【ブランドキャラバン】KONA & ROCKY MOUNTAIN10月30日〜11月11日
by: 奥平総帆

オンロードブランドが得意な川崎店ですが、店長は元MTBのメカニック、他にも本格的にマウンテンバイクを乗っているスタッフが在籍している店舗なんです。
売り場の都合上、なかなか在庫できないマウンテンバイクですが、その中でも押さえておきたい２ブランドの試乗車をお借りすることができました！
ぜひ試乗して見てください。

※車体写真はイメージです。

1 KONA
2 ROCKY MOUNTAIN BICYCLES
- 2.1 Instinct Alloy 30
- 2.2 GROWLER-40
3 試乗にあたってのアナウンス

KONA

1988 年創業のカナダノースショアのMTBブランド
軽量化が主流のなかで軽量化だけでなく耐久性を最重要として安心して走れることを設計ポリシーとしている。開発ライダーが毎日のようにカナダの山でライディングを繰り返し開発が行われている生粋のオフロードブランドです。

PROCESS 153 29

Process 153 29は、Process 134とProcess Xから新たなチューブとジオメトリーを採用し、過去最高の軽さと美しい外観を誇っています。レバー比も改良し、よりプログレッシブでボトムアウトを感じさせないライドフィールを実現しました。ドロッパーポストにはトラベル量の増えた新しいTranzX +RADをチョイス。初期設定でSサイズは150mm、Mサイズは170mm、Lサイズは200mmトラベルとなっています。

UNIT-X

Unit Xは、Konaの熱狂的ファンの間で大人気のモデルです。Reynolds 520 Butted Cromolyを使用したフレームは、耐久性高くラフに扱っても大丈夫なのでバイクパッキングやアドベンチャーに最適です。ギヤマウントも多数配置されてるので、積載能力をカスタマイズできます。Shimano Deore 12速ドライブトレイン、チューブレス化も可能な29×2.6タイヤで、あらゆるライディングシーンに対応できます。

BIG-HONZO

Big Honzoは価格からは想像できないほど優れたバイク。そこには必要なものだけを搭載しています。Boost規格のハブをWTBリムで組み、27.5+のRangerタイヤとドロッパーポストをセット。油圧ディスクブレーキとDeore 11速ドライブトレインは、直感的な操作を可能にします。木の根や岩など、高いグリップが求められる場面に最適なバイクです。

ROCKY MOUNTAIN BICYCLES

1981年にカナダ・バンクーバーの自転車屋の地下室で創業した「ROCKY MOUNTAIN BICYCLES ( ロッキーマウンテンバイシクルズ ) は、常に新しい技術とフレームを市場に投入し続けています。

バンクーバーの荒れたテクニカルで、いつも濡れているトレイルをバックヤードに持ち、テストフィールドとして活用しています。
ここで耐えうるバイクであれば、どんな場所でも抜きに出られる存在になれると考えられ、創立当初から変わらず、販売台数の増加や代価を求める事よりも、「技術と品質」を一番に考えているマウンテンバイクのメーカーです。

Instinct Alloy 30

これからいろいろなトレイルを走ってみたい欲張りなライダーにお勧めなバイクです。フロント150mm、リア140mmトラベルのサスペンションがあなたをどこへでも導きます。より長いリーチと寝かせたヘッドアングルの進化したジオメトリー、アジャスタブルチェーンステーレングス、スタイリッシュで剛性を高めるフレームチューブの造形、リヤ周りの剛性とメンテナンス性を向上させるチェーンステーピボットのデュアルベアリングなど、全てが新たなレベルに引き上げられています。エピックライドやシングルトラックを存分に楽しんでください。

GROWLER-40

高い走破性と安定感を生む29×2.6インチワイドトレイルタイヤと、最新トレンドのより長いリーチと寝かせたヘッドアングルのジオメトリーを採用したトレイルバイクです。ハードな下りやテクニカルなクライミングを今まで以上に楽しくさせます。ツボを押さえたパーツアッセンブルで、様々なトレイルをハードテイルで目一杯チャレンジをしたいライダーにおすすめです。