日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2024/03/12 18:59
ワイズロード東大和店の高橋です。
私が東京に来てから早2年が経とうとしています。
今回は私が日帰りで行った場所で、オススメの場所をご紹介します!
ただし、あくまで「高橋基準で日帰りが可能だった」というだけの話。
年間15,000km走ったホビーライダー基準ですのでそれを踏まえた上でご覧ください。
それでは行きましょう!
トピックス
山梨県山梨市にある大きな公園です。
甲府盆地を見下ろせる高所にあり、建物内のフルーツカフェで食べられるフルーツはどれも絶品!
オススメの理由はカフェだけではありません。
奥多摩湖を過ぎ、丹波山を越える「柳沢峠」。頂上は標高1480メートル。そしてそこからは一切の登り返し無しで1,000mほど一気にダウンヒル!ここが景色も道も良くて超楽しい!
「帰りはまた登らなければいけない」という絶望感と一緒に長い長いダウンヒルをお楽しみください!
柳沢峠を登るのが嫌になった場合には少し遠回りですが大月市の方からも帰ってこれます。
ちなみに柳沢峠はエベレスティングチャレンジでも選んだ峠です。
そしてなんとなんとワイズロード東大和店からちょうど100kmというキリの良さ!
「行く宛が無いけど200km走りたいな~」という日にピッタリです!
アップダウンもあるので、ヒルクライムの練習にもなりますよ。
ご存知の方も多いでしょう。霞ヶ浦。
茨城県にある一周約130kmの湖です。霞ヶ浦大橋を渡るショートコースでは約90km。
湖を眺めたり、走りに集中してみたり、周辺観光を楽しんだり。
鯉の刺し身やナマズを使ったご当地バーガーもあるそうです。今年はそれ目当てに走ってみようかと思っています。
土浦まで輪行して湖畔を走るのももちろんいいですが、現地まで自走で行ってしまえばお手軽に300kmライドができます。
関東平野を突っ走るルートになるため距離の割には難易度が低く、距離を稼ぎたい人にオススメです!
交通量が多い場所をどれだけ早く抜けられるかがポイント!
早めに出発して交通渋滞に巻き込まれないようにすれば、ロングライドとは思えないほどの平均速度になるかもしれませんよ。
東京2020オリンピックにも採用された道志みち。非常に走りやすく、それなりにアップダウンもあるためほどほどに刺激的。
また、山中湖は標高が高いだけあって涼しく、サイクリングロードも整備されているため、富士山を眺めながら走ることができます。
帰りは基本下り坂のため、ふらっと行ける最高のサイクリングコースです!
「行先が決まらず迷ったらとりあえず山中湖」というくらいラフな気持ちで行けちゃいます。MTBで行ったこともあります。
日本国道最高地点「渋峠」。
新潟県に住んでいた頃から幾度となく登った場所です。
群馬側も長野側もどちらも各々良さがあり、どちらから登ってもどちらに下っても楽しめます!
国道最高地点は標高2,172m。真夏でも涼しく一度登ったら「下りたくない」と思うほど快適です。
長野側は麓から一気に2000m登り続けるような道。道中ホテルなどがありますが、これという休憩スポット的な場所は頂上までありません。
対して群馬側は長野原から登り始め、草津でいったん休憩をはさむことができます。草津温泉から頂上までの標高差は約1000mほど。輪行して草津から登るのもアリですね!
そしてここを選んだ理由は景色だけではありません。
ここを登る人は
だいたい変態です。
おもしろい機材を使っている人も多々いるため、人のバイクを眺めるだけでも楽しいですし、話しかけてみるといろんなディープな話が飛び出してきます。
また、登った証が形として残るのも非常に嬉しいポイントです!
登った際は渋峠ホテルのフロントで国道最高地点到達証明書を買うのをお忘れなく!
最後は最近見つけた神スポット。
静岡県伊豆市にある「足湯カフェ」。
片道約150km。
海沿いルートで行けば熱海まではほぼ平坦です。
そこから激坂を登ることになりますが、これは伊豆の洗礼として潔く受け入れましょう。
ここではランチをしながら足湯に浸かれるうえ、景色も最高!
酷使した足も足湯でサッパリとリフレッシュして、お腹も満たしたらあとは寝るだけ!帰りも気分爽快です!
こちらは先月のバイクカスタムの記事で紹介させて頂きましたが、本当に最高でしたので是非!
稲城市にあるサイクリストの拠点「CROSS COFFEE」
大きなアップダウンも無く、東大和店から片道20㎞ほど。文字通りの朝飯前なコースで、出勤前によく行ってモーニングセットを食べています。
ちょっと非日常感を味わいたい時にはオフロードタイヤに付け替えて土手下のグラベルを走ったりもしています。
埼玉県飯能市の山奥です。
道中は車の通りが少なく、道幅も広く走りやすいです。
スタッフ井上ともよく走りに行く場所で、テストコースとしても利用します。
峠は登ったり登らなかったり…。
往復で70~80kmほど(ルートによって多少変化)になりますが出勤前にも一っ走りしてくることもあります。
今の時期は寒いので防寒対策をお忘れなく!
この時のライドでは少し寄り道をしたため距離が90㎞になっています。
昨年IRCのタイヤをレビューするにあたって、山中湖まで行った際に偶然見つけた道。
この時は下って行きましたが、これが逆に上りだったらと思うとゾッとするような道でした。
下りでもブレーキの操作を誤れば事故に繋がりかねない道でしたので、挑戦する方は上りも下りもお気をつけて。
今回の記事には書かなかった場所でもおすすめのサイクリングコースはたくさんあります。
そして距離が延びれば延びるほど、体力だけでなく装備も必要になってきます。
カスタムのご相談も常時承りますのでお気軽にお問い合わせください!