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【Cannondale】エアロ系オールラウンダーのSUPER 6 EVO CARBON 4のサイズ58が川崎店に在庫有!
by: 奥平総帆

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今ではエアロ性能が高いオールラウンダーとして広く知られている現行CANNONDALEのSUPER 6  EVOシリーズ、リムブレーキ全盛時代のSUPER 6 EVO (HI-MOD)と言えば超軽量ロードバイクとして名を馳せた名車(2019年モデルまでのS6E)、一方他社が空力性能に着手していた頃にまだ空力にはあまり拘りをみせていなかったSUPER 6 EVOですが、その反動か現行のSUPER 6 EVOは誰がどう見ても空力性能に拘ったフレーム形状のエアロ系オールラウンダーモデルとなっています!一世代前(2020年モデル以降)のSUPER 6 EVOも空力要素を取り入れたフレーム形状ですがあらゆるポイントが大幅にパワーアップしています!

CANNONDALE / SUPER 6 EVO CARBON 4

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販売価格:¥445,000-(税込)

サイズ:58(身長目安185cm前後)

カラー:ブラック

更に磨きの掛かったエアロ性能

冒頭でも触れたようにかつてのSUPER 6 EVOは軽量&高剛性が特徴のロードバイクでした。現行の一世代前から空力要素の着手やコンパクトなリア三角のフレーム形状等々最新ロードバイクのトレンドを抑えたフレーム形状へとモデルチェンジされ、更にUCI規定緩和によって更にシェイプされたエアロ形状のフレームがUCI認定されるようになり現行SUPER 6 EVOが誕生しました。

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風洞実験&CFDモデリングを繰り返し新しく生まれたピュアなエアロロードのようなフレーム。

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ハンドル切れ角制限無し

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一世代前のSUPER 6 EVOと同じようにブレーキホースをヘッドチューブ周りの露出することなくフレーム内部に通すことができるのですが、フォークコラムを特殊な形状にすることでヘッドチューブ内部でブレーキホースとの干渉が避けられ旧モデルにはあったハンドル切れ角の制限がなくなりました。従来のハンドル切れ角も通常走行時に問題が起きるほどの制限ではないのですが、超低速状態でのUターン時や輪行袋の種類に制限がかかったり、、、気にならない方は全く気にならないけど、使用用途的にSUPER 6 EVOが欲しいけどハンドル切れ角の制限が問題で違うモデルへ変更を余儀なくされた、、、なんてお客様も一定数いたためこれは嬉しい変更ポイントですね。

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また、特殊な形状のフォークコラムにすることでヘッドチューブの前面投影面積を減らすことができヘッドチューブ周りのエアロ性能に磨きが掛かっています。

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デルタステア

エアロと乗り心地の両立

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フレーム各部位をエアロシェイプし前面投影面積を減らすエアロ形状にすることで結果的に縦剛性が上がるのですが、路面のガタつきによる下方向からの衝撃や振動もダイレクトになってしまうのがエアロ形状を高めたフレームの弱点、cannondaleに限らず各社エアロ性能と乗り心地の両立が最新ラインナップの特徴としてフレーム形状などに表れていて、どの点で乗り心地を補っているのか見比べるのが面白い時代となっています。

コンパクトなリア三角形状

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一世代もしくは二世代前辺りからロードバイクのフレームシルエットでトレンドとなっているコンパクトなリア三角形状、シートステイを短くしトップチューブとの交差をオフセットさせたこのフレーム形状

剛性確保

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一辺が短いほど撓みにくく、一辺が長いほどしなりやすくなります。シートステイを短くすることでペダルを漕ぐ動作に対して剛性を確保しダイレクトな加速感を生み出します。

各社特徴が出る箇所

ここはメーカーによって考え方が変わる面白い部位で、短いシートステイを辞め昔ながらの長めのシートステイに戻し、路面の振動に対してシートステイをしならせて乗り心地を良くし、ペダリングに対する剛性の確保はチェーンステイとボトムブラケット周りに任せているメーカーもあります。シートステイの長さは色々見比べてみると面白いポイントです。

CANNONDALEにはTOP STONE CARBONというグラベルロードのカーボンモデルがラインナップされていて、このモデルのリア三角が唯一無二の徹底した形状、CANNONDALEの拘りが垣間見えますね!

シートチューブはしなりやすいフレーム形状

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コンパクトなリア三角のフレーム形状の場合、シートチューブが後方へしなりやすくなるため路面の振動に対して適度にしなることで乗り心地を良くしています。

ノウハウが詰まったシートポスト形状

各社専用形状のエアロシートポストが増えてきた昨今、UCI規定緩和によって更にシェイプされエアロ要素が高まっているシートポスト。

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丁度ボールペン程の幅です。

縦方向への柔軟性が減るため路面の突き上げがきつくなってしまうのですが、このシートポスト周りも各社乗り心地へのアプローチが異なり見比べるのが面白いポイントです。

くびれを設けた専用カーボンシートポスト

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CANNONDALEは古くからシートポストの形状に着目していたメーカー

下の画像は2017年にワイズロード渋谷本館がアップしていた記事から拝借(2022年10月16日閉店)

シートポスト上端付近がくびれたシートポスト、SAVE SEAT POST

このシートポスト形状にすることで後方への柔軟性が増し振動に対して適度にしなり乗り心地が良くなります。

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現行SUPER 6 EVOの専用シートポストにもこの時のノウハウが落とし込まれており、「エアロだけど乗り心地も良い」の一端を担っています。

30mmタイヤ装着可能

昔のロードバイクはタイヤの太さといえば23Cが当たり前という共通認識、2015年辺りから25Cが認知されはじめ、、、今では28Cが最も多く最新トレンドに敏感な方は30Cなどが多くなってきています。

リムブレーキ時代では太いタイヤの場合ブレーキ本体がタイヤと干渉してしまったりするので「ロードに30Cタイヤ」なんて想像もできなかったのですが、時代がDISCブレーキへ移行し以下の点でタイヤが太くなっています。

①ブレーキとの干渉は一切気にしなくて良くなった

②DISCブレーキ化に伴いホイール固定方式がスルーアクスルへ変わりリアエンド周りとフロントフォークの剛性が上がり乗り心地がきつくなった分の緩和

③前後エンド周りの剛性が上がった分「太いタイヤのモッサリ感」が打ち消されている

④DISCブレーキ化によって制動力が上がったことに対して制動時タイヤが負けないように太いタイヤにして路面の接地面を増やす

⑤ツールドフランスなど大規模な大会で殆どの選手が30C前後を採用するようになった

などなどの理由からタイヤ幅は太くなっていて30C前後のタイヤ幅のレーシングロードバイクが日本国内でも認知されるようになってきました。

最新ロードバイクで30Cタイヤに挑戦してみたいけどモッサリ感がありそう、、、と思っている方はフロント28C、リア30Cなんて組み合わせで試してみるのも良いかと思います。最新ロードバイクの場合フレーム全体の剛性バランスが28~32C当たりのタイヤ幅を想定した造りになっている感があるような気がするので、是非積極的に試して頂きたいです。

SUPER 6 EVO CARBON 4の場合完成車アッセンブルはVittoria Zaffiro Pro Slick, 700x25cとなっています。

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BB(ボトムブラケット)規格:BSA

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カーボンロードバイクの多くがボトムブラケットの適合規格がプレスフィット式を採用する昨今、プレスフィットBB採用の先駆け的なCANNONDALEでしたが同社のSYNAPSEを始め現行SUPER 6 EVOもネジ切りBBのBSA規格へ移行しています。

圧入式ボトムブラケットがうんぬんかんぬんというよりも、簡単に書くとネジ切りBSA規格はパーツメーカーも沢山ラインナップしていて選択も幅広い、そしてネジ式なら作業も容易、異音トラブルも殆ど無い、BSA規格のBBはとってもユーザーフレンドリーです。

わたくしが今所有しているスポーツバイクは全てネジ切りBB

TREK 2024 EMONDA ALR (T47)

BROMPTON 計4台 (BSA)

CINELLI VIGORELLIシリーズ3台 (BSA)

重量1,000g以下の軽量フレーム

ノーマルカーボングレードながらフレーム重量は1,000gを下回る軽量なモデル、かつて軽量ロードバイクの代名詞でもあったSUPER 6 EVOの血脈は姿を変えても受け継がれています。

以下メーカーHPより引用


The Lightest of the Fast

難なく上りをこなし、少ない力でスプリント勝負を制す。スピードをあげて、さらに遠くへ、あなたの想像を超えた走りを実現。フレーム重量915グラム(56cm – ペイント済み)の新型SuperSix EVOカーボンは、クラス最高峰の軽量性をもったエアロロードバイクです。


SUPER 6 EVO まとめ

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とっても長くなってしまいましたがそれだけ魅力たっぷりの最新SUPER 6 EVO

ロードバイクに求めたい3大要素「速い」「乗り心地が良い」「軽い」の要素がバランスよく備わった高次元のエアロ系オールラウンダーがCANNONDALEのSUPER 6 EVOです。

乗りなれたらホイール交換

乗り慣れたらSUPER 6 EVOの本領を発揮するためにカーボンホイールへのステップアップがオススメです!

ロングライドを経験しライド区間の登りを更に楽したいために軽量ホイールへとステップアップするも良し、ロングライド中の平坦高速巡行区間を更に気持ちよく走りたいという場合ならリムハイトが高いカーボンホイールへステップアップするも良し。

乗り込んでご自身のウィークポイントを補うにもご自身のストロングポイントは更に強化するのにも、カーボンホイールへのアップグレードは効果を顕著に感じられるパーツです。

そしてSUPER 6 EVOは高次元オールラウンダーなのであらゆるホイールの特徴とマッチしやすいです。

ホイールアップグレード時についでに28Cや30Cタイヤへの移行もオススメです。

今日現在の川崎店在庫

2025年6月15日現在、ワイズロード川崎店にあるCANNONDALEのSUPER 6 EVO CARBON 4は1台

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サイズ:58(身長目安185cm前後)

カラー:ブラック

川崎店在庫は現在1台のみです!

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このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

KeePer コーティングサービスのラインナップ

【EX KeePer】20,000 円(税込)

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

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カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 

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