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【ニッチアイテム!】『”ディスクローター”の軽量化』?!なるほどその手があったか!
by: 田中義臣

『ディスクロード時代』

にいよいよ突入しようとする昨今ですが、

 

やっぱり

 

重量増

 

は誰もが気にするところ。

 

 

 

 

 

 

 

かといって、

油圧が主流になりつつある

 

『ブレーキキャリパー』

は、基本レバーとの

純正の組合せオンリーになるので

 

弄りようがないですし・・・

 

 

 

 

 

 

じゃあどこを弄りましょうかね?

 

やっぱり

『ディスクローター』

でしょ!

 

 

 

 

 

 

 

【WREN】

Ceramic Alloy Composite

Roter

(6BOLT、160㎜) 

 

 

 PA208153

 

 

¥12,000+税

 

 

 

 

 

アメリカで超軽量カーボンパーツや、

ファットバイク用の倒立サスフォークなど、

 

マニアックなパーツ

 

を多くリリースする小規模メーカー、

 

『レン』。

 

 

 

 

 

そんな彼らの、

 

「成る程そんな手が!」

 

と感心させられる軽量ローターがコチラ。

 

 

 PA208154

 

 

通常のローターはパッドとの摩擦に耐える為、

ステンレス板などで造るのですが・・・

 

なんと

一枚のアルミ板

からできています!

 

重量は64g!(160mm)

 

デュラグレードの

SM-RT900だって118g(160mm)ですよ!

約半分です!

 

軽量化の為に、

 

SMRT81M-1100x900

 

 

ステンのブレーキ面と

アルミのアーム部分の

2ピース構造

 

を採用するメーカーは数多くあれど、

 

全てをアルミで造ろうなんてメーカー

聞いたことがありません。

 

 

 

 

 

 

 

ではどうやって

ブレーキ面の耐久性と効きを確保するのか?

答えは、

 

 

PA208156

 

『セラミックコーティング』!

 

・・・あー、むかしよく聞きましたね。

セラミックコートリムとか。

 

実は、最近流行りの

 

『PEO』

 

プラズマ電解酸化被膜(真っ黒いヤツですね)

もセラミック被膜の一種だそうですよ。

 

 

 

PA208158

 

 

ブレーキ面の表面を、

超硬質のセラミックでコーティングすることにより

耐久性とブレーキ性能を確保!

というワケですね!!!

 

おまけに本体丸ごとフルアルミ製なら、

放熱性もピカ一でしょう!

 

 

 

 

 

 

成る程、

その手があったか!(二度目

 

 

 

PA208160 

 

 

在庫のサイズは、

CX~MTBなどにも使える160㎜(厚さ2㎜)ですが、

140㎜(厚さ1.7㎜)なら、重量なんと

 

55g

 

驚きの軽さですよ!

 

 

 

 

 

 

 

取扱元の問屋さんによるインプレ

 

では、

結構ガチなMTBライドでも使っているので、

耐久性も信頼できそうです。

 

 

 

 

 

 

そこそこお値段は張りますが、

長く使える物であるなら、

こんなカスタムも

アリではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

気になる方は、

池C店までお問い合わせを!

 


 

 

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