【2017model】これぞまさに趣味の道具ですね♪
by: お茶の水レディース館

ここ最近は日中は暖かいのですが、夜になると冷える…寒暖差のある時期でもあるので風邪などには気をつけたい時期でもありますね(主に僕自身に対して…)。ドーモ、僕こと清水です。

イタリア・ブランドの大御所DE ROSAのNeo Primatoです！僕自身も欲しくて欲しくて…ってな時期がありましたので自身でも所有しています。僕のは確か2012年モデルだったと思います。

僕自身が所有しているからってわけでもないですが…控えめに言っても良いです！これなら無条件で人に勧めたくなるバイクです。個人的な感想としましては「乗ってて楽しいバイク」ですね♪瞬間的なトップスピードってことで言うと主流のカーボンフレームには劣りますが、それでも「乗って走らせて」ってことで言えばクロモリフレームのNeo Primatoは乗ってて楽しいバイクです。

いやいやクロモリでしょ？鉄でしょ？懐古主義でしょ？そんな重たいフレームで走るより、軽いカーボンのフレームで走る方が速いから楽しいでしょ？なんて言われてしまうかもしれませんが…確かに速く走るのが主目的であればカーボンのフレームの方が全然速く走れます。けど、自転車の楽しみって早く走ることだけですか？一般の人がホビーで乗るのであればそこまでガチガチにスピードや重量を重要視しなくてもいいのでは？ってなフレームですね♪

フレームセットでの販売なのでコンポーネントを選択しなくてはいけないのですが、作られた時代背景などを考慮すると個人的にはアルミのクランクがオススメです。カーボンでも悪くはないのですが、カーボンだと硬くて脚への疲労も溜まり易いかと思います。僕はミーハーなので見た目重視ってこともあてアルミクランクを使用していますが、アルミだと硬すぎず柔らかすぎずなので、けっこう楽にロングライドも走れちゃったりしますよ♪

操作性も非常に癖もなく扱いやすいフレームです。たぶんフォークの出来がかなり良いおかげかと思います。ジオメトリ表を見ていただくとわかり易いかと思いますが、Neo Primatoは1cmごとにサイズがあります。１cmのサイズが増えるごとにオフセット量がすこしづつ減る傾向にあり、それも３種類とではなく全種類、全てサイズごとに変わっています。つまりすべてのサイズごとにフォークのアライメントを調整しているということです。これはアルミやカーボンフォークではできないこと…このへんがクロモリフレームNeo Primatoの一番の醍醐味じゃないかと思います。

値段は一般的な常識で見ればかなり高い気がします。完成車(選ぶコンポーネントやパーツで前後しますが…)になると約50万くらいはするでしょう。そして最新の性能ではないのに、なかなかどうして立派な値段。そうするとカーボンに目がいってしまう人も多いと思います。アスリートとして毎月500kmとか1,000km乗って鍛え上げた身体を駆使して勝利を目指すなら最新のカーボンで間違いないと思いますが、楽しくそして飾って楽しむってなことでしたらばこのNeo Primatoはオススメなフレームです。なお僕のNeo Primatoはここ最近ちゃんと乗ってないので、もっぱら飾って楽しむな使い方がメインになっている気がする今日この頃です。

DE ROSA：Neo Primato

カラー：YEL/SKYサイズ：47(適応身長：155～165cm)

価格：￥275,000+TAX

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