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【サドル】☆アイテムで冒険☆prologo DIMENSION NACK使ってみました。
by: 鈴木大輔

  みなさん毎日暑いですがいかがお過ごしですか?自分はできる限り『自転車通勤』しています。というのも、この歳になると強制的に運動する機会を作らないと、体力低下が激しいことに気づきました。幸い暑いのは耐えられる体質であり、自転車屋さんなので天気のいい日は自転車通勤しても怒られませんwこのため毎回の食事が美味しいッ!つい食べちゃいますねwこれって本末転倒でしょうか。。。

 

 さて、今回は世界のレーサーから絶大な信頼を集めているprologo のDIMENSION NACKを試せる機会があったのでお借りしてみました。

 

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prologo ( プロロゴ ) サドル DIMENSION ( ディメンション ) NACK ハードブラック
245×143mm
販売価格 ¥31,900-(税込)
https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g4716112782333/

 

 

 

いつからだろう、Salle ITALIA

 小学校高学年で初めて手に入れたMTBにはAvocet(だったかな?)が装備されていましたが、この頃はパーツが交換でいるなんて知りませんでした。(^o^;)

 中学生だったか、高校生になり、Salle ITALIAのFLITE TITAN(当時コンコルドのパッケージだったと記憶しています)の発売を知り、貯めたお小遣いを握りしめショップで真っ白なFLITE TITANを購入。デニムで乗るから1週間でインディゴブルーになった記憶がありますwそれから早30年近くなりますが、いわゆる「サドル沼」がイヤでほぼSalle ITALIAでした。

 

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 30年以上サドルを製造し続けてきたサルバトーレ・トゥルーリオが、2006年に立ち上げたブランド。『Prologo』とはイタリア語で「プロローグ」にあたるこの言葉で、グランツールの序章、つまりタイムトライアルから始まる1st STAGE。【1分1秒の戦いの中、Prologoのサドルが勝利を掴む】そんな意味が込められているそうです。

 

 

DIMENSIONの形状、重量など・・・

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現在使用しているSalle ITALIA SLRと比べるとだいぶ短い(゜o゜;
それもそのはず、Salle ITALIA SLRは実測で275mmに対し、DIMENSIONは最近流行りのショートサドルで245mm。薄手で全体的にこじんまりとした印象。

 

IMG_5773着座部分の形状が3種類あるなかでDIMENSIONは一般的なセミラウンドタイプ。シートは触った感じそこそこ硬めに感じます。

 

 

 

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レールはナノカーボンファイバー(NACK)を採用したカーボンレールで強靭。たわむ気配がありません。。。ベース部分やレール結合部分などいかにも近代的なサドル。重量は145g(公表値)と軽量。

 

 

使用前の印象

・軽い
・ポジション(座るところ)選びそう
・そこそこ硬そうなサドルに耐えられるか?

と、硬さにビビりながら装着。
万が一おしりが痛くなっても大丈夫なように約20kmの通勤から開始。
通勤はハーフパンツ(パッドなし)で使ってみました。

 

 

 

使用後の感想

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最初に感じたのは「意識しなくても前乗りのポジションになったことでペダルに体重を乗せやすくなったこと」です。いつもならば少し意識して重心を前気味にライディングしていたのですが、ショートサドルになったことで着座位置を前にすることが可能となり、意識しなくてもそのフォームになったからだと思います。このおかげで緩斜面でも安定して速度を保つことができるようになりました。ちょっと感動w

気にしていた「硬さ」ですが意外や意外、パッドなしのハーフパンツでも痛くない。むしろ心地良い硬さ』で腰が安定する感じです。自動車のシートに例えるならばレーシングカーのバケットシートですかね。これはびっくりしました。こんなメリットだらけだったらSalle ITALIAから交換してみたい!と思えるサドルです。

また、この小ささはロードバイクより上下左右の変化が大きいMTBにもいいのではないかと思います。

 

 

もし、人と違ったDIMENSION NACKをお探しならこちらがおすすめ!

 

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prologo ( プロロゴ ) サドル DIMENSION NACK ( ディメンション ナック ) MIKI UETAKE シグネチャーモデル 245×143mm
https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g22247841/

 

制作秘話はこちらをご覧ください
プロロゴ Dimension NACK 植竹海貴モデルをインサイドストーリーとともに商会https://www.cyclowired.jp/news/node/385731

 

 

 

 

まとめ

 サドルの交換はある意味冒険ですが「自分はコレっ!」と決めつけず、いろいろ試してみるものだと実感しました。こうなると、

 

・チューブレス化してみたい・・
・パワーメーター使ってみたい・・・

 

といろいろ試してみたくなりますね(^_^;)

 

 

 

230802 すずき