【スタッフブログ】物欲がもう止まらない・・・　☆MAGURA MT7 Proをインストール☆その１
by: 鈴木大輔

みなさんこんにちは。

ゴールデンウィークに富士見パノラマで快適なライドを楽しんだあとから、ずーーーーーーーっとMTBのことばかり考えている今日このごろ・・・

「次はいつ走りに行けるかな」

「ブレーキ替えたいなぁ～」

「FOX50周年サスペンションが発売された！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど・・・

走るとあれもこれも欲しくなる・・・もう物欲が止まりません(^_^;)

「物欲を止めてくれっ！」ということで今回はMAGURA MT7 Proをインストールしました＼(^o^)／

MAGURA ( マグラ ) ディスクブレーキ本体 MT7 PRO
販売価格￥35,200-(税込)/片側

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 MAGURAとは

1893年ドイツで創業の老舗機械部品メーカーで、BMWにはオートバイ用ブレーキや油圧クラッチなどを供給しています。自転車用ブレーキは1987年に世界初油圧リムブレーキを発売。その後ダウンヒル用のGustav MやLouis、Marta SLなどを発売。世界中のライダーから信頼を集めるブランドです。

交換した経緯

実は以前MAGURAユーザーでした。

トライアルで定番だったHS33にはじまり、Palmerが使用していたGustav MやLouis、Marta SLとMAGURAのブレーキタッチが大好き。

しかしながら、ここ10年ほどSHIMANO BL-M9020を使用していました。その理由は

「たまたま手元にあったから」

SHIMANO BL-M9020 も悪くないのですが、MAGURAのブレーキタッチ、コントロールしやすさなど、やっぱりMAGURAのブレーキフィーリングが忘れられない。

また、現在使用中のSHIMANO BL-M9020 は対向2ピストンに対し、MAGURA MT7 Proのキャリパ－は対向4ピストンになっており、「さらにコントロールしやすくなってるのでは？」と言う部分も期待！これは交換するタイミングだと思いインストールしました。

MT7 PRO詳細

マスターボディ

・カーボテクチャーSL　マスターボディ
カーボンテクチャーを使用しながら軽量化されたマスターボディーは見るからに軽量。

・アルミクランプ
アルミ製クランプも極限まで肉抜きされています。
個人的には「M」の刻印がお気に入りです。

・HC 1フィンガーアルミレバーブレード
ブレーキレバーにも肉抜きがされており、細かいところでも軽量化の努力が見受けられます。

・ツールレスリーチアジャスト
工具なしでレバーアジャスト(調整)ができるので非常に便利ですね。

・新型EBTスクリュー

キャリパー

・トリプルアーチ鍛造モノブロック４ピストンキャリパー
・MagnetiXchangeマグネット付キャリパーピストン
・各ピストン独立式4枚パッド
・バンジョーフィッティングホース
４ピストンのモノブロックは非常に美しいデザイン。
デザインだけではなく、剛性もしっかり作り込まれておりフルードの力を受け止めるので、ブレーキ制動がいいのでしょう！

せっかくなら他のワイヤー類も交換しちゃおう！

ワイヤーを内装しているフレーム。せっかく作業するなら他のワイヤー類も新品にします。
（作業はいっぺんに終えたほうがいいのでｗ）

日泉 ｼﾌﾄｱｳﾀｰ ｽﾃﾝ平線ﾀｲﾌﾟ ﾍｯﾀﾞｰ付 {ｲﾝﾃﾞｨｺﾞBLU}(2M)
販売価格￥1,760-(税込)

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日泉 ｼﾌﾄｲﾝﾅｰ SP31 ﾛｰﾄﾞ ｼﾏﾉ 2本 ﾍｯﾀﾞｰ付 (2.3M)
販売価格￥3,300-(税込)

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日泉のケーブルは非常にしなやか。最近スタンダードになりつつある内装フレームやハンドル類に使用するならコレです！以前ワイヤー内装のロードバイクでこのしなやかさを体感して以来、自分の中では「ワイヤーなら日泉」と感じています。

　さてさて、早速取り付けにかかりますｗ

　その２につづく・・・

240612　すずき