【最速入荷分予約開始】いよいよバージョンアップ！「S-PHYRE」のDNAを受け継ぐミドルグレードシューズ「SH-RC703」がついに登場
by: ウェアの民

みなさんどうもです！

今回は、情報解禁になりましたSHIMANOの最新ビンディングシューズ「SH-RC703」をご紹介します◎

オンラインの初回注文分は予約を開始しましたので是非一緒にチェックしてみてください！

SHIMANO SH-RC703　￥36,300-
ワイズロード特別価格　￥32,670-

進化を遂げた第4世代！！
新しいRC7は上位グレードS-PHYREのDNAを色濃く受け継いだモデル！

RC7シリーズも早くも登場から4世代目…アッパーの形状進化や素材の見直しなど細かいところではありますが着実に進化を遂げてきました。

↑歴代のRC7シリーズ

今回はどんな進化を遂げたのか、前モデルRC702と比較できる部分は比較しながら紹介していきたいと思います！

進化その①
従来モデルで存在していた「樹脂ガイド」を廃止

今までのRC700,RC701,RC702モデルに付いていた樹脂パーツを廃止。
硬い物を縫い付ける部分が減少した為、よりアッパーが柔軟に足にフィットしてくれるようになりました。

進化その②
「パワーゾーンシューレースガイド」を廃止して、上位モデル同様「ロープロファイルレースガイド」を導入

つま先の樹脂パーツがなくなる、ということは樹脂パーツで行っていた前足部のワイヤーの掛け替えができなくなりました。
かわりに、通常時のワイヤーのポイントを2点から3点に増加。
これによってパワーガイドを使わずとも常にフィット感の向上を感じられる様になりました。(ロープロファイルレースガイド)

自分で毎回掛け替えなければいけなかったという、調整の煩わしさもなくなりました。
また、これがシューズの軽量化・外観の美しさ向上・甲部分の硬いパーツによる圧迫感を減らすことに貢献しています。

また、ビジュアルもかなり上位グレードRC903に似ています。

進化その③
通気性向上！

702と703だと通気口の穴の数が一目瞭然！！
また、素材自体も薄く通気性の高い素材に変更されています。

進化その④
素材の変更により軽量化

702では「シンセティックレザー」「メッシュ」と異なる素材を組み合わせて採用されていましたが、703は「合成皮革」のみに。

重量も702の255gから、703は244gへと軽量化。※サイズによって若干異なります。
微々たる数値ですが着実に進化を遂げています。

進化その⑤
サイズ調整の要　BOAダイヤル

(画像は上がRC702,下がRC703)

ダイヤルは、「BOA®フィットシステムL6デュアルダイヤル」から「L6型Zダイヤル」へ。
見た目も前モデルよりコンパクトになりました。
わかりづらいですが、画像で見ると少し平べったくなったように感じます。

数は前回同様に2つのダイヤルを装備。
足首と甲で部分的に異なるフィット感へ調整しやすくなっています。

また、シューズカラーに合わせた色が採用されるようになりました。

ホワイト→BOA®フィットシステムL6型Zダイヤル　ホワイト
ブラック→BOA®フィットシステムL6型Zダイヤル　ブラック

比較

ソール剛性や基本構造に前モデルと比較して大きな変化はありません。
ソールデザインにも大きな変更点はなさそうです。

今回もヒールの交換はできない仕様になっています。

RC702とほぼ同じ性能①
サラウンドラップ構造

(↑画像は違うモデルですが構造は同じ)

360°サラウンドラップ構造のアッパー。
アッパーからアウトソールまで一体設計し、卓越したサポート感を実現。
この画期的な構造の開発には材質、技術の進歩を経て、軽量化とこれまでにない比類なき安定性やパフォーマンスの両立を叶えました。

 
図にするとこんな感じ。

RC702とほぼ同じ性能②
漕ぐことを最適化した「SHIMANO DYNALAST」

サイクリングシューズのトースプリング部 (反り) は、効率的なペダリングを支える重要な役割を果たします。
トースプリングが高すぎると、足底、ふくらはぎ、そして太腿の張力が高まります。
また、低すぎると両膝が離れ、効率の低いペダリングフォームになってしまいます。
SHIMANOのR&Dスタッフは、数多くの研究結果を元にシューズ用の優れた底面形状デザインを生み出し、よりスムーズでエネルギー効率の高いアップストロークを促す、最適化されたトースプリング部を持たせました。
プロのライダーからのフィードバックに基づいて作られたSHIMANO DYNALASTを使えば、長時間のライディングでエネルギーロスを抑え、最後の直線でスパートできるだけのエネルギーを蓄えておくことができます。

RC702とほぼ同じ性能③
剛性指数　10/12

上位モデルRC903の剛性指数は12。
RC703はその1つ弟分的なモデルに値し、剛性指数は10。

10の指数は前モデルのRC702と同じになります。

RC702とほぼ同じ性能④
ペダル・クリートは3つ穴タイプのものが使用可

対応ペダル・クリートは基本的には3つ穴のもので使用ができるモデルとなっています。
SHIMANOペダルでいう「SPD-SL」などが該当します。

カラー

ホワイト

ブラック

サイズ展開

スタンダード：38 ～ 47（ハーフサイズあり）、48※
ワイド：38 ～ 47（ハーフサイズあり）、48※

※46-48は受注サイズ

これが新しくなったRC703!!

少しざっくりとした説明になってしまいましたが、わかりやすい変化といえぼこんなかんじでしょうか…！！

まず初回の入荷はノーマル・ワイドともに主要サイズ(41・42・43)あたりが予定されています。
オンラインでは上記サイズですが、店舗ですと初回入荷サイズが異なる場合がございます。
オンラインにご希望のサイズがない場合は、お近くの店舗にお問い合わせいただくのが良いと思います。

ハーフサイズに関しては順次リリース予定とのことなので、また入荷がありましたらご案内できればと思います。

RC702はラストチャンス…？欲しかった方は残り僅かになっていきます！

RC702は新型RC703に切り替わっていきますので、今後はなくなり次第終了となっていきます。
定価よりもお安くご用意していますのでゼヒ気になっている方は合わせて見てみてくださいね。

今使ってて最高！という方はスペアにも！
まずは価格を抑えて導入！という方にもおすすめです。

剛性指数や基礎となる構造は新型と同じですので、その点は問題なく使用できるかと思います。
色展開も新型は2色ですがRC702は4色展開ですので、色でお探しの方は是非チェックしてください。

在庫の色やサイズに関してはワイズロードオンライン等で在庫を確認できます。

また、お近くにワイズロード店舗があるようでしたら、「ワイズロードオンライン⇒「店舗受け取り」⇒「店舗支払い」を指定して購入していただくと、店頭で試着してからの購入が可能です！！
店舗受け取りについてはこちら

是非チェックしてください(/・ω・)/