ロードバイク
自転車界のF1マシン
細いタイヤと、下方向に曲ったドロップハンドルが特徴のロードバイク。軽量な車体はオンロードのスポーツバイクの中で最も高い巡航性能を誇り、街乗りからサイクリングまでカバーします。特に日帰りサイクリングなどは最も得意とする車種です。また20km前後の距離なら電車の所要時間とあまり変わらない場合も多く、通勤に使用する方も大勢います。世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」もこの車種を使用しています。
予算の目安
「どれくらいの値段でロードバイクを楽しめるんだろう?」
「これからロードバイク始めたいけど、量販店で販売されているスポーツバイクと何が違うんだろう?」
最初は誰でも「どのようなバイクを選び」「どのようなアイテムを準備」すればよいのか分かりません。
専門のプロショップ「ワイズロード」だからご案内できる「豊富な商品」と「充実のサービス」でお客様のスポーツバイクの「楽しみ方」を広げます。
ご購入目安:10万円~20万円
BIANCHI
VIA NIRONE 7 SHIMANO SORA
スポーツバイクを楽しむ為に最低限「安全に」「楽しく」走れるアイテムを揃える必要があります。一般で言われる「ママチャリ」であれば、スピードが出しにくい構造になっており問題ありませんが、スピードの出しやすいスポーツ自転車は最低限必要なパーツ構成の完成車を購入すべきです。また機能面で劣るのみではなく、見た目の不格好な量販店で販売されている低価格なバイクはオススメできません。最低限「安全」に「楽しめる」装備をして、充実したスポーツバイクライフをスタートしましょう。
【オススメアイテム】
エントリーシューズ | ¥8,000~ |
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ペダル | ¥5,000~ |
ヘルメット | ¥4,000~ |
サイクルウェア | ¥2,000~ |
バイクパンツ | ¥4,000~ |
フロアポンプ | ¥3,000~ |
パンク修理キット | ¥500~ |
鍵 | ¥1,500~ |
ライト | ¥2,000~ |
サイクルコンピュータ | ¥1,500~ |
【オススメサービス】
・バイオレーサーLite | (バイク購入で無料) |
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ご購入目安:20万円~35万円
cannondale
SuperSix EVO Carbon Disc 105
フィットネス~レースまで幅広く使えるラインナップが揃っている価格帯です。エントリーモデルに比べ「車体の選択枠」が増え、乗り手に合ったバイクを選べます。このクラスになると「性能」「重量」「強度」が飛躍的に向上するので、長く付き合えるバイクがみつかります。「これからロングライドを始めたい。」「レースにでるかもしれない。」そんなお客様にピッタリの豊富なラインナップの価格帯です。
【オススメアイテム】
ミドルグレードシューズ | ¥12,000~ |
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ペダル | ¥10,000 |
サイクルウェア | ¥5,000~ |
携帯工具 | ¥3,000~ |
サイクルコンピュータ | ¥4,000~ |
【オススメサービス】
バイオレーサースタンダード |
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ご購入目安:40万円~
pinarello
PRINCE FX DISK
「速く・軽量」なハイスペックバイクであるという事は勿論の事、本当に自分に合った個性的なバイクを求めるなら、ハイエンドモデルのバイクがオススメです。フレームやホイールやギアなど別々のパーツから組む「バラ組」は美しいデザインと高性能なバランスの取れた乗り味で個性あるバイクを組む事が可能です。価格以上の満足感、お客様の「こだわり」がバイクを通して表現されます。ワイズロード各店のWEBでは「お客様のこだわりの1台」ご紹介しております!最高の一台は専門のプロショップでなければご提供できません。世界に一台のこだわりバイク作ってみませんか?
【オススメアイテム】
自転車用ナビ | ¥20,000~ | |
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エアロホイール | ¥150,000~ | |
ハイグレードコンポーネント | ¥200,000~ | |
ハイグレードシューズ | ¥20,000~ | |
ペダル | ¥15,000~ | |
高機能ウェア | ¥10,000~ |
【オススメサービス】
バイオレーサープレミアム |
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特徴
速い!
ロードバイクならではの最大の魅力がスピードと言えるでしょう。数値的に高い速度ということに限らずロードバイクの軽快性がもたらすスピード感は格別です。タイヤの音、チェーンがドライブする音、耳を横切る風の音だけを感じながら走る爽快感はロードバイクならではです。
長距離が得意
長距離走行を得意とするロードバイクは、徐々に慣らしながら距離を延ばせば100kmや300kmのロングライドも実現できます。つづら折りの登りも、下りのタイトコーナーも、連なる丘越えのルートも、ロードバイクを操れば憧れの道を走破することが可能です。
トレンド
低価格カーボンモデルの登場
つい最近までカーボンフレームのロードバイク = 高級モデルという状況でしたが、近頃は完成車で10万円台のモデルが多くリリースされるようになりました。カーボンはアルミや鉄などの素材に比べて重量に対する強度が優れているばかりでなく、より自由な形状で設計することが可能であるため、金属のパイプではなしえなかった形状も実現することができる点がメリットです。
初めてのロードバイクでカーボンモデル、という方も増えてきています。あなたの一台目も憧れのカーボンモデルにしてみてはいかがでしょうか。
女性モデルの充実
女性と男性では、体のつくりが異なるもの。しかし、ユーザー層の男女比の問題からどうしても男性中心の設計となることが多いのが実情でした。
しかし近年、女性サイクリストの増加に伴い、女性専用設計のモデルをラインナップに加えるメーカーが増加の一途を辿っています。
女性の体に合わせた設計であることはもちろん、レーシーで男性的なカラーリングになりがちなロードバイクにおいて、女性に好まれるようなルックスのモデルが多いことも大きな魅力です。かわいいロードバイクに乗って、かわいいウェアで出かけましょう!
ワイズロードのフィッティングサービス"バイオレーサー"を利用すれば、更にあなたの身体にフィットさせることができます。
既にスタンダード!? 電動変速機
2009年にシマノから電動変速機 ”デュラエース Di2” が発売されると、その高性能は瞬く間にレースシーンを席巻しました。ホビーライダーにとっても変速性能の高さや、シフトワイヤーの調整が不要であるという点は大きな魅力があります。後発となったカンパニョーロも一気に変速する機能などを備えたEPSを投入し、市場は盛り上がりを見せています。ワイズロードならDi2、EPSのメーカー講習を受けたスタッフが組み付けいたします(一部店舗除く)。
スタイル
ファッション
バイクもウェアもオシャレに!
ロードバイクには細くて硬いサドルが使われているため、普段着で乗るとお尻が痛くなってしまいます。そのため、サドルにあたる部分にパッドの入った「レーサーパンツ」を履くことが一般的ですが、「ちょっと抵抗が…」という方がいらっしゃることも事実。そこで最近は一見カジュアルウェアながら、サイクルウェアとしての機能を持ったものが盛んにリリースされています。
また、海外の強豪チームのレプリカジャージもサッカーの世界と同様、ロードレースファンを中心に根強い人気があります。
もっと自転車でファッションを楽しんでもらいたい。高機能ウェアを実際に体感して欲しい。ウェアやアクセサリーにもこだわるワイズロードは、ウェア専門館をご用意しています。
Y'sスタッフおすすめ!カスタムポイント
もっとカッコよく!もっと高性能に!
簡単に自分だけの一台にカスタマイズできるということは自転車の大きな魅力のひとつです。カスタムはしたいけど、どこから手を入れたらいいのか分からない…という方のため、ワイズロード各店のスタッフにおすすめのポイントを聞いてみました。
- タイヤ
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「走り・見た目両方において違いが分かりやすく、それほど高くない」
「性能面で費用対効果が高い。なおかつカラーで個性を主張できる」
「簡単に乗り味の違いを実感できる。また、消耗品でもある」
- ホイール
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「ホイールを変えるだけでバイクの乗り味がまるっきりと言って良いほど変わる」
「言わずもがな。走行性能に最も影響します」
「走行性能があがるうえ、見た目もかっこよくなります」
- ハンドルバー
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「なんとなくで決めている人が多い箇所ではないでしょうか?バイオレーサーなら、ジャストサイズが分かりますよ!」
「体格や好みに応じて、サイズや形が色々選べる」
「サイズの合っていないものを使っているお客様が多いです」
他にはこんな意見が寄せられました。
バーテープ |
値段が安い割に外観への影響が大きく、気軽に気分を一新できます |
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シューズ |
ペダルの回しやすさに影響します 乗車時のポジションを決める上で重要です |
BBやハブなどの ベアリング部 |
少々値は張るが、最近流行のセラミックベアリング化をすると効果が高い |
本来レースの機材であるロードバイクらしく性能重視な回答が多くなりましたが、どれもビジュアル面での変化も期待できそう。車輪関連や、人とバイクの接点となるパーツを重要視する意見が多いですね。
ワイズロードはあなただけの一台づくりを強力にサポートします。下記以外にも独自のサービスを多数ご用意。詳しくは「充実のサポート/サービス」のページをご覧ください。
スポーツバイクではサイズ設定が超重要!自転車をあなたの身体にフィットさせる 「バイオレーサー」 |
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愛車のメンテナンスも、カスタマイズも。確かな技術の 「Y's Tech」 |
遊ぶ
普通の自転車とは比較にならない軽快な走りに、それまでの自転車ではできなかった世界が開けてきます。シチュエーションを選ばず、気軽に出かけてみてはいかがでしょうか。そんなロードバイクの楽しみ方を紹介します。
自分のペースで楽しむ
シティライド
まずはロードバイクで近所の街角をひとまわり。手軽な楽しみの一つ、シティライドから始めてみましょう。速く、そして疲れず、より遠くに行けるので、今まで見なれた風景がきっと新鮮に映ることでしょう。
自転車通勤
都会に住み、しかも忙しい現代人が自転車を毎日楽しむには自転車通勤がおすすめです。適度の運動で体力づくりとストレス発散。通勤ラッシュも無縁。ロードバイクによる通勤が各メディアでも最近よく取り上げられています。
フィットネス
サイクリングは健康管理の運動として大変優れています。ジョギングよりもひざ痛などを起こしにくく、水泳よりも手軽です。有酸素運動のレベルで軽くペダルを廻していれば足は太くなるどころか、ほっそり締ってきます。
ロングライディング
ロードバイクの実力を発揮するのが“遠乗り”です。今まで車で通るだけだった道を自転車で走れ、感動すること請け合いです。特にお勧めなのが、車が少なく坂もない河川敷のサイクリングロードです。そして次のステップは峠越えですね。
レースを観る・レースに出る
ロードレースの楽しさは“集団走行のスピード”。
集団の中での駆け引きや、ゴールスプリントを仕掛けつつ、本格的なレーサー気分が満喫できます。
日本では道路事情からサーキットのレースが主ですが、公道を使用するレースなら沿道の応援を受けツール・ド・フランスさながらの楽しさを味わえます。
集団走行に慣れていないと落車に巻き込まれる危険もあるので、チームでの練習は重要。また、自分の実力に見合ったレースとカテゴリーを選ぶことが大事です。
ツール・ド・フランス
フランスを一周するこのレースの総距離は約3500Km。100余年の歴史があるこの大会は、毎年7月、灼熱の太陽のもと20日間続きます。チャンピオンに与えられる黄色いジャージ「マイヨ・ジョーヌ」をめぐる、選手たちの熾烈な戦いは必見です。
ヒルクライム
ロードバイクで山道などの坂を上る競技がヒルクライムです。元々軽量な車体が特徴のロードバイクですが、ヒルクライムレースでは特に軽量性が重視され、ホビーレーサーでも専用の装備で臨む人も少なくありません。
坂を上るのはとても苦しく、何故わざわざ…と思われることが多いのですが、一度その達成感を味わうと、病みつきになる人が少なくありません。レースに出なくても、峠を制覇することに楽しみを見出す方が増えています。
エンデューロ
一般的に決められたコースを時間制限の間にどれだけ周回するかを争うレースイベント。順位は気にせず気軽に参加して楽しめるレースも多いので入門者にも人気のイベントです。
ジャパンカップ
毎年宇都宮で開催される国内最高峰の自転車ロードレースイベント。海外からトッププロ選手が招待され、主にヨーロッパで活躍する選手が本気で争うイベントです。
センチュリーラン・ブルベ
主催者により多少ルールは異なりますが、基本的には規定時間内にゴールインすれば良く、マイペースで楽しめるイベントです。ヒルクライムとも通ずる達成感がロングライダー達をひきつけます。
おすすめロケーション
舗装路ならオールマイティーにOK。信号が少なく、高速巡航を維持できる郊外や川沿いなどは特におすすめです。また、車体が軽量なため上り坂も得意です。
『ロードバイク』のご購入は、
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