2020/03/27 17:58
【ZWIFT活動!⑩】ヴァーチャル社内レースをトライアル開催!【Y’s RACE IN RACE】
by: 永平 宏行
バイオレーサーの中の人です。
使用したスマートトレーナーはSARIS H3、プラットフォームはMP1!
静粛性、低振動性、実走感、パーフェクトな組み合わせです!
将来のお客様向けZWIFTイベント開催
に向けたトライアルレースに参加しました!
Y’sRoad “RACE in RACE”
@ZWIFT
3R Innsbruckring Sprint Race – 1 Lap
(8.8km/ 77m) 20/3/26 14:05
ワイズ各店スタッフ対抗レース!
人の土俵で相撲を取る「Race in Race」です!
将来はスタッフとお客様と一緒に競うイベントにする予定。
今回は身内だけでそのトライアル開催というわけ。
(Zwift JAPAN様に許可頂いています)
当初、体重調整して全員同じクラスで競り合おうなんて考えていましたが、主催の3Rのフェアプレーを重視するポリシーに反すると考え、正直な値でそれぞれのクラスで参加しました。
スタート前のアップ中。
エアコン無し、窓開かない、ZWIFTには最悪な会議室でライド。
扇風機だけがせめてもの救い。
脇にはログを取るため走らずにログインだけしている購買部清水w
自分はBクラスに参加(PWR(FTPパワーと体重の比率)が3.2~4.0倍)。
同じBクラスには東大和店・川原、福岡天神店・津田、京都店・松月が参加。
Aクラス(PWR4~5)には松山店・祖母井(うばがい)がワイから唯一のエントリー。
Cクラス(PWR2.5~3.1)には多数の店舗スタッフが参加。
名古屋本館・谷、船橋・下山田、東大和・大元、渋谷本館・千原、お茶の水・遊佐、府中多摩川・五島、茅ケ崎・遊佐、新宿本館・山口、神戸・盛山、広島・山本。
15分以内のレース、平坦基調ということで全くもって苦手なジャンルです…。
作戦?としては、パワーの絶対値で劣るので、上手くスリップに入って小判鮫して体力温存し、唯一の登坂である勝負所の1分の坂で何とか食らいついて凌ぎ、ゴールまで残れるところまで残って最後のスプリントを全力で、というくらいしか作戦ナシ…。
結果はBで4位/9人、全体9位/38名。
ワイズ内では川原、松山店祖母井に続き3位。タイム差はあるけど社内の猛者相手に何とか面目は保ったか?
平均パワーは13分半くらいで273w 4.3倍。
↓ZWIFTでのMMP更新…ZWIFTレースの追い込みは凄いわ。
いつも出ている1時間前後の距離のあるレースと比べて、速いだろうとは思っていたけど予想よりもペースが速く、スタートから先頭に着いていくだけであっぷあっぷ..。
L6強度でのどっかんスタートからのL5強度入りっぱなしの巡行…。まるで休めない… (´Д`)
早々にL5出力の限界に達して、中盤の陸橋を過ぎた辺りで先頭集団から切れました…。う~ん弱い。
ち~ん…。先頭集団から切れた。
そこからはFTPちょい上のペースで単独走。
後ろにはCクラスのY’sRoad各店スタッフがベタ付き!
こらっ!先輩に牽かすな!
と思いつつも、皆んなCクラスだからきっとギリなんだろうと考え、また、ここで力を抜いたら順位下げるだけなので、そのまま牽き続けて勝負どころの1分の激坂※へ…。
※セグメント名:Kleiner Hügel(Small Hill) 450m 31mUP 7% 自己ベは72秒
と、そこで後方で体力を温存していた?
名古屋本館の谷がスパート!
間をおいて船橋の下山田も自分をパスして行く!
おいっ!
ベタ付きからのアタックかよ!
(いや、アンタもそういうプランでしたよね?)
が、そこからジワジワと間を詰めてピークまでには2名をパス。
前半のオーバーペースでこの坂に向けて脚を溜める余裕がまるで無かったので、今回のタイムは自己ベ+10秒の83秒。
ピークを越えて「ふ~危なかった…」と息をつく暇もなく、ゴールまでに差を広げるため残距離で維持できるギリギリのパワーで走り続ける!
前を行く東大和・川原、松山・祖母井とは約40秒差で実力、残距離、単独走であることを考えると追いつくのはムリ。とにかく「ワイズ内3位」(ケッ!小さな自尊心w)を死守するため、踏み続ける!
後ろを走る谷とは5秒差前後を推移。そこからジワジワと10秒差、13秒差、最後は何とか15秒差をつけて
ゴォールッ!
はあ疲れた…。
たった13分半ですが、短いだけに走行中のほとんどをFTP強とL5が半々で占める形に。
自分の主戦場?の1時間前後のレースだとSST~FTPが主で、ちょいちょいと勝負所でL5に入れて、最後にスプリント勝負、という流れなので使うパワーゾーンがかなり違います。
レースタイムが短いイベントで成績上げるなら、苦手なL5の継続時間延長と絶対的な強度の向上が必須ですなぁ。
地道にがんばろー!
パワー値のタイムラインを確認すると、後半に向かって綺麗にワットが落ちてますねw
赤色が減った辺りが先頭集団から切れたところ…。つまりL5継続時間のリミット地点。こういう平坦レースではパワーの絶対値がものを言いますね。
自分の結果は先に書いた通りですが、ワイズ全員の社内順位、すなわちRace in Raceの結果はこちら。
それぞれにZWIFTレースの洗礼を受けたようなので、別途ブログを上げてくれるでしょう(^.^)
Bクラスに参戦した京都店・松月。
Cクラスに参戦した新宿本館・山口。
自分は色々あって、1ヶ月ぶりのZWIFTレース参加、しかも知ってる仲間との参加は超楽しかった!また社内トライアルを開催するので今から楽しみ♪
トライアルでエラー潰しが終わったら、
お客様参加版も
開催しますのでお楽しみに!!
話題のSARIS日本上陸!
ぜひ店頭でお試しを!
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もう実走の代わりだなんて言わせない!
これは新しいエンターテインメント!
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