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- 【ライドログ84】まさかの年忘れライド【30年ぶりに子の権現へ】
2019/01/25 09:19
【ライドログ84】まさかの年忘れライド【30年ぶりに子の権現へ】
by: 永平 宏行
前乗りの進展に伴ってステムが140mmになったバイオレーサーの中の人です。
前乗り+胴長短足は、伝統的なロードバイクの設計と相性が悪いですねぇ…。
今回は昨年12月31日、大晦日のライドログです。もうひと月経つじゃん…まだまだブログ更新が追い付きませんw
この日は前日までに思いの外、順調に大掃除が進んでしまったので快くライドの時間をもらえました♪家庭の理解あっての自転車趣味なので、日々「家事ファースト」でライド時間を捻出しています。
12月31日のライド
88.8km、1158mUP、216TSS、2090KJ、3時間33分
文中のパワトレ用語については↓こちらで解説しています。
山伏BASEはもう年末年始の休みに入ってるし、たまには滅多に行かない峠に行こうかと。パワトレ初期に通っていた10分走ができる「天目指峠」と、もう30年ぶりになる「子の権現」を目的地に。
の前に、いつもの前菜・山王峠。
サイコンが素敵な気温を表示していますが、ヒーターグローブのお陰でまったくもって指先が痛くない!まじで神グローブです。
名栗湖下でトイレを済ませ…
【天目指峠】
11分32秒 279avw 160bpm 69.9rpm(4.4倍)
2年前に通ってた時と変わんないな…。
退化も無ければ進歩も無し。
10分強だとL5(VO2max)の上限だからこの年齢だと身体ポテンシャル的に「VO2Maxの天井」が決まってるからか…。意図的に最近はL5トレもしていないし、今の10分の値としてはこんなもんでしょう。レース前なら290w近くまで上げられるかな?!
天目指峠のいわれなど。
「古の人々が天を目指して登った峠」的な伝承を期待していましたが、残念ながらそうでは無いようです。「天目(豆柿)」と「指(焼き畑)」で意味が分かれるんですね。
【子の権現】
奥武蔵の激坂峠として有名な子の権現。ですが、この日は残念ながら(幸い?)吾野側からの登坂なので控えめです。それでも平均斜度10.3%ありますw
FTPちょうどで淡々と。16分で256w。STRAVA全体では箸にも棒にもなタイムですが54歳までの年齢別だと7位とか。がんばろーw
足腰強健の寺として有名な子の権現。巨大わらじが建立されています。境内にバイクラックもあります。一日早い初詣です(←いや、年明けてないから)。
展望台には梵鐘があって除夜の鐘を撞くことができます。お一人様30秒だそうです。ここからは関東平野が見渡せます。スカイツリーも見えますが何でもこの展望台と同じ高さだそうで(634m=ムサシ、ですね)。
【多摩湖】
年始の準備もあるのでこの日はいつもより短めの90kmを目途に切り上げました。帰路の小さな2つの峠でもPB出せたので年越しにあたって気分が良いですw
時間に余裕があったので今年最後の多摩湖詣で。
夏以降ロラトレ主体にしたので足が遠ざかっていますが、それでも自分のホームコース。堰堤で1年お世話になったお礼を。来年もお世話になります!
ついでに最近ハマっている缶スイーツでほっこりチート。
フィジカルはまあ悪くないレベルで年を越せました。ベーストレ重視なので決してFTPは上がってませんが、持続時間は伸びている気はします。謎表現を使うと「厚みが出た」感じですw ベースが上がっていると信じたい。
19年は18年の反省を活かして、ベースづくりをしっかりしてから、疲労蓄積に気を付けつつ高強度トレに移行しようと思います。L5で頑張るのはあせらず3月以降かな?
肝心の19年の目標はまだ決まっていません。
ハルヒル、富士ヒルでPB更新というざっくりとした目標はありますが、具体的タイムや順位はもう少しじっくり考えることとします。
パワトレの浸透でヒルクライムレースのタイムとパワーがインフレを起こしていると言われて久しいですから、同じ年代別カテゴリの皆さんもきっとまたパワーアップしていることでしょう。
今年の方向性が正しいのか、間違っているのか、1回目の答え合わせは5月のハルヒルでw
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