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2022/05/01 00:47
【特集】持っておきたいメンテナンス用品一覧はこちら
by: ワイズロードオンライン
ワイズロードのミヤジマです。スポーツバイクを乗るにあたり「持っておきたいメンテナンス用品」があります。安全に乗り続けるには最低限のメンテナンスは必須です。ここではメンテナンスに必要な用品をご案内いたします。ぜひ手に入れて愛車を労わってあげてください。
空気入れ(フロアポンプ)
自宅で使用するには絶対必須のフロアポンプ。空気圧計が搭載されたものをお選びください。ほとんどのポンプが仏式バルブのロードバイクに対応しています。1週間~10日に一度は空気圧の確認を行いましょう。
メンテナンススタンド
自宅でロードバイクを保管する際に使用するスタンドです。スタンド自体は折りたたみができるものが多いです。変速機の調整などにも使用できますが、スタンドを立てた状態でのご乗車はできませんのでご注意ください。
チェーンオイル
チェーンに必須の専用オイルです。晴れの日向けのサラッとタイプ、雨、泥などのシビアコンディション向けの粘りが強いものなど種類がたくさんあります。走る条件に応じて選んでください。チェーンクリーナーで古いオイルと汚れを落としてから新しいオイルを塗布すると本来のチェーンオイルの性能が発揮されます。
パンク修理キット
ここで紹介するのは主にクリンチャー(チューブ入り)のパンク修理についてです。ホイールからタイヤを外すための「タイヤレバー」、チューブに貼りつける「パッチ」がセットになっています。大きな、破裂等の裂けた場合はチューブのパッチ修理不可のため新品チューブに交換をしてください。
汎用工具(携帯)
HEXレンチ(六角レンチ)とプラスとマイナスドライバー付きが最低限必要です。サドルの高さ調整など出先で重宝します。携帯工具はデメリットとしてチカラが入れづらいので慎重にゆっくり作業をしてください。自宅でしっかり整備を行う場合は、携帯用ではなく「工具単体」で作業することをおすすめします。
トルクレンチ
締め付けボルトの締めすぎによる破損や締め付け不足を防ぐための工具です。各部適切な締め付けトルク管理を行うことで安心して乗車できます。
洗車用品
大切な愛車をキレイにするための各種用品です。水を使わない泡タイプ、ウェットタオルでふき取るタイプなど室内でも比較的簡単にお手入れできるものもおすすめです。
最後に
万一の出先でのトラブル時に応急処置ができるか否か、ご自身である程度できるようになることで時間が有効に使えるなどメリットがあります。ぜひ愛車のセルフメンテナンスを行ってみてください。セルフメンテナンスに不安がある場合は無理をせずにお近くのワイズロード各店舗、またはスポーツバイク取り扱い店へご相談ください。