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2024/04/29 18:20
好きな工具を発表します
by: ワイズロードオンライン
「好きな工具発表おじさんがー♪ 好きな工具を発表しますー」
…とああいう流行っているネットミームはついつい見てしまいます。
そして口ずさんでしまいます。あの中毒性はなんなんでしょうか。
かくいう私は通販部門で、もちろんデスクワーク中心…
好きな工具を使う機会がほぼなくなってさみしい自称「工具マニアおじ」が好きな工具を発表します。
目次
DAYSAVER ESSENTIAL 8 TOOL
今期最大の大物工具!?なんてったって”Produced by PB Swiss”
新星として現れたスイスの工具ブランド「DAYSAVER」
なんと…”Produced by PB Swiss”!
工具マニアは、それだけで買ってしまいます。
私は元々PB Swissの自転車用携帯工具ユーザーでした。
価格について
販売価格:¥10,670円
価格は昨今の世界情勢の影響か1万円を超えてしまいます。
これは本家PBの470 BIKE TOOLセット実勢価格約5-6千円よりも高いです。
価格の理由
その圧倒的な軽さ!
単純比較でPB 470が99gに対してDAYSAVERは…
33g!
-66gで約66%も軽い!
軽量化ガチ勢が突き詰めると1g軽量化するのに1万円かかるような世界…つまり66万円分の軽量化?
「工具持たなければ0gじゃない?」
何があるかわからないライドには、工具は必携品です。転ばぬ先の杖。
商品レビュー
特徴はこのマトリョーシカ…ではないか…ロケットえんぴつ…でもないか…のような独自の構造
六角の8,6,5,4,3,2.5,2とヘックスローブ(トルクス®)のT25がセットになっています。
特殊な構造上各ビットのサイズが一般的な1/4(6.35mm)ではなくて5mmなどになっています。
各ビットやL型レンチの精巧そのもの所有欲も満たしてくれます。
普通のL字レンチと同じ感覚で使えます。
長所と短所
長所は…
その圧倒的な軽量性と高精度な作り
海外製品らしい所有欲を満たしてくれる高級感あふれる雰囲気
短所らしい短所は…
「特殊なビットが小さく、無くしそうで怖い!」
「各ビットの差し替えが慣れるまで若干混乱する…」
以上です。
CHRIS KING HUB TOOL & R45 HUB TOOL
言わずとしれたハブの王に君臨する「CHRIS KING」
ショップでのメンテナンスには専用の工具が必要になります。
左が通常のハブ用で、左がR45ハブ用です。
一見同じ工具ですが、軸の太さが違います。最近両工具が統合されたUNIVERSALタイプが発売となったので、両方とも入手困難です。
中央部に挟まっているPRELOAD ADJUST TOOLは全く同じものです。
ちなみに左下はBB用のグリースインジェクター…今では絶版で入手困難です。
ちなみに右下はベアリングメーカーENDURO製のアウトボードカップBB用工具です。今では絶版で入手困難です。
専用工具の魅力
こういった専用工具の魅力は…
見た目がかっこいい!
削り出し独特の質感…所有欲を満たす高精度な作り…
特に通常HUB TOOLは今はなき「ピューター」カラーなのがお気に入りです。
CHRIS KING HUB 豆知識
ちなみに…
高額な専用工具が出ているイメージのKINGハブですが、グリスアップなどの日常的なメンテナンスは、六角レンチなどの一般的なハンドツールで可能です。
この工具の出番は、ベアリング交換やフリーのシェル交換などのショップレベルの高度な作業時のみです。
ニップルをぐるぐる回す工具
grunge ニップル スティック先ノミ ロング
「正式名称がーわからない言えない工具も… 大・大・大好きー!」
という冗談は置いておきます。
ニップルレンチのような工具の下の部分がメインです。下がどうなっているのかというと…
電動ドライバーに装着可能
ニップルを保持してホイール組時にニップルをリム穴に入れやすくする工具です。
ピックツールを使う人や爪楊枝なんて方もいますが…
下手の横好き不器用な私は、このニップルスティックが一番使いやすい!
ちなみにいろいろなブランドの似たような工具を色々使ってみていますが、これが一番使いやすいです。
ニップルをガッチリ保持してくれます。
ロングタイプはローレットも切ってあって電動ドライバーを使わなくても回しやすいのでおすすめです。
番外編 基本マニア気質なんです。
気に入ったもう手に入らないアイテムは、デッドストックでとっておきたいのがマニア気質です。
映画「茄子 スーツケースの渡り鳥」に登場するパオパオビールの限定サイクルキャップやタオルなんかも封も切らずに取っています。
KINGの限定ターコイズサイクルキャップはCHRIS KING氏直筆サイン入りで、墓まで持っていく家宝になっています。
今販売中のサイクルキャップの中にも「限定」のものございます。
最後に
かなりマニアックな工具の世界いかがでしたでしょうか。
ほとんど使わない工具も大・大・大好きな私です。
また好きな工具を買ったら発表したいです。