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2017/11/26 23:23
【ライドログ50】バッドデイ来たる!撃沈、轟沈、やけ食いからの【氷点下ライドの着こなしなんかも】
by: 永平 宏行
バイオレーサーの中の人です。
来ましたよ、バッドデイ。
プロでも無いし速くも無いのにw
もうね、笑っちゃうくらい力が出ないやつ。
こういう時のライドは辛いだけで全然楽しくないですね…
11月25日のライド
125.1km、1819mUP、TSS247、2709KJ、5時間8分
文中のパワトレ用語については↓こちらで解説しています。
5月、6月のレースで目標の
「ヒルクラ上位10%」
を上回るリザルトを出し、
調子こいて楽してたら8月にグズグズになり、
3ヶ月の地味練で盛り返し、
先週まで順調に伸ばして来たものの。
ついに来ました。バッドデイ。
アマチュアの速くもないおっさんが何を言ってんだか、
という話ですが。
いや、ほんとに精神力とかの問題じゃなく、
力が出ない!
その、出なさっぷりも
数値化
されるのがパワメ―ターの残酷なところ。
週中のローラーから掛からない感じはしていたのですが。
週末のライドでも全く掛からない!
橘橋~都民の森 20.6km/773mUP(サイコンによる)
1時間6秒 平均226.5w NP231.1w
今回の登坂で、
(同コース比)
・今期のベストからマイナス10w(+3分)
・今回の目標パワーからマイナス30w
もう笑っちゃうくらい力が出ません。
255w平均で55分切りを目指したものの、全く及ばない。
ちょうど1年前も11月にピークを付けて、
12月から3か月間の停滞期を迎えたのですが、
その悪夢が蘇ります…
短期的な体調の問題だと信じたい!
で、都民の森に到着後、傷心のあまりやけ食い。
名物カレーパン♡
三頭だんご♡
満腹になったところで、気持ちを切り替え、
「転んでもただでは起きない」
とポジティブに考えてみる。
「高強度がダメなら、低強度でベーストレーニングだ!」
「反対側に下ってL2縛りで登り返してみよう!」
ということで、奥多摩湖側(山のふるさと村)
に下ってから40分の再登坂。
L2の低強度ながら、今の体調では超キツイ。
じりじり・じわじわ、ゆっくり体をいじめながら登ります。
平均189w。L2とL3の境目くらい。
しょぼくてすみません。
帰りは信じられないような低速で帰りました…
最終的にTSSは247。
TSS300超の毎週のライドの方がよっぽど楽。
SSS(しんどいストレススコア)は400くらいでした…。
【おまけ】
この日の最低気温はマイナス3.3℃。
まじ寒いっす。
毎週、毎週、最低気温を更新してます。
(当たり前か)
そんな氷点下対応の着こなし的なやつ。
末端冷え性の寒がり仕様の参考として。
⇒アウター
いつもの防風ジャケットにベストをプラス。
「防風ジャケットの上からベスト?」
って思うかもしれませんが、
氷点下ともなると、この一枚の意味がとても大きい。
体幹を守ってくれます。
⇒インナー
いつものMILLETのメッシュアンダー、
CRAFTの保温アンダーの上から、
さらにもう一枚保温アンダーを。
今回はMAVICのやつで。
アウターの起毛具合にもよりますが、
保温力をインナーでプラスオンしてます。
⇒小物
防風素材+裏起毛のヘルメットアンダーは当然として。
グローブの保温力をアップするインナーグローブや、
厚手のネックウォーマーをプラス。
秋冬用のネックウォーマーは3種類持ってますが、
この10年以上前のSantini製のが手持ちの中で最強。
防風機能は無いただのフリースですが、
分厚いのでめっちゃ暖かい。
冬になると寒くて乗らなくなる方も多いと思いますが、
ウェア次第で快適に走ることが出来ますよ。
冬の澄み切った空気の中を走るのもまた格別。
来期の為にも、冬もじゃんじゃん走りましょう!
(カロリー収支改善のためにも…)
大反響!
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