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2026/10/17 00:00
いつもワイズロード川崎店をご利用いただきありがとうございます。
今回は、ワイズロード川崎店に入荷した2027年モデル PINARELLO NEW X5をご紹介します!
フルモデルチェンジを果たした新世代のXシリーズ。ロングライドでの快適性を追求しながら、PINARELLOらしい走行性能や最新のロードバイクらしい設計を取り入れた注目のモデルです。
今回入荷したのは、SHIMANO 105 Di2を搭載した完成車。カラーは IRON BLUEのサイズ49、AMBER TRACEのサイズ51.5 の2台です。
税込850,000円という価格で、最新世代のフレーム設計や専用コクピット、45mmハイトのホイールなどを採用しています。
今回は、NEW X5の特徴を技術面から掘り下げながらご紹介します!
目次
Xシリーズは、長距離を走るサイクリストに向けて開発されたエンデュランスロードです。
レースでの瞬間的な速さだけを追い求めるのではなく、快適性や安定性、走行効率を高いレベルで両立することを目指しています。
ロングライドでは、路面から伝わる細かな振動や、長時間走り続けることによる身体への負担が、走行後半の疲労につながることもあります。
新型Xシリーズでは、フレーム設計やカーボンの積層構造、リアフレームの形状などを見直し、長時間のライドを想定した設計へと進化しました。
PINARELLOのレーシングモデルで培われた技術や設計思想を取り入れながら、快適性を重視したモデルとして仕上げられている点が特徴です。
「長い距離を走りたいけれど、走行性能にも妥協したくない」
そんなサイクリストに注目していただきたいシリーズです。
新型X5の特徴を語るうえで、ぜひ注目していただきたいのがX STAYS 2.0です。
進化したリアフレームの構造によって、路面から伝わる振動を分散し、快適性と走行性能の両立を目指しています。
ポイントは、乗り心地を良くするために、単純にフレーム全体を柔らかくしているわけではないこと。
ペダリング時に必要な剛性を確保しながら、リアフレームの構造によって路面からの振動を効率よく分散する。こうした設計によって、快適性とPINARELLOらしい走行性能の両立を図っています。
短時間のライドでは気にならない細かな振動も、長距離を走ると身体への負担につながることがあります。
X STAYS 2.0は、そうしたロングライドでの快適性を考えるうえで、重要なテクノロジーのひとつです。
今回のモデルチェンジで、個人的にも注目したいのがフロント周りの設計です。
新型DOGMA FやDOGMA Xにも採用されている最新世代の設計思想が、NEW X5にも取り入れられています。
そのひとつが、専用ハンドル・ステムとケーブル内装システムを組み合わせたフロント周りです。
ブレーキホースなどのケーブル類をハンドルからフレーム内部へと通すことで、外観がすっきりするだけでなく、空力性能の面でもメリットが期待できます。
さらに注目したいのが、ヘッドチューブ周辺の形状です。
ケーブル内装に対応しながら、ヘッドチューブは奥行きを持たせつつ、正面から見た幅を抑えた形状に。これにより、空気抵抗の低減を図りながら、ハンドリングに必要な剛性も確保しています。
ヘッド周りはフレーム全体の印象を大きく左右する部分ですが、見た目のスマートさだけではありません。空力性能や剛性、ケーブルの取り回しまで考慮された設計になっています。
また、NEW X5ではMOST Jaguar Claw Ultra E-TiCR ALハンドルと、MOST Tiger Claw Ultra Aero E-TiCR ALステムを採用。専用コクピットによって、ケーブル内装とフレームのデザインを一体的にまとめています。
上位モデルにも通じる設計思想を、エンデュランスロードであるX5にも取り入れている点は見逃せません。
また、ハンドル幅にも注目です。
近年のロードバイクでは、空力性能やライディングポジションを意識して、従来よりも狭いハンドル幅を選ぶスタイルも広がっています。
新型X5も、こうしたトレンドを取り入れたコクピットが特徴。ハンドル周りの設計にも、現代のロードバイクらしさが感じられます。
快適性を重視したモデルでありながら、フロント周りには最新のロードバイクらしい空力設計が盛り込まれています。
NEW X5は、最大40mmのタイヤクリアランスに対応しています。
近年のロードバイクでは、タイヤ幅を広げることでエアボリュームを確保し、快適性や安定性を高める設計が注目されています。
タイヤの選択肢が広がれば、舗装路を軽快に走るセッティングだけでなく、路面状況やライドスタイルに合わせた調整も検討しやすくなります。
最大40mmのタイヤクリアランスを備えたNEW X5。ロードバイクとしての走行性能だけでなく、タイヤやホイールの組み合わせを変えて楽しむのも面白そうです。
実際に、グラベルホイールとタイヤを組み合わせたイメージもInstagramで紹介しています。
標準仕様とはまた違った雰囲気になるので、カスタムの方向性が気になる方はぜひチェックしてみてください!
さらに、新型Xシリーズではダウンチューブ内のストレージも採用されています。
スペアチューブや携帯工具など、ライド中に必要なアイテムを収納できるため、荷物をスマートに携行したい方にも嬉しいポイントです。
長距離を走る際には、パンク修理用品や補給食など、持ち運びたいものが増えがちです。収納スペースがフレームに組み込まれていれば、バッグ類を増やしすぎず、すっきりとしたスタイルを保ちやすくなります。
リアドロップアウトはUDH規格に対応。実用性だけでなく、今後のコンポーネント規格の変化も意識した仕様となっています。
こうした細かな部分にも、長距離を走るバイクとしての使いやすさが盛り込まれています。
フレーム素材には、TORAYCA™ T700 UDカーボンを採用しています。
カーボンフレームの性能は、素材のグレードだけで決まるものではありません。カーボンの積層構造やチューブ形状、ジオメトリー、リアフレームの設計など、さまざまな要素が組み合わさることで、バイク全体の乗り味が生まれます。
NEW X5では、T700カーボンをベースに、X STAYS 2.0やエンデュランス向けのジオメトリーなどを組み合わせることで、長距離を快適に走るための性能を追求しています。
より上位のレーシングモデルとは異なる方向性で、PINARELLOらしい走行性能と快適性のバランスを目指しているのがX5の特徴です。
素材だけでなく、フレーム全体としてどのような走りを目指しているのか。そこに注目すると、X5の設計思想がより分かりやすくなるはずです。
新型X5では、シートポストにも注目です。
グラベルモデルやDOGMA Kなどに採用されている形状を思わせる、特徴的なデザインを採用しています。
このシートポストは、前後方向へのしなりを活かすことで、路面から伝わる振動を吸収し、ライダーへの負担を軽減する設計。長距離ライドでの快適性向上にも貢献します。
X STAYS 2.0によるリアフレームの振動吸収性に加え、シートポスト自体のしなりも活用。フレームとシートポストの両面から快適性を追求している点も、新型Xシリーズの魅力です。
ホイールには、PINARELLOのコンポーネントブランドMOSTが手掛ける「ULTRAFAST 45」を採用しています。
リムハイトは45mm。空力性能と軽量性のバランスを追求したフルカーボンリムで、風洞実験や実走テストを重ねて開発されています。エアロ性能を意識したロードバイクにふさわしい、走行性能にもこだわったホイールです。
注目したいのが、23mmのリム内幅です。近年はタイヤのワイド化が進んでおり、リム内幅もホイール選びの重要なポイントになっています。幅広のリムは、装着するタイヤとの組み合わせによってタイヤ形状や走行感にも影響するため、完成車を選ぶ際にも確認しておきたいスペックです。
NEW X5の標準タイヤは700×38C。フレームは最大40mmまでのタイヤクリアランスを確保しており、太めのタイヤによる快適性を重視した設計となっています。45mmハイトのカーボンホイールと38Cタイヤを組み合わせることで、エアロ性能だけでなく、長距離を走る際の快適性も考慮された仕様です。
さらに、ULTRAFAST 45はチューブレスレディに対応。ペア重量は1,542gと公表されており、軽さにも配慮されています。
フレームの設計思想とコンポーネント、ホイールまで含めて完成車全体のバランスを考えられている点も、X5の魅力です。
コンポーネントには、SHIMANO 105 Di2を採用しています。
105 Di2は、12速の電動変速システム。ボタン操作によるスムーズな変速が特徴で、ライド中の操作性を高めてくれます。
長距離を走る場合、変速操作を繰り返す場面は少なくありません。扱いやすい電動変速は、快適なライドを支える装備のひとつです。
フレームの快適性や走行性能だけでなく、電動変速システムや専用コクピット、MOSTのホイールまで含めて完成車として構成されているのもポイントです。
最新のエンデュランスロードを検討している方はもちろん、初めて本格的なカーボンロードを選ぶ方にも、ぜひチェックしていただきたい仕様です。
代替テキスト:2027年モデル PINARELLO NEW X5 IRON BLUE サイズ49
今回入荷した1台目は、IRON BLUEのサイズ49です。
落ち着いた印象のブルー系カラーが、PINARELLOらしいフレームの曲線や各部の造形を引き立てます。
フレーム全体のシルエットだけでなく、ロゴや細部のカラーリングにもぜひ注目してみてください。写真だけでは伝わりにくい色味や質感も、実車で確認していただきたいポイントです。
※ホイールは展示用でグラベルホイール&タイヤを付けています。
そして2台目は、AMBER TRACEのサイズ51.5です。
IRON BLUEとは異なるカラーの表情を楽しめる一台。フレームの造形とカラーリングの組み合わせによって、車体全体の印象も変わります。
気になるカラーがある方は、ぜひ店頭で実車をご覧ください。
モデル: PINARELLO NEW X5(2027年モデル)
フレーム: TORAYCA™ T700 UDカーボン
コンポーネント: SHIMANO 105 Di2 12速
ホイール: MOST FAST 45 DB
タイヤ: MOST Competition 700×38C
税込価格: 850,000円

ワイズロード川崎店には、アジア初・世界で4店舗目のPINARELLO専門コーナー「PINARELLO ROOM」が併設されています。
最新モデルをはじめ、PINARELLOに関連するアイテムやMOSTパーツなども取り扱っており、車体選びだけでなく、パーツやメンテナンスに関するご相談にも対応しています。
今回ご紹介したNEW X5も、写真やスペックだけでは伝わりにくいフレームの造形やカラーの質感、ハンドル周りの仕上がりなど、実車だからこそ確認できるポイントがあります。
PINARELLOのロードバイクをご検討中の方はもちろん、DOGMAシリーズとXシリーズで迷っている方や、ロングライド向けのモデルをお探しの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
今回入荷したのは、IRON BLUEのサイズ49と、AMBER TRACEのサイズ51.5です。
最新のXシリーズが気になっている方は、ぜひワイズロード川崎店のPINARELLO ROOMへお越しください。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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