日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート! 川崎で自転車をお探しならY's Road 川崎店
2019/04/23 06:13
ワイズロード川崎店の小林です。
当店で大人気の英国製折り畳み自転車「BROMPTON」
今回はチューブを元々付いている、
米式(アメリカン)バルブ
から、スポーツサイクルで主流の
仏式(フレンチ)バルブ
に変更する方法をご紹介します。
ブロンプトンに元々付いているチューブは、写真の米式バルブのタイプです。
空気を入れるためには、米式バルブに対応したポンプが必要になります。
自分は家のポンプヘッドを仏式専用の「ヒラメ」に替えていて、米式のバルブには空気が入れられません。
そこでこの2つのアイテムを使って、仏式バルブのチューブに変更をしています。
「仏式バルブのチューブ」と「ナットスペーサー」
米式のチューブと仏式のチューブを比べてみました。
形も太さも全然違うのがお分かりいただけると思います。
まずはタイヤを外して米式チューブを取り出し、替わりに入れる仏式チューブのバルブの根元に、向きを注意しつつナットスペーサーを取り付けます。
ナットスペーサを取り付けた事で、このように、バルブの根元の太さを元々の米式に揃える事が出来ます。
ホイールにチューブを入れ、チューブ付属のバルブナットを取り付けます。
今回使用のシュワルベチューブ付属のバルブナットは、写真の様に段が付いており、米式バルブ用の穴が空いているリムと、それより細い仏式バルブを入れる事により生じるリム穴の隙間をちょうど良く埋める事が出来ます。
これで、先ほどチューブ根元に取り付けたナットスペーサーと、シュワルベのチューブ付属のバルブナットとでリムを挟むことになり、リムの段差を埋めつつバルブのズレを防ぐ事が出来ます。
ちなみに自分はこの後にバルブコアを抜いて、チューブの中にパンク防止のシーラント剤を注入して使用しています。
ブロンプトンは工具が無いとチューブ交換が出来ないので、出先でのパンクのリスクを少しでも減らすための工夫です。
家にある他のスポーツバイクが仏式バルブであれば、ブロンプトンのチューブも仏式にした方が、やっぱりラクですね。
逆に困ったことも何にもありません。
米式 から 仏式
なかなか良いですよ。
初心者必見HOW TO記事をまとめました。以下の写真からまとめに飛びます!
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