【MAVICアルミホイール】話題沸騰！？クラッシックな見た目に最新技術を融合したシルバーポリッシュが眩い「KSYRIUM SL HERITAGE」
by: 鈴木誠一

かつて高級ホイールの象徴とされた”シルバーポリッシュ仕上げのリムやパーツが近年殆ど見かけなくなって久しいですが、この7月、MAVICから軽量アルミホイール、KSYRIUM SLから「HERITAGE」モデルが発表！
クラシックな雰囲気を保ちつつ最新の技術を融合させた”進化するクラシックホイール”が川崎店にも入荷しております。
（川崎店にはDISCブレーキモデルのみ在庫有）

KSYRIUM SL HERITAGE DISC & RIM

税込価格　137,500円

リムブレーキモデル

ディスクブレーキモデル

ホイール重量　DISCモデル 1,575g（F 723g／R 852g）
　　　　　　　RIMモデル 1,480g（F 645g／R 835g）

◆スペック
　・リム素材　　　マクスタルアルミ
　・リム高　　　　22mm
　・リム内幅　　　19mm
　・タイヤタイプ　USTチューブレス & クリンチャー
　・スポーク　　　ストレートプルエアロ（特許取得）
　・フリーボディ　インスタントドライブ360

シルバーポリッシュ仕上げのリムを渇望していた方が多かったのか、発表以降多くの注文が入り、特にリムブレーキモデルに関しては今注文しても入荷予定は来年2月以降が濃厚です。
リムブレーキモデルはディスクブレーキモデルに比べて生産数が少ないとは聞いていますが、リムブレーキモデルは往年または現代のクロモリロードにシルバーポリッシュのホイールを履かせたいと思っていた方が少なくなかったのかなと！

MAVICは1889年、シャルル･イドゥーとリュシアン･シャネルという二人の人物によってフランス・リヨンで産声を上げました。MAVICという名は「イドゥー＆シャネル自転車用品製造所（Manufacture d’ArticlesVélocipédiques Idoux et Chanel）」の頭文字から命名されたものです。

「HERITAGE」モデルは、往年の名作を彷彿とされる「シルバーポリッシュ仕上げ」。シルバーのパーツがめっきり減ってしまい殆ど見かけることがない近年においては希少な仕様であり、往年のロードバイクをご存知の方には懐かしく、その時代のロードバイクをご存知ない方にはむしろ新鮮でスタイリッシュな存在感が感じられるのではないでしょうか。

また、リムとハブにはMAVIC創業時のロゴが配置されており、クラシックな雰囲気が感じられるます。

見た目のクラシックな雰囲気とは異なり、スペックはMAVICの軽量アルミホイール、KSYRIUM SLと同じ最新技術のホイールです。
リムはスポークを止めるニップルホールを貫通させずリムベッドには穴のない「FORE テクノロジー」を採用。剛性と耐久性を高めています。この技術によりチューブレステープが不要となり、チューブレスタイヤの空気保持力が高まり、整備性（テープの貼り替えなど）も高く、穴のあるリムと比較して、チューブレステープ代などのランニングコストもかかりません。

リアのフリーボディには高精度ラチェットと工具レスで簡単に手で外せる整備性の優れたハブシステム「インスタントドライブ360（ID360）ラチェット機構」を採用し、40ノッチの細かい噛み合いでスムーズなトルク伝達と瞬時のペダル反応性を実現し、踏み込んだパワーを確実且つ瞬時に推進力に伝えてくれます。

実はこのモデルはMAVICの日本法人が日本市場限定モデルとして企画・提案した試作品が原点で、試作品を見た世界中のMAVIC関係者が注目し、急遽グローバル展開が決定したとか！？そのため、MAVIC史上異例のスピードで製品化された象徴的なモデルと言っても過言ではないですね！

「クラシック回帰×最新技術」の時を超えて蘇る、伝統と革新の融合「KSYRIUM SL HERITAGE」おススメです！