【府中×TECH】チェーン・スプロケをキレイにしてみよう！！（その１）
by: 平山 冬芽

 

本日は・・・・

 

汚れの気になる【チェーン】【スプロケット】の洗浄方法について

 

ご紹介していきたいと思います。

 

 

まず、用意するものはコチラ。

 

 

 

 

 

【パーツクリーナー】

 

【フィルタークリーナー】

 

【洗浄ブラシ】

 

【ゴム手袋】

（有機溶剤対応のもの）

 

【ペーパータオル】

（もしくは雑巾など）

 

【汚れたスプロケット】

 

【汚れたチェーン】

 

 

※フィルタークリーナもしくはパーツクリーナー

どちらか片方があれば十分です。

 

 

-パーツクリーナーの特徴-

・速乾性。揮発性が高い。

・容量に対して安い。

・塗装面への攻撃性が高い。

 

-フィルタークリーナーの特徴-

・揮発性が低い。

・漬け置き洗いが出来る。

・水で洗い流せる。

 

パーツクリーナーは簡単な汚れをサッと洗い流すことが出来ます。

速乾性なので廃液処理に悩まされることはあまりありません。

フィルタークリーナーは漬け置きが出来るので頑固汚れを落とすことが出来ます。

ただし、勝手に液体が乾いて無くなることは無いので廃液処理が多少面倒です。

 

簡単に特徴をまとめると以上のとおり。

 

 

それらを踏まえたところで作業の様子に移ります。

 

 

この二つを洗浄していきます。

 

(取り外しの様子は割愛します。)

 

 

 

先ずはチェーン。

 

 

 

ご覧のとおり真っ黒です。

 

トレーの上にチェーンを用意したらパーツクリーナーを

 

注いでいきます。

 

 

 

注いだだけで黒く滲むこの汚れ具合。

 

 

 

ブラシでゴシゴシ。

 

だんだん元の輝きを取り戻していきます。

 

 

 

あっという間に綺麗になりましたが、液は真っ黒。

 

このままでは戻り汚れが心配です。

 

裏面も綺麗にしたら濯ぎに入ります。

 

 

 

トレーに再度パーツクリーナを注ぎます。

 

 

 

まだまだ汚れが出てきます・・・・・。

 

 

根気強くきれいにしていきます。

 

 

 

 

もう一度黒くなったところで作業終了。

 

 

ペーパータオルの上に取り上げてみます。

 

 

 

 

一連の流れをgifにしてみました。

 

 

 

 

 

 

チェーンが綺麗になると見た目が良くなるだけでなく

 

伝達効率も良くなります。

 

 

この冬、自転車も大掃除してみませんか？

 

 

【スプロケットの洗浄】は明日、記事をあげたいと思います。

 

 

 

続く。

 

 

 

---