【スタッフバイク紹介】イタリアンブランドで固めたクロモリバイク！
by: カミヤマ

日々自転車を販売したり修理を行なう店舗のスタッフはどんなバイクに乗っているのか気になったことはありませんか？

今回はそんな気になるというお客様の声に応えたスタッフバイクをスタッフの話を聞きながら紹介させて頂きます！

速く走る為、快適に走る為など様々な工夫がされたスタッフバイクを数弾にわたりご覧下さい。

また、このブログでは紹介しきれない部分も多数ありますので詳細を聞きたいという場合はそのスタッフまでご相談ください。

それでは、どうぞ！

一台目　ヒルクライム特化バイク

二台目　オールラウンドに使用可能なバイク

三台目　キャンプツーリングにも大活躍のバイク

四台目　ノリで四国一周を果たしたバイク

五台目　オールラウンドに活躍中のエアロバイク

六台目　さりげないカスタム多数のカーボンバイク

今回紹介するバイクは私が松山に来て惚れた関さんのバイクです！（私に下さい！）
イタリアンブランド大集合のバイクをどうぞ！

COLNAGO MASTER

イタリアンブランドのCOLNAGO。C68やコンセプト、V3などの最近のカーボンバイクも良いですがクロモリの細身+ホリゾンタル＆ラグのフレームはクラシカルな雰囲気を感じますね！（美しい…）
（背景にフレームが溶け込んでしまった…）

イタリアンコンポーネント

コンポーネントはイタリアのメーカー、カンパニョーロのレコード組。昨年までUAEがCOLNAGOにカンパニョーロを使用していましたが同じ国同士あって相性は抜群ですね。

クランクは5アームを希望との事で一昔のスーパーレコードのクランクが装備。
歯数によってクランクのPCDが変わるので52-39をチョイス。まさか自分と同じフロント歯数の人がこんな身近にいるとは！

ブラケットカバーも赤色に変更！車体も赤白なので似合いますね！

ホイールもカンパで！

ホイールもコンポーネントと同じでカンパニョーロのBORA ONEのチューブラー 35㎜ハイト。今は廃版になりましたがレース会場ではもちろんのこと、様々なライドイベントで未だに見かけます！重量もそこまで重たくなく、使用しやすいリムハイトとなっております。コンポーネントと統一されており見た目もキレイに仕上がっていますね！

サドルはSELLE ITALIA

サドルはセライタリア SLR Kit Carbonio Flow。軽量サドルになります。高いところにあるサドルの軽量化はバイクの重心が下がるのでオススメの軽量化ポイントです！

ネジネジで傷予防

ワイヤーとフレームが当たる位置にはネジネジが。ハンドルを切った時などでフレームと擦れる可能性があるので傷予防のために各所にはネジネジで予防が行なわれています。

ワイヤーは性能重視

ワイヤー関係はカンパニョーロかと思いきや日泉ケーブルが採用。このあたりは性能を重視した結果ですね。引きが軽くなりますし、カラー物が多いのでオススメです！（過去に紹介した方の多くが使用している気がしますね）
他にもアウター受けを赤色にするなど色へのこだわりもたくさん！オシャレかつ機能性も兼ね備えたバイクになります。

クロモリだからできたこと

シートクランプ部分はフレームと一体成型。ほかにも

エンドも一体成型（曲げたらフレーム交換になります）

こんなところも統一！

ハンドルやステム、ボトルゲージにバーテープなんかもコルナゴに揃えられております。
ここまで統一されていると自転車はまとまって見えますね！

ペダル型パワーメーター

過去の関さんの車体の大半がペダル型パワーメーターを採用。
自転車が複数台持っている方やクランクにこだわりのある方、BBしたブレーキなど様々な要因で入れることができない方でもペダル型パワーメーターならそのあたりの問題も解決！
レース以外でもロングライドのペース配分などにもパワーメーターは大活躍間違いなし！

さて、次のバイクは誰のバイクにしましょうか？
（実は写真が追い付いてなかったり…）また、画像が手に入り次第紹介さていただきます！それではまた次回のスタッフバイクのカスタムをお楽しみください！

ジルコ加工と呼ばれる星形断面のチューブが剛性を確保しています。この造形美しい！しかも速い！
関さんのNGで画像はのせることできませんがBB周辺の造形が個人的に好きなポイント！

チェーンキャッチャーを装備することで万が一に備えられています。（ここも赤色で統一！）