【BROMPTONインプレ】シティライドの新たな選択肢
by: Nagao

私もロードバイクに乗り始めて3年程経ちました。
しかし、最近思う事の一つに
「準備、大変じゃないか？？」

となっています。
トレーニングならともかく、
通勤通学でわざわざバイクジャージを着たり、到着したら脱いだり・・・
かといってパッドが無いとしんどい・・・
でも一般車などは遅いし・・・
新しく買おうにもスペースが・・・

などなど、自分の要望をまとめると
1.　普段着のまま乗りたい
2.　面積を取りたくない
3.    スピードは極力落としたくない

とかなり贅沢な悩みを抱えていました。
こうした問題を一挙に解決してくれたのが今回ご紹介します
「BROMPTON」。

しばらく使用して感じた事をご紹介致します。

申し分のない速さ、25km/h

平坦で軽く漕いでこの速さ。
確かにロードバイクと比べれば遅いですが
信号の兼ね合いを考えると申し分のない速さでした。
普段のライドに余裕ができ、楽しくなること請け合いです。

また、通勤時間を比較してみましたが
6.8kmの通勤路で平均タイムが
ロードバイク22分
BROMPTON 25分
と着替えの時間を含めれば
全体で大して差はつかないといえるでしょう。

信号の数にも依りますが、シティライドで
40km/hも出すことはよほど無いのが差を
巡行が安定しているのは
体の負担が少なく、快適なライドになること請け合いです。

登りも大して苦にならない

小径車の特長として
登りが楽という点が挙げられます。
脚の強さにも依りますが、
ロードバイクで鍛えられた足なら
2段変速モデルでも問題ないかと思います。

2号線（中原街道）沿いの坂程度でしたら
かなり余裕を持って漕ぐことが出来ました。

折り畳み、展開も楽々、省スペース

二台目として一番悩ましいのがスペースをどうするか。
しかしBROMPTONなら折り畳んでしまえば
占有するスペースはせいぜいキャリーケース程度。

700Cのホイールと比べると
写真の通り非常にコンパクトです。

具体的なスケールは下図の通り。
【BROMPTONオフィシャルサイトより引用】

大体のサイズ感で言うと
ホテルに有るような小さい冷蔵庫くらいですね。
DEPTH、縦の長さが270mmととても薄くなるので
実物をみていただければより小ささを体感できると思います。

折り畳む手間や展開する手間についてですが
慣れてしまえば10数秒で出来てしまいます。
初めて展開や折り畳みを見た時は
無駄の無さに感動を覚える程です。

街乗りのスペシャリスト、BROMPTON

画像 

BROMPTONは「よりよいシティライド」を
コンセプトに作られています。

オプションでフロントバッグなどが取り付けることもでき、
快適性を上げるためのオプションパーツも充実。
ペダル、グリップなどを変えたり、カスタム性が非常に高いのも魅力です。

普段乗りをもっと楽しく、快適に。
新しい一台としていかがでしょうか。

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