初めてのトライアスロン #6 TT仕様ロードバイクのカスタム&スタッフの選んだオススメパーツ
by: 関 和貴

みなさんこんにちは、ワイズロードお茶の水店 関です。

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初めてのトライアスロン完走を目指してトライアスロンに挑戦する様子をご紹介していく企画。

日々の練習からおすすめアイテムなど、ゆるく、幅広く紹介していこうと思います。

 

 

今回は第6回、第5回で作ったTTロードバイクをさらにカスタムしたので紹介します!

 

 

 

 

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コチラが前回作ったバイク。

ハンドルをTT仕様にしていかつくなりましたが、今度はサドル周りが寂しく感じる、、

見た目も性能も妥協したくない性格なので、まずはサドル周りからいじっていこうと思います。

 

 

TRI-BACKUP® PRO V

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サドルの後ろにボトルケージなどをつけるためのアダプター

 

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仕様違いで「V」と「I」があり、取付位置が若干違います。

写真左がV 右がI

Vの方がサドルの前後調整がしやすいので今回はVを選択。

 

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ボトルケージを最大2個まで増設可能。

ネジ穴やスリットは工夫すれば色々なものを固定できそう。

 

今のところ出ようと思っているトライアスロンはODでバイクは40kmなので、ボトルケージを増設する予定はないのですが、、

取り付けた理由は後ほど!

 

 

TRI-BACKUP® TIREBAG

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チューブラータイヤをしまうためのバッグ。

チューブラータイヤは実質パンク修理不可なので、予備タイヤを持っておく必要がありますが、つい忘れてしまうこともしばしば。

これで忘れずに済みます!

チューブ用の小さいサイズもあります。

 

 

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中は黄色く中身が見やすくなっています。

 

 

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サイドにポケットがあり、工具やCO2ボンベを入れる事ができます。

フレームへの固定もバンドも様々な方法があるので幅広いバイクに取り付けできます。

 

 

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サイズ感。

一般的なチューブラータイヤがピッタリのサイズ。

軽量タイヤならだいぶ余裕があるので工具なども一緒にしまえそうです。

 

 

FASTFUEL TRIBOX

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補給食などをしまうトップチューブバッグ。写真のようにバンドの他、ボルトでも固定可能。

ステムにかぶさるように固定できるので、エアロ効果が高そう!!

 

 

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中は結構広いです。布製よりも重い代わり、簡単に洗えるし、形が崩れないので邪魔になったりしません。

 

 

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もうお気づきかと思いますが、自分はTOPEAK信者です!

いいですよねトピーク。デザインが統一されていて、アイデア性も優れ、安くて頑丈!

バイクパッキングのバッグも全てTOPEAKで統一しています。

 

 

 

GIZA PRODUCS  VLZ-042 ゲル パッド

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ブルホーンハンドルを握った時に細くてなんか手が痛いと感じていました。

(グローブがへたっているのもありますが、、)

 

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そこで、ゲルのシートをバーテープの下に仕込みました。

見た目もほぼ変わらず、長時間でも快適になりました!

 

 

NOGUCHI ゼッケンプレート

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トライアスロンでゼッケンシールを貼るための台座。

白いのは剥離紙で本体はクリアーです。

 

 

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レースの時以外は、電気屋で売っているこんなシールを使えば、、、

 

 

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自分好みにカスタムすることもできます。

 

 

REC-MOUNTS  TYPE1

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DHバー用のサイコンマウント。

 

 

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ロードバイク用の一般的なサイコンマウントでは、DHバーと干渉してつけられなかったり、DHバーの間隔が広くなってしまいます。

 

 

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このマウントなら、DHバー自体に取り付けるので、邪魔にならず、左右に位置調整できるので、ちゃんと真ん中にサイコンを固定することができます。

しかも下にライトも取り付け可能なので、ハンドル回りが一気にスッキリしました!

(1カ所での固定なので、あまり重いライトはおススメしません)

 

 

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バイクの全体像はこんな感じになりました!

 

 

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サドル周りはこんな感じ。

TRI-BACKUP® PRO Vとタイヤバッグは相性抜群の設計で最高のフィット感!

これでトライアスロン本番はもちろん、練習でも予備チューブを持ち運べます。

 

しかし、バッグをつけたらゼッケンプレートを付けるスペースがなくなってしまった!

しかしTRI-BACKUP® PRO Vのスリットにゴムバンドを通したらピッタリ固定できました。

 

さらに、増設されたボトルケージ台座にCO2ボンベ台座を取り付け。

CO2ボンベを使えば、空気入れが無くても一瞬で空気を充填することができます!

(完全には気圧が上がらないので携帯ポンプも持っていきましょう)

 

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後ろから見るとこんな感じ。

ライトはサドル本体に専用マウントで取り付けています。

一応空気入れも取り付けてみました。

空力がいいんだか悪いんだかわかりませんが、とりあえずカッコいいからヨシ!パンクしたとき困るしね。

 

 

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ステムも角度17°の水平ステムにして落差と遠さを調整。

かなり自分にあったポジションに近づきました。

が、まだまだ試行錯誤します。

 

 

こんな感じでだいぶ形になってきました。

後はたくさん乗って体を慣らさないとですね!

そろそろ参加するイベントを決めなくては、、、

 

 

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