【骨伝導イヤホン】新型Shokz（ショックス）OPENRUN PRO使ってみた
by: 奥平総帆

店長の奥平です。骨伝導イヤホンの新型を試しました。

1 Shokz（旧AfterShokz）新型、OPENRUN PRO

Shokz（旧AfterShokz）新型、OPENRUN PRO

今回試したのは、こちらの最上級モデルのインプレッションです。
今までは、現在のセカンドモデルのOPENRUNと同等グレードに当たるAEROPEXを個人的に持っています。ですので、セカンドグレードとの対比として参考にしてください。

①OPENRUN PROとAEROPEXの違い

装着感の違い

微妙に形状が変わっています。個人差はあるかもしれませんが、前モデルより耳の形状にしっかりとフィットします。
進級モデル共に相変わらず、ヘルメット、マスク、サングラスとの増し増し取り付けでも問題ありませんでした。

音

今まで使用して不満はありませんでした。前回購入した時は骨伝導技術の第７世代と、第８世代を比べて音質の良さで第８世代のAEROPEXを購入しました。
今回試したOPENRUN PROは第９世代になっていますが明らかに低音が通常のイヤホン並みになっており、大幅進化しています。
骨伝導でも音質にこだわりたい人にはお勧めです。

電話

テレワークで使用しましたが、両耳で相手の声が聞こえるので通常の電話より、面と向かって話しているようで話し声がしっかりと聞こえます。
前モデルのAEROPEXは、通常の電話をハンズフリーで使用しているような感じで、周りの音がうるさいとこちらの話し声が聞こえにくくなることが多々ありました。特に風があるとかなり弱い印象でした。
今回試したOPENRUN PROは、周りがうるさいと、周囲の音をノイズキャンセルしてくれているようでしっかりと声が伝わります。ある程度の風でもノイズキャンセルが効いていそうです。
ちなみに、安全な場所で走りながら通話実験をしてみましたが、速度が出ている状態の風切り音でたと、こちらの声は聞こえにくくなりました。ですので、走りながらは無理。危ないので、停車してから通話しましょう。

充電

急速充電に対応しています。
そもそも、AEROPEXは８時間あるので、突然充電しなければいけないことは今までなかったのですあg、OPENRUN PROは10時間の稼働時間あり、さらに急速充電で、
20分チャージ＝0-60％充電
30分チャージ＝0-90％充電
1時間チャージ＝0-100％充電
となっているので、いざという時に安心ですね。

②骨伝導＋自転車

※周囲の音が聞こえない様な大音量の場合は、イヤホンの形態にかかわらず違法となります。また、一部自治体条例のように車両運転時におけるイヤホンの装着を禁止している場合もあるので、事前に各都道府県の道路交通規則等を確認してから使用してください。

自転車に乗りながら音楽を聞くのはいつぶりでしょうか？
もしかしたら30年前だったかも、、、（汗）
周りの音（特に車の接近音）が聞こえているので普段の走行と変わらない状況のまま、好きな音楽を流しながら運動できるのはリズムに合わせて体が動かせるので、いつも以上に走れている感があります。
車ではちょっとオーディオにこだわっているので、同じように運転しながら音楽が聞こえるのは単純に気分がいいですね。
装着感が少ないのでつけていて邪魔にならないのが◎