【社員試乗会】MERIDAの本気度が伺える究極のE-MTB！！
by: 佐藤 大雅

先日の Y’s Road 社員試乗会 では、市場シェアの拡大に伴い、

各社続々とラインアップを投入中のE-BIKEも数多く出展されていました。

その中でもひと際、輝くオーラを放っていたのがこの一台！

 MERIDA 

 eONE-SIXTY 9000 

定価￥850,000- (税抜)

初っ端からその値段に驚かされますが、それもそのはず、

こちらのE-MTB、メインフレームがカーボン製です！！

しかも重量バランスとルックスの両立の為に、

バッテリーがダウンチューブ内に完全に収納された、

インチューブバッテリーを採用しています。

※シマノと共同開発だそうです！

ハンドル周り。

気になる配線類はオフロードでの本格使用を考えて、

比較的スッキリとまとまっています。

ヘッドチューブにある特徴的なこのパネル。

最初、デザイン？と思ったのですが、実際はE-BIKE特有の熱を効率的に放出する、

エアフロー機能を持った部品だそうです！

(ケーブルがピロっと出てるのはたまたまでしょうw)

ドライブトレインには、新型12速のシマノXTを採用。

フロントギアには、チェーン脱落防止のスライダーも備えています。

リアユニットはFOX FACTORY DPX2を装備。

ここでコストダウンを図るとちょっと萎えますが、抜かりはありません。

リンク方式は伝統的な４バーリンクを採用しています。

フロントサスもFOX 36 FACTORY FLOAT。

前後ともにサスペンションストロークは160mm。

もちろんBOOST規格です。

ディスクブレーキにはシマノXTの４ピストンを装備。

203mmローターと相まって、22kgの車重でも制動力に不安はありません。

E-BIKEの心臓部、ドライブユニットにはシマノSTEPS E8080を搭載。

鋭い加速を生み出すと共に、航続距離の増加も実現しています。

※ECOモード140km / NORMALモード130km / HIGHモード95km

大きな特徴を書き忘れていましたが！

こちらのモデル、近年では珍しい前後異径のホイールを採用しています。

フロントは29インチで、走破性とトラクションを確保。

リアは27.5インチで、加速性、旋回性を向上させています。

前後異径ホイールは、自転車では見慣れないかもしれませんが、

モータースポーツのオフロードバイクでは、ごく一般的な設計となっています。

こちらのeONE-SIXTY 9000、乗り味はまさしくラグジュアリー！

どんなオフロードでも楽に走破させてくれる、究極のE-MTBとなっています。

発売は来年2020年1月下旬とのこと、ご予約お待ちしております～！

2019-09-27 担当：佐藤

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