ロードバイクコーナーには人気車種を大量展示中! 多摩サイクリングロードを走る際には、是非Y's Road 府中多摩川店にお立ち寄りください!
ワイズロード 府中多摩川店 Y'sRoad Fuchutamagawa
2025/09/07 16:00
創業1885年と140年もの歴史をもつイタリアンブランドBIANCHI。そのなかでもワイズロードが現在イチオシなのが、このSPRINTです。
BIANCHIのロードバイクといえば、エントリーグレードのアルミバイクとしてロングセラーのNIRONEシリーズや、最近ではハイエンドグレードでも評価が高いSPECIALISSIMA、OLTREといったシリーズがありますが、SPRINTは何が良いのでしょうか?
カラー:LIGHT GREY / IRID
店頭在庫サイズ:47(推奨身長160cm前後)、50(同165cm前後)、53(同 170cm前後)
メーカー希望小売価格¥360,800(税込)
→ワイズ特価¥288,640(税込) 20%off!
※写真は47サイズ。サイズ55(推奨身長178cm前後)、57(同 185cm前後)がご用意できる場合がございます。
カラーはほかに定番のチェレステもございます。
※サイズ50(推奨身長165cm前後)、53(同 170cm前後)、55(推奨身長178cm前後)、57(同 185cm前後)がご用意できる場合がございます。
カーボンモノコックで成型された、ディスクブレーキ用ロードバイクフレーム。先代はリムブレーキ仕様もありましたが、現行はディスクブレーキオンリーです。
そしてブレーキのホースやシフトワイヤーはフレーム内部にフル内装。ハンドルからのラインはすべてヘッドスペーサー上部からフレーム内部に収まります。製品名についた [ICR] という表記は internal cable routingを表しています。
ただ、最近のフル内装の定義は、ハンドルやステムの中にも収まっている状態をいうことが多いのですが、SPRINTの場合はハンドルステムは『外装』です。まあ、これはポジションが定まらないうちはハンドルやステムを交換することもあるので、交換しやすさでいえば良いことだと思います。
こういうエアロ形状のカーボンハンドルに交換してあげると、空力特性の向上と、ハンドルバーそのもののしなりで快適性が向上しますよ。
フレームの造形はごつくてかっこいい(個人の感想です)
ただ……現代の主流となっている、セミエアロ形状かというと、ちょっと違うかな。エアロ形状にすると、フレームの縦方向の剛性は増す傾向にあります。
製品名から考えるとSPRINTはそれこそゴール勝負するようなイメージになってしまいますが、実のところSPRINT自体はロングライドに向いたエンデュランスバイクといえるもので、エアロ化していない形状は乗り心地を重視した結果といえます。
それにしても最近はエンデュランスバイクでもかっこよくなりましたね。フロントフォークの造形ひとつとってもセクシーです(個人の感想ですが)。
コンポーネントはシマノ105機械式12速をセット
ギアはフロントが50-34T、リアが11-36T。この組み合わせなら峠越えもこなせます。
ホイールはVISIONのアルミホイール『Vision Team 30 DB』でチューブレス化が可能な30mm高のエアロホイールです。タイヤはVittoria RUBINO 700×28Cが装着されていますが、フレームクリアランスは32mm幅まで対応します。
ホイールはアルミディープなので、ちょっと重たい気がします。カーボンの32mmから40mmくらいのホイールに替えてあげると快適性と快速性が増すかなと思います。
たとえばこのあたり……。
27.2mm径の丸パイプのシートポストに、サドルは幅144mmのレーシング系サドル。シートポストが丸パイプなのも現代的ではないですが、汎用性が高いサイズですので、好みに応じてカーボンポストに変更するのもアリ。サドルも選んで快適性に極振りするのもアリ。
快適性を追求し、ユーザーレベルでもカスタマイズの余地を残しているエンデュランスバイク、それがSPRINTです。
ロングライドの相棒をお探しの方にはぜひご検討いただきたい1台です。
KeePerガラスコーティングも、ぜひ。
実はこのバイク、弊社の販売価格は
11速のシマノ105を装備したNIRONE DISC 105よりも安い!
え?どういうこと?
絶対お買い得だと思うんですよね。
ぜひぜひご検討ください!
7th September 2025
ワイズロード府中多摩川 まのゆうすけ