エビ天が小さかった時の絶望感といったら….

KONOです。

エビフライよりエビ天派です。

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は

ビンディングシューズデビューしたい方向けです！

 

 

 

これからツーリングに最適な季節になって、自転車を始める方や

夏に向けて、そろそろ慣れて来たという方で

次のステップに進むために

 

ビンディングシューズ

と

ビンディングペダル

 

を検討されている方も多いのでは？

 

  

という事で…

初めての

ビンディングシューズ、

ペダル選び

 

の基礎からご紹介します。

 

少し長めになるかもですが、初めての方にとって 

読む時間を無駄にさせない様、少しでも参考程度になればと思います。

 

 

 

1.必要なもの

２.ペダルの種類と選ぶ基準

3.それぞれに対応したシューズの見分けかた

4.それぞれのペダルの互換性

5.シューズとペダルのメーカーの互換性

 

今回はこの項目で説明していきます。

わからない所だけ気になる方は項目まですっ飛ばしても大丈夫です！

 

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1.必要なもの

 

 

それでは最初に必要な物をご紹介 

・ビィンディングペダル

・クリート

（クリートは初めてペダルを購入されると１セット同封されてます）

・ビンディングシューズ

・六角レンチ

（メーカーによりそれぞれ大きさが異なります）

・ネジの固着防止用グリス

 

 

ここまでご自身でお持ちいただいた方がいいと思います。 

ペダルの取り外しをご自身でされる方は

ペダルの焼き付け防止用グリスもあった方がよりいいですね。

 

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種類が多く、初めての方にとって『？』が多い

 

ペダル

 

 

選びから今回は進めますね。

 

 

  

ビンディングシューズで好きな見た目の物があるのであれば、

それに併せてペダルを選ぶのもありですよ！

今回はシューズの選択肢を分かりやすくする為に

先にペダルを選んじゃいましょう。

 

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２.ペダルの種類と選ぶ基準

 

 

このペダル自体も各メーカーで呼び名が違って来ます。 

なので今回は

分かりやすく、大きく二つに分けます。 

 

三角の形したペダルとクリート（シューズのソールに空いているのが三つ穴）

→SPD-SL（この呼称はSHIMANOのペダルで用いられています） 

 

それ以外の小さめのペダルと

小さいクリート（シューズのソールに空いているのが二つ穴）

→SPD（こちらもSHIMANOで用いられる呼称）

 

 

として紹介させて頂きます。

 

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じゃあどちらのペダルを選ぶのがいいかと言いますと…

  

・自転車乗車時間が長い 

・ビィンディングシューズを履いて歩く事はあんまり念頭にない 

・軽量なシューズが欲しい 

・ロードレースに出たい

・踏み込んだ力が推進力に変わりやすいシューズがいい

 

こういった方は

 

SPD-SL 

のペダルを選んで下さい。

 

 

 

  

 

・自転車は移動手段で、出先でビンディングシューズを履いたまま歩き、

観光したい

・歩く為の靴を持ち歩きたくない

・MTBやシクロクロスの大会に出てみたい 

・スニーカーでも乗りたいから、

ビンディングペダルの片面はフラットになっているペダルがいい

 

こういった方は

SPD

のペダルを選んで下さい

 

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ビンディングシューズ選びはまず、ご自身の用途、要望から始まります。

難しければ店頭にてご相談下さい

ここまで大丈夫でしょうか？

もうしばしお付き合いを

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3.それぞれに対応した

シューズの見分けかた

 

ペダルが決まればシューズはそれに対応した中から選べばOKです。 

「どっちがどっちの対応シューズかわからない…」

なんて心配はご無用 

見分け方は簡単

 

ビンディングシューズの裏を見てください

  

SPD-SL用ビンディングシューズ

 

 

 

 

SPD用ビンディングシューズ

 

こんな風になってますので、手に取って見て下さい！

 

 

 

 

 

こんな蓋みたいなの付いているシューズもありますが、 

外せばSPD用ビンディングシューズと同じ受けが出てきますので大丈夫ですよー

  

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4.それぞれのペダルの互換性

 

 

さて、では選び方に関しての基礎はここまでにしまして、 

靴の裏を見て頂くと分かる様に

そもそもビンディングシューズに取り付ける

クリートと呼ばれる物受けの形状が全く違いますよね。

なので基本的に

  

 

SPD-SLペダルとSPD用シューズとクリート　→　はめられない

 

 

 

 

 

SPDペダルとSPD-SLシューズとクリート　→　はめられない 

という様にそれぞれに互換性はありません。

 

 

 

一部のシューズで

 こんな感じのソールになって

 

SPDとSPD-SLの両用できるモデルがありますが、

専用のスペーサーが必要になってくるのと 

結局ペダルが二つ必要にはなるのでご注意して下さいね。

（※このスペーサーは必須ではないですが、

使うのが正しい使用方法です） 

 

 

もう一つ互換性の所でいうと

 

SHIMANOのSPD−SLペダルと他社（LOOKやMAVIC、TIME等）の 

クリートも互換性はありません。

 

（画像のペダルはSHIMANO、クリートがLOOK）

 

　

なので

 　

　

SHIMANOのペダルならSHIMANOのクリートを

 

 

 

 

LOOKのペダルならLOOKのクリートを

 

 

という様に

 

クリートとペダルは揃える

 

と覚えて頂ければ大丈夫です。

 

 

 

 

 

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5.シューズとペダルの

メーカーの互換性

 

前記の”クリートとペダルは揃える”

となると

 

ペダルとシューズもメーカーは揃えないといけないのか？

 　

 

という疑問も出てくると思います。 

もちろんペダルを出しているメーカーとそのシューズで揃えれば問題ありませんが

 　

 

では例えば…

 

ペダルがSHIMANOでシューズがGIRO

が駄目なのかと言われると、

 

 

OKです。

 

 

 

 

 

 

ただ一部 

ソールの反りとクリートのカーブ

との相性が合い難い物もあるのも事実です。

 

気になった方は店頭スタッフまでお気軽に 聞いてくださいね！

 

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こんな感じで基本の『き』の部分を解説させて頂きました。

すでにビンディングライフを始めている方には少し退屈だったかもしれませんが、

後々面白い情報もあればあげていきますね。

 

 

 

 

次回はシューズ選びのコツなんかを紹介させて頂ければなぁと、思っています  

どうしても文章にすると後で後で伝えたい事が出てきたり

増えたりするので、是非店頭にてお気軽にご質問下さい。

 

ご来店お待ち申し上げております

 

BY STAFF KONO