【のんびりレース観戦】そでがうらサマーサイクルロードフェスタ！経験者からビギナーまで参加しやすいエンデューロ★
by: 堀切未来

そでがうらサマーサイクルロードフェスタを観戦してきました～！

サイクルラックにかけている自転車がぐらぐらして目を離すのが怖いくらいの強風、コース上にたっている旗がバタバタとなびきます。

天気に恵まれたのはいいものの気温は朝7時の試走の段階で約28℃(日陰の温度計でコレなので、日の当たるコースでは30℃は超えると思われます。）8時STARTの2時間エンデューロではどんどん気温があがって暑くなりました。

試走の合間にスタートラインのお隣ではサイクルクリニックという安全講習会が開催されていて、初めての方にもわかりやすいようにコースの説明だったり、走り方の注意だったりをレクチャーしてくれていました。これならレースに慣れない方だったり一人参加の方も安心にして挑めますね。そでがうらサマーサイクルロードフェスタは、経験者だけでなくビギナーも参加しやすくしてくれているので安心です。

ちなみに、そでがうらは女子更衣室がありますのでレディースの方はお着替えしやすい環境も整っております。（更衣室がないイベントもあるのでこれはうれしいですね）2時間エンデューロでは参加者約330名に対し、女性は約30名参加されていて比較的女性の参加者が多い印象でした。

そして試走が終わるといよいよ選手たちがスタートラインに並んでいきます。

平均時速ごとに整列する順番が分かれてました。最前列には時速40キロ、次に35キロ、30キロと早い順に前に並ぶように誘導されます。ゆっくりマイペースに走りたい人は後ろの方に並べばいいので安心ですね！早い集団に囲まれたらどうしようという心配をすることなく落ち着いてスタートすることができます。

  そでがうらのコースは基本コース1周2.4km、コース幅：約15〜18mと走る専用のコースなので道路はキレイだし幅も申し分なく気持ちよく走れます。長い上りがあまりなくあっても斜度3％くらいのゆるめの坂道が少しあるだけという事なので、初心者にも走りやすいコースだと思います。気持ちのいいコースは前半飛ばしすぎに注意ですね。後半の体力も考えて走るのがエンデューロでは大事です。

私は観戦組でしたので、スタートライン近くのピットで休んだり会場のあらゆる場所を歩いて観戦しやすい場所を探したりのんびりしてました。先頭集団はだいたい1周3分前半でまわってくるので飽きません。

時間がたつにつれてどんどん集団が分かれていきます。1時間半頃には先頭集団は約50名から半分くらいの人数に削られていました。ペースが落ちてキツそうな顔の人も増えてきます。（それでも見ている側としては走っている人は楽しそうにみえる笑)来年こそは出たい、、！と心の中で誓うのでした。

エンデューロのいいところは、休みたい時やトラブルがあったときにピットに行ける事。とんでもなく疲れちゃったときはピットで無理せず休んでからまた走り出すこともできます。ピットにいる分、時間は経過してしまうので周回数を稼げずレース順位は下がってしまいますが、完走できる可能性を残すことができるのがポイントです。ピットには空気入れを置いたり、予備の補給食やホイールを置いたりしておいている方がたくさんいました。中には携帯用の折り畳みチェアを持参している方もいて友人や家族等が団らんされていたり和やかな雰囲気です。

↓お茶の水店で人気の補給食↓

 ※レースの様子はYouTubeで配信されていますのでご興味のある方はコチラをどうぞ↓

https://summer-sodegaura.powertag.jp/index.html

ツールも開催中でサイクルロードレースがアツいシーズンですが、実際に目の前で繰り広げられる選手たちの走りを見ていると心がワクワクします。そして頑張っている姿を見て、すごいな～って思いますし私自身もああいう風に走りたいと思うのでした。機材をみているだけでも面白いし、走っている人の姿勢を観察したり身に着けてるものを見たりしていたら2時間の観戦はあっさり終わりました。

このブログは少しでも観戦の楽しさとイベント参加してみたいな～と思ってもらえたらいいなと思ってかいています。イベントやレースに参加される方がもっと増えてサイクルロードレースが盛り上がること、ロードバイクやスポーツバイクを乗る方が増えてくれたらと願っています！

 2023/07/13　ホリキリ

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