【コラム】スタッフが購入するBROMPTON、だいたいS(LOW)ハンドル！それはなぜなのか、、、【川崎の場合の話】
by: 石田

英国の人気折り畳み自転車BROMPTON、ワイズロード川崎店はスタッフの所有率が高く、現在11名のスタッフがBROMPTONを所有しています！そして当店スタッフ達はS(Low)ハンドルの所有率が高い！なぜSハンドルが好まれるのかを解説致します！Sハンドルにしようかなーと思っている方は参考にして頂ければ幸いです！

BROMPTON/ブロンプトンについての記事は【コチラ】

ハンドルタイプ

⇦Sハンドル　Mハンドル⇨

まず初めにBROMPTONには現在2種類のハンドルタイプが存在します！代表的なハンドルタイプはM(Mid)ハンドル、そしてもう一つがS(Low)ハンドル、ハンドルタイプによってグリップ位置の高さが変わるため、それぞれ乗車姿勢が異なります！

凄ーく端折って簡単に選び方を紹介すると

まったり走るならM(Mid)ハンドル

スポーティーに走るならS(Low)ハンドル

Mハンドルのメリット

Sハンドルと比較した場合、Mハンドルはグリップ位置が高く楽な乗車姿勢を保ったままサイクリングを楽しめます！前傾姿勢が少なく視界が高いまま走れるため、景色を楽しみながら走れたり、上半身の体幹にかかる負担が少ない状態でポタリング可能です！スポーツバイク未経験かつスポーツ的な用途を検討していない場合やご夫婦でのゆっくりペースサイクリングなどに向いています♪

Sハンドルのメリット

Mハンドルと比較した場合、グリップ位置がcmほど低く、実際の乗車姿勢は前傾姿勢となります！またBROMPTONはハンドルタイプによってステムの仕様も異なり、Sハンドル用のステムは前傾姿勢となる角度が付いています！前傾姿勢になることで身体全体(上半身の体幹等)を使いながらペダリングができるようになるためスピードが出し易かったりロングライドがしやすくなります！また、前傾姿勢になることで身体が受ける空気抵抗も少なくなります！

なぜスタッフはSハンドル

当店スタッフのSハンドルタイプ所有率が多い最大の理由は皆「スポーツバイク経験者だから」

前傾姿勢をとることに慣れており、前傾姿勢をとる乗車姿勢がしっくり来るからです！

スポーツバイクに乗りなれているためSハンドルタイプの前傾姿勢も全く問題がありません！身長170cm前後の方であれば、前傾姿勢具合はクロスバイクぐらい、そのためスポーツバイクの乗車姿勢となるSハンドルが好まれる傾向にあります！前傾姿勢とは言ってもスポーツバイクの入門ジャンルであるクロスバイクぐらいのため、ロードバイクのような深い前傾姿勢ではないです！

逆説的な考えでスポーツバイク未経験者の場合、スポーツ的な運動強度で走行する予定が無いようでしたらMハンドルを選んで頂いた方が良いでしょう！少しでも前傾姿勢をとりたくないといった場合はMハンドル一択です！

当店での売れ行き

例年Mハンドルの方がSハンドルよりも売れていたのですが、年々その差が縮まり、なんと2022年モデルからは逆転、Sハンドルの方が売れています！※ワイスロード川崎店の場合

ロードバイク乗りがセカンドバイク的な使い方をする場合やメインバイクをBROMPTONに乗り換る場合であればSハンドルがオススメ！ワイズロード川崎店には試乗車のご用意もございますので是非乗って比較してみて下さいね♪ハンドルタイプでお悩みの方は是非ワイズロード川崎店でご相談下さい！ご用途などをお聞かせいただければその方に合ったオススメをご案内させて頂きます♪

スタッフバイク

 ワイズロード川崎店のスタッフが実際に乗っているBROMPTONのご紹介です！

私含め複数台のBROMPTONを所有してスタッフがいるため台数は多め！これでも一部です！

BROMPTONの事ならワイズロード川崎へ！！

ワイズロードオンラインでのご注文も承っております♪