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2020/06/25 18:03
【MAVIC】MAVICホイール直送販売開始!注意点や取り付け方法等をご紹介します。
by: ワイズロードオンライン
ワイズロードオンラインでは、マヴィック ホイールの直送販売を開始しました。
ホイールご購入前の注意点や取り付け方法をまとめました。
1.ご購入前の注意点
①装着するフレームのタイヤクリアランスにご注意ください。
23Cのタイヤを履いている状態で、ホイール・ブレーキキャリパーとのクリアランスが、ほとんどないような場合は、取り付けできません。
トラディショナルなスチールフレームや2000年代~2010年代のエアロフレームは、クリアランスが厳しい場合が多いのでご注意ください。
また、エンド幅についてもご注意ください。
②カーボンホイールご利用上の注意点
ご購入前にお読みください。
【1.カーボンクリンチャー・チューブラーに共通】
ブレーキ熱によるリム変形の危険性があります。
①変形により操舵制御が難しくなり、転倒する可能性があります。
②クリンチャーリムでは、タイヤのビードが外れ、チューブが破裂し、以下2.と同じ状況に陥る危険性があります。
【2.カーボンクリンチャーのみ】
ブレーキ熱によりチューブが破裂する危険性があります。
①タイヤが外れ、リム走行によりリムが損傷する恐れがあります。
②転倒・落車による怪我、バイク損傷の危険性があります。
③特にラテックスチューブはホイールメーカーが「使用禁止」に指定しているので、絶対に使わないでください。ただし、ブチルチューブでもブレーキ熱によるバースト事例があり、ブチルなら安全という訳ではありません。
【3.カーボンチューブラーのみ】
ブレーキ熱によりタイヤの接着が弱まる危険性があります。
①タイヤが外れ、リム走行によりリムが損傷する恐れがあります。
②転倒・落車による怪我、バイク損傷の危険性があります。
【4.上記の状況を防ぐための方法】
※完全に防げる訳ではありません。
①事故につながるような過度な加熱を防ぐため、適時休憩を取りながら下りましょう。
②ずっと当て効きするようなブレーキングは避けましょう。
③パッドを当てる・離す・当てる・離すを断続的に行う「ポンピングブレーキ」により、リムやパッドが放熱するタイミングを設けましょう。
④チューブラーのみ:定期的にタイヤの接着状態を確認しましょう。
⑤リムに指定の空気圧がある場合は、タイヤではなくリムの指定空気圧を厳守してください。
1.出荷前作業
①振れ取り・センター出し
↑ メカニックの手によって振れ取り、センター出しをしっかり行ってから出荷しております。
②シーラント注入作業
↑ シーラントはこのような作業をして、注入してあります。
シーラントを入れ、空気を入れたうえ一日様子を見て漏れがないかのチェックを行います。
※基本的にシーラントを注入した状態で発送いたします。
2.取り付け方法。
①カセットスプロケットの交換・取り付け
カセットスプロケットの取り付けが必要です。
下記に取付作業の一連の流れを画像でご紹介いたします。
・カセットスプロケット取り付けの流れ(シマノ11段変速の場合)
↑ シマノ11段変速用カセットスプロケット取り付けの場合は、シルバーリングを取り外します。
・ Y’s Road TV 動画
・シマノ公式マニュアル
②ホイールの装着
③ブレーキの調整
ホイール交換を行うと、今までお使いのホイールからリム幅などが変わるため、ブレーキの微調整が必要となります。
カーボンリムやエグザリッドなどの特殊加工されたリムは、専用ブレーキシューをお使いください。
・ Y’s Road TV 動画
・シマノマニュアル
④変速機の調整
ホイール交換後は、変速機も調整が必要となります。
下記の動画より方法をご確認ください。
3.交換時に必要なオススメ工具のご紹介
NOGUCHI ( ノグチ ) YC-126-5A 2IN1 スプロケットツール
スプロケット交換に必要なチェーンレンチとロックリング回しがセットになっており、便利です。
一気に揃えたほうがお買い得です。スプロケット交換から調整まで全て一気にまかなえます。大特価40%オフ!