【ピナレロ通信】R8000電動ギア搭載 PRINCE FX DISK
by: 奥平総帆

川崎店店長の奥平です。
一世代前ですが、シマノアルテグラDi2 DISC 搭載の掘り出し物がピナレロルームから紹介します。
この車体は21年モデルのデッドストック品。22年モデルとの違いはコンポーネントの年式のみです。

1 PRINCE FX DISK ULTEGRA DI2 11s
2 スペック

PRINCE FX DISK ULTEGRA DI2 11s

在庫サイズ

515（身長目安170cm前後）
※ご購入前にはワイズロードオリジナルの身体計測システム「バイオレーサー」にて適正サイズを算出いたします。

カラーリング

A232 レッド

価格

特価ではありませんが、旧価格なので新型に比べお買い得感があるお値段です。

¥757,900-(税込)
※現金でお支払いの場合、ワイズバイククラブポイントに2％分13780ptを差し上げます。

スペック

ピナレロフラグシップモデルDOGMA F12 DISKの技術要素を受け継ぎ進化した最新モデルです。
前モデルとの大きな差は、DOGMA F12同じく、シフトとブレーキシステムのケーブルをフル内装化したことです。TiCR™（トータル・インテグレーテッド・ケーブル・ルーティング）と呼ばれるシステムにより、ハンドル周辺の空力特性が大幅に改善され、DOGMA F12に匹敵するエアロダイナミクスを手に入れています。

CARBON T900

優れた反応性と減衰能力、軽さのバランスが取れた競技者向きの特性を持つカーボンファイバーです。

エアロ形状

ダウンチューブはくぼんだ形状となっており、ボトルケージを取り付けた状態の空力性能を考慮した形をしています。

ONDA FORK

ピナレロのアイコンともいえる特徴的なテクノロジー。独特なフォーク形状は、正確な旋回性、安定性、縦・横方向の衝撃の軽減を実現しています。
リアのシートステーにも採用されています。

ASYMMETRIC FRAME

DOGMA F12ほど奇抜な形状ではありませんがPRINCEにも左右非対称形状が採用されています。
この形の理由は、両方のペダルに掛かる推力は同じでも、チェーンを引っ張る力は右側にしか掛かりません。そのためにフレーム全体においてこの偏った力を補正するように最適化されています。

FRAME TiCR

最新のインターナル・ケーブル・ルーティング（ケーブル内装）を採用しています。このシステムでは、機械式または電子制御式のグループセットを取り付けることができます。このシステムは、ハンドルバーとステムまたは一体型ハンドルバーの中にケーブルを完全に隠し空力特性と保護性能を向上させます。

FORK FLAP

ディスクブレーキフォーク用に開発されたフォークフラップは、ブレーキキャリパーを保護すると同時に、エアロ性能を向上させるように設計されています。

コンポーネント

電動ギア

1つ前の2×11速のアルテグラDi2ですが、性能は十分です。そのスムーズな変速は病みつきになります。

ホイール

完成車グレードのフルクラムRACING800を採用してコストダウンしてます。
最低限の性能を備えたスペックの足回りですが、将来的にはぜひ、カーボンホイールへのアップグレードを検討してください。

サドル

MOST LYNX AIRCROSS ULTRAを採用。

新しいMOST LYNXサドルは、丸みを帯びた人間工学的デザインに基づくコンパクトな形状です。このサドルは、サドル市場の最新のトレンドに合わせてデザインされ、「ショートフィット」形状で設計されています。 MOST LYNXサドルは十分な座面を確保し、ライディングをサポートします。ロングライドに於いて短いノーズと長くて広い中央チャネルは、会陰領域への圧力を減少させて血流を妨げません。