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2017/09/25 00:59
【ライドログ43】コツコツ地味練効果ある~♪【高強度で引っ張り上げろ!】
by: 永平 宏行
バイオレーサーの中の人です。
人間、モチベーションが高ければ、
普段なら絶対やらないようなこともできてしまう。
例えば朝5時半に起きてライドに出かけるとかw
家庭の事情で10時までに帰宅しないといけなかったので、
今週は早朝100kmライドです。
9/24のライド
102.6km、1233mUP、TSS248.5、2189KJ、3時間46分
文中のパワトレ用語については↓こちらで解説しています。
8月からほぼ毎週通っている「山伏峠」。
当初の目標「15分切り」を達成しました♪
パワーも15分の平均で283wと、初の280w台に!
どこまで行けるか分かりませんが、
STRAVA全体で162位とか、
まだまだ速い人は一杯いますね…
o(´^`)o
15分MMPが直近の最高値、280w台に。
ああ、憧れの280w台!それが今現実に!
(↑レベルの低い喜び)
それもこれも、すべては富士ヒル後の
キリギリス生活を正すための、
地味練
の成果。
すごいぞ地味練!
やったぞコツコツ!
地味練でやったことはざっくり2つ。
1.L6強度のインターバル
(80秒600mの登坂×4~6本)
2.L5強度のインターバル
(3min or 2min×3~4本、登坂orローラー)
朝練:朝焼けの中でインターバルしたり
夜練:帰宅途中でインターバルしたり
代わりに減らしたのが、
1.SST(L3の上限~L4の下の方)
2.L4強度の一定ペース走
SSTもL4の一定ペース走も、週1回やるくらい。
SSTは通勤帰路、L4一定ペース走は多摩湖で10分走。
(峠タイムアタックの一定ペース走は例外、毎週やってます)
地味練の中身は、今回のタイトル通り、
「高強度で引っ張り上げる」
のを意識したメニューです。
以前は、どこかで読んだ※
「高強度のメニューに取り組むことで、
LT付近の練習時間が減ってしまい、
返ってLT付近の能力を下げてしまいかねない」
という趣旨の文章に影響されて、
意図的に高強度メニューを避け、
LT強化系の一定ペース走中心でやってきました。
※自分の勘違いや曲解の可能性あり
しかし。
自分の弱点は
「圧倒的に足りないw、貧弱な踏力」
であると気付いた時から、
L6強度の低ケイデンスで筋力増強を狙った
「筋トレクライム」
を敢行。
これが結果に繋がりました。
まあ、考えてみれば当たり前で、
「短時間出せない力は長時間出すこともできない」
という話。
「LTで継続的に出せる力」を上げたいのなら、
上限を高める為に、LTより上の領域を「使えるように」
鍛える必要があったということ。
短時間でも、上の領域が使えるようになって初めて、
それを長時間使えるようにも持って行ける。
この気付きは大きかった。
(自分がアホなだけ?)
ある程度ベースが出来たら、
高強度の比率を上げないと、成長が鈍化してしまいます。
PEAKS COACHING GROUPの南部コーチは、
パワーウェイトレシオ3.8~4.0位からは
速やかに高強度トレに移行すべき、
という趣旨のことを最近ブログで書かれていました。
うんうん、その通りです!実感してます!
【おまけ①】
今シーズン初ウィンドベスト。
今週の通勤から使用。
そのくらい冷えてきた。
当然、週末トレの峠の下りでも着用。
↑これが
↑こうなる
かなりコンパクトにまとまります。
SPORTFUL HOTPACK、おすすめ♪
【おまけ②】
山伏的撮れ高。
ひと月前は25℃とかだったのに。
季節の移り変わりは早いものです。
麓の売店。
ひと月前はガリガリ君のお世話になっていたのに。
そろそろホットドリンクに入れ替えて頂きたい。
あとちょっとで紅葉が楽しめますね。
麓の不動尊。
誰が置いたか、大黒天。
いつも一本目はタイムアタックで登り、
二本目、三本目は2分や3分のインターバルで登りますが、
この不動尊を、その折り返し地点にしています。
これからも交通安全、FTP向上、よろしくお願いいたします♪
大反響!
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