクロクロス車で出発して来たので砂利道を探してさまよおうと思っていたのですが普段から砂利道を探して走っているわけではないので
あれ?ここじゃなかったっけ?となりながら道の駅おがわまちまで大体が舗装路でしたね。

いつも集合している場所と同じ土手で近くにテニスコートがあるところです。
土手を上って右の方に見えるゲートのところをロードバイクを乗っているときは折り返していくのですが今回はこの砂利砂利したところに突入していきます。

橋を渡って走って行き川幅日本一のところに来ました。
こっち方向が吉見町で対岸が鴻巣の方になっていますね。

ほとんど舗装路で走り抜けてきたので写真を撮り忘れたのですがここはくらかけ清流、キャンプ場とかバーベキュー場なんかもありなんだか和む場所ですね。
洪水対策なのかこの道の前後の道が土手っぽくなっていましたね。

今回の目的地は次に話す道の駅おがわまちですが先に通り越してうまいうどんを食べに来ました。

一番人気の肉汁うどんを頼んで十数分
コシがかなり効いているうどんが出てきます。
きんぴらやほうれん草かな?これもかなりうまい。
お昼時はいつも混んでいるのでちょっと早めに入るのがいいですよ。

リニューアルされた道の駅奥の建物は和紙を作るところだったかな?
左に映っている建物が建て替えられたのだと思います。
こっちでお昼でもよかったかもしれないですね。

すでに廃校になっている建物でのんびり田舎アニメのモデルらしい小学校ですね。
たまには寄って見るのもいいかということで足を延ばしてみました。

この裏に小川があり結構和むんですよね。
野鳥?を撮りに来ている方がいらっしゃったのですぐに退散しました。
ラチェット音で逃げてしまったらかわいそうですからね。

後半にちゃんとした砂利道が出てくるのでその前に紹介しておこうと思いますね。
はい、またBONTRAGERです。
しかも今回はVシリーズです。
DOMANEと一緒に開発されたモデルで38Ⅽなどの太いタイヤも想定したモデルになっていて内幅25㎜になっています。
ホイール的には28Ⅽなどの細いロードタイヤも想定されているということで最初はこの自転車に入れて後々いろんな自転車にもつけられるかなと思い購入。
AEOLUSはギリシャ神話の風の神を意味していると思いますが自転車で風を印象付けるのは空力
BONTRAGERが作るAEOLUSと名前のあるアイテム達はホイールだけにとどまらずそのどれもが空力に優れ同価格帯でもちょっと高品質な物を使っていることが多いですね。
今回の AEOLUS 37Vは新たにOCLV NEXTというカーボンを使っていてカーボンの接着にサーモプラスチックを使っていてリサイクル可能で環境にやさしい素材になっています。
アメリカの企業環境問題にも性能にも良いものを作らなくてはならなくて頭が下がります。いつもありがとう。
ちなみに今回のライドは基本向かい風の中だったのですが正直なんか楽だなぁという感覚で走り抜けられたので個人的にはかなり気に入っています。
この後出てくる砂利道でもストレートなスポークやリムの剛性、リム外幅31㎜に対して33Ⅽのタイヤとおおよそぴったりなサイズ感はそのまま走行性能に代わっている感じがしましたね。

このタイヤは丁度店頭で特価で販売されているものになっています。
丁度上山の乗っているCOLNAGOと同じ輸入代理店であったため親しみを込めて選んでみました。
ハンドメイドでコットンやポリエステルを使った260TPIのめちゃめちゃしなやかな1本になっています。
HCLはハンドメイドクリンチャーとなっていてチューブレスもいいですがいつも乗っている自転車ではないしクリンチャーの方が管理がしやすくて楽なのでこちらにしました。
オフロードでのサイドノブのグリップ感やセンターの小さな粒状のブロックはしっかりと地面をとらえ前に進んでくれますね。
260TPIという驚異的なしなやかさはオンロードではもちろんのことオフロードの路面をとらえるという意味でも効果を発揮してくれているのではないかと思うくらいでしたね。
取り付けた見た目は昔リム内幅が17や19になった時の25Ⅽを思い出す面の感じに近く今までの30Ⅽ以上はちょっと膨らむタイヤという認識があったのですがこうなるんだと笑ってしまいましたね。

入れた後ですが前にも使ったパープルライトです。
このチューブ700×47Ⅽと結構な太さまで対応いている珍しいTPUチューブになっていて丁度ぴったり今回の用途に合ったので入れました。
現在ロードバイクの方でも細いチューブにお世話になっていますが特に違和感なく困ることもないので重宝しています。

スポークに取り付けるスピードセンサーになっていてCANNONDALEとGARMINの共同開発の物になっています。
確か5~6年前に開発され多くのCANNONDALE完成車に最初から搭載されているものになっていますね。
上山は当時に普通に買いました…買ったんですが思うように使えなかったので倉庫で眠っていました。
なんだか取り付けできそうな予感がしたので引っ張り出してきて取り付けました。
まあいい感じでしょう。
見た目もちょっとかわいくて好きなんですよね。
丁度チャーリーにもお手頃価格で入っていますのでおすすめ

今までホイールの話をしていたのに急にステム…
これは数年前に買っていたのですが変える機会がなく(重い腰が上がらず)ずっと放置してきました…
折角なので一緒に変えることに。
このステムの特徴は0度ステムがあるところでしょうか?
上の写真達を見てなんかステム上向いてない?と思われた方あってますよ!
普通完成車についてくるのは6度ですからね。
0度にしたのは昔コラムを一番下にセッティングでいいだろうということで切ってしまったためですね。
普通に6度でもいいのですがちょっと楽に乗りたいなぁということで新調しました。
クランプ固定力もいい感じ、上を閉めこんで下を止める方式なので取り付け作業もスムースでいい感じでしたね。

学校を出て少し進んだ場所割谷遺跡の入り口まで走って行くときに見えた川と山ですね。この右の山にちょっとだけ入ります。

それがこれ遺跡入り口はフェンスになっているので上山は入りませんが
手前のこの光景を昔来たときに見てお気に入りですね。
木漏れ日の漏れる午後1時前後左手前から奥に続く道
昔に車で通っていたであろう草の削れ具合などなどまた見れてよかった。


走っていてなんとなくたどり着いた道、せっかくなのでそのまま上って行く事にしました。(謎)
この峠を行かなければもう一つ砂利道に行けたはずなのに…
何か登りたくなってしまったんですね。
それだけ軽やかに走るホイールであったということかもしれませんね。

大きく迂回するのも面倒なので物見山を裏から上ってトイレ休憩してきました。
ここの坂道もまあまあな勾配ですよね。
普段なら迂回するんですけどここもまあ行こうかな~となるくらいでした。

物見山を越えて越辺川まで戻ってきました。
まだまだ未舗装の部分があって写真の様に草が生えているところがあるんですねぇ
ロードバイクだと普通に迂回して逃げてしまうので基本的にはこういったところは通らない方が多いと思いますが
真っ先に思い出すのはこの辺りでしたね。

こんなジャリジャリした道もあり左右の土手部分は意外と草刈りもしてくれていて居心地のいい砂利道ではあるんですよね。
上山自身があんまりこのシクロクロス自転車を出してこないこともありこうした道に踏み込むことは少な目ですね。
そもそもこの自転車を買った理由は通勤の為とオフロードに呼ばれた時用に買った自転車だからなぁ
上山的には32Ⅽ以上あればまあ普通に走りやすいかなという場所ですね。
世間で言われているスピードグラベルのように走りたい場合はもっと太い方がおすすめ、転びながら進みたいならこのくらいで行ってもいいかなと
あとは見てわかる通りめちゃくちゃ開けているので心配はありませんが歩行者が稀にいるので突撃などしないように。

砂利道が丁度終わったあたりが金笛しょうゆパークがあるところになっています。
前に来たときはしょうゆソフトのみを頼んだのですが今回はミックスを頼みました。
しょうゆもおいしいんですがバニラの濃厚感もたまりませんね。
近くに寄った時はぜひ。

上山が行くのは大体いつも夕方ですがそれでもそこそこ人が入っている場所になっていますね。
この大きな樽の前で写真を撮れるベンチがありますので写真映えもする?

いやー地元まで帰ってきました。
120㎞くらいでしたが向かい風で速度自体は上げられずなんだか時間がかかってしまいましたね。
そもそも取り付けたタイヤはレーシングタイヤなのでロングランよりグリップなどの小回り優先のような気もします、ここは競技志向の物だからこそって感じがしますね。
今回MAVICのALLROADからBONTRAGER AEOLUS PRO 37Vとお値段差10倍くらいのホイールに買えたのですが、なんか野暮ったいなぁと思っていた走行性能は力を入れればガツガツ走るから見落としていましたがこれが力が逃げて加速力に劣るということなのでしょうかね?
重量面でも400~500gくらい軽くなったはずですがここは漕ぎ出しの軽さから”おーすごい、やっぱりかわるんだなぁ”と思ったところですね。
ID360の面で受けるラチェット構造からRAPID DRIVE 108とめちゃめちゃにかかるラチェットなっています(2~3倍のノッチ数)。
しかもこのラチェット正直うるさくない、ノッチ数が多いホイールほどうるさくなるイメージでしたがその感じもなくかなりいい感じバリバリ鳴るのもいいんですがなんとなくこちらが好み…
上山的にはちょっとそこまで~くらいの写真の量だったと思ったのですが意外と枚数があっていろいろなところを紹介できたでしょうか?
これから寒い季節オフロードの季節ととらえている方もいらっしゃるかもしれませんね。
オフロード車体でぜひ普段はいって行かない探索ライドもおすすめですよ。
それではまた次回