【お客様の1台】チャーリー得意のリドレーからNOAH FASTが最速で旅立って行きました。【池C本日の作業日記】
by: 池袋チャーリー

 

 

 

 

 

 

 

 

池袋チャーリー店、本日の作業日記は

 

 

 

 

 

チャーリー得意のリドレー最高峰モデル「ＮＯＡＨ ＦＡＳＴ」。

 

リムブレーキ バージョンを入荷直後にご注文いただきすぐに組み上げた一台です。

 

 

 

 

 

今回は当店オリジナルのＦＥＮＩＸデュラエースからの載せ替え。

 

 

 

 

 

 

 

まずはアウターワイヤーをフレームに通して、

 

 

 

 

 

 

 

ハンドルに通して組み付けます。

 

  

、、、、と書くのは一瞬ですがここに来るまでなかなか大変でした。（時々やり直しもあったり）

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様はガーミンをお使いなのでマウントが必要。

 

ＮＯＡＨ ＦＡＳＴのハンドル裏にはこのようにネジ穴が空いているのでこの部分にマウントをつけられます。

 

 

 

 

純正のマウントはないので代理店の方も使っているレックマウントを使用。ボントレガーのライトも使用しているのでそのマウントを取り寄せます。

 

 

 

 

 

 

 

パーツも揃い組み上げた完成形がこちら。

 

 

 

 

 

 

フロントブレーキワイヤーはハンドルに内装しない外だし。おかげで組み付けもちょっと楽でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドル、コラムと２箇所でほぼ直角に曲がる屈曲の多いワイヤールーティングになるのでケーブルはアウター・インナーともしなやかな日泉ケーブルを使用。

 

 

 

リアシフトはフルアウターなので変速性能がちょっと心配でしたが、純正並みかあるいはそれ以上のスムーズな変速をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

ＢＢは耐久性、回転性能が抜群でフレームに与える負荷も最も少ないスギノ製。

 

 

過酷な環境で使い続けてもスムーズな回転が長く続く逸品です。

 

 

 

 

 

 

段差があるハンドルバーのおかげでバーテープを巻いてもご覧のようにツライチで綺麗に仕上がり見た目と空力を両立させています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーミンマウントとボントレガーライトの組み合わせはご覧の通り。

 

ライトが若干砲身のように飛び出てしまってますが、まずまずまとまった仕上がりになっています。

 

 

 

 

 

組み上がった重量は７、７７ｋｇ。

 

 

 

と聞くと「あれ、ずいぶん重くない？」と感じるかもしれませんが、これは通常完成車といわれる状態ではつかない「ペダル、ボトルケージ、レックマウント、ライト」などがついた状態。

 

ペダルがかなり重くて３２０ｇ。レックマウントも金属の重い棒なので１００ｇほど。ライトは前後で２１０ｇぐらいはありましたし、ボトルケージも前後で８０ｇほど。

 

それらを全て抜くとおおよそ７ｋｇジャスト。６ｋｇ台もすぐそこでさらに軽くすることも可能な魅力的な軽さに仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

この度はお買上げ・組み立てご依頼いただきありがとうございました!!

今度とも池袋チャーリー店を宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

バラ完は池袋チャーリー店へ!!