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【CERVELO フレームセット】現行Sシリーズ礎となった『SOLOIST』がエアロオールラウンダーとして復活!
by: 鈴木誠一

2000年代初頭のロードレースシーンで活躍し、
現在のSシリーズの礎にあたる、
おそらくCERVELOで最も有名なバイク「SOLOIST」が
エアロオールラウンダーとなって復活!

そのフレームセットが川崎店に入荷しました!

 SOLOIST1

SOLOIST フレームセット サイズ 48(身長165cm前後)
 ※専用シートポスト付属

税込価格 484,000円

現在のロードレースシーンでCERVELOは、
レース向けトップモデルとして
エアロロードの「S5」と軽量クライミングバイクの「R5」を
コースレイアウトによって使い分けています。
その中で、新型SOLOISTはエアロダイナミクスと軽量性を両立した
エアロオールラウンダーとして復活しています。

近年のレースシーンでは、PINARELLOを筆頭に
COLNAGOやSPECIALIZEDなど、
一つのモデルで平坦も山岳も走るチームや選手も少なくありません。

新型SOLOISTはそんな流れを汲んだバイクとなっています。

具体的に言えば、S5フレームセットより250g軽量で、
R5と比べて12Wの空気抵抗削減を実現しているとか!

ピュアレーシングバイクとしては、S5、R5にその地位を譲るものの
高価なバイクを複数台所有することの難しい
アマチュアレーサーやロングライド志向の方にも
オススメの1台です!

IMG_2172

シルエット的には舗装路から未舗装路までカバーした
モダンロードの「CALEDONIA」に近いものの、
BBハイトやホイールベースも含めて、
ジオメトリーはR5に近いレーシング設計となっています。
GEOMETRY

 ケーブルの取り回しは、完全フル内装にも対応していますが、
ステム下を這わせてコラムのベアリングキャップを貫通させる
セミ内装方式を採用しています。
エアロダイナミクス、見た目のスッキリさからすると
完全フル内装に軍配が上がりますが、
セミ内装の場合は、汎用のステムやハンドルの選択肢が
広がることや、ポジション変更などの際でも
整備性が良いなどは喜ばしいところかと思います。

IMG_2175

SOLOIST CABLE ルーティング

また、BB規格も近年採用するブランドが増加している
スレッド式のT47のBBright仕様で、
こちらも圧入式に比べて整備性が良い点はグッドですね。

SOLOIST3

コンポーネントは機械式にも対応しています。
また、タイヤクリアランスは最大34mm幅まで対応しています。 

バラ完や現行バイクからのパーツ載せ替えなど、
お気軽にご相談ください。 

川崎店スタッフ一同、お待ちしております。 

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