冬ウェアにプラス！！あったか小物で寒さをピンポイントブロック！！
by: ムカイ

寒さを感じやすい場所の防寒が大事！

穏やかな気温の日があったかと思ったら一気に冷え込んで、風も厳しさを増している今日この頃。普通に街中を歩いていても帽子やマフラーや手袋が欲しいと感じるようになってきました。

寒さを感じやすい場所、冷えやすい場所は主に身体の末端部分と皮膚の薄い部分。
人間の身体のメカニズムとして、寒いときには身体の中心部に血液を集めることで体温を維持しようとするため、末端である手先や足先に血液が行き渡りにくくなります。その結果、末端部は温度が下がりやすくなってしまいます。手足の指先や耳といった末端部は外気にさらされやすい部分でもあるので、寒さや冷えをより強く感じてしまうのです。
また、顔面や首・手首・足首は人間の身体の中でも皮膚が薄い部分。皮膚が薄いと外気の影響を受けやすいため、寒さをダイレクトに感じてしまいます。首・手首・足首の3つの首は冷やすと血行が悪くなり身体全体の冷えにも繋がってしまうので要注意。

これらの「寒さを感じやすい場所」「冷えやすい場所」をしっかり押さえることで、より暖かく快適に過ごすことができますよ～！今回は冬ウェアにプラスしたい、ピンポイントで防寒対策できるおすすめ小物をPickupしてご紹介いたします！！

冬ウェアにプラスしたいおすすめ小物

『耳』の防寒

耳が風にさらされているだけで寒さが倍増した気分になったりしませんか？冷えやすい耳だけをピンポイントで防寒するなら「イアーウォーマ」がおすすめ！！

パールイズミ
82 イアーウォーマ
￥3,300-（税込）サイクルウェアSALE！→￥2,970-（税込）

ヘルメットをしたまま着脱できるので、こまめな温度調節が可能。アイウェアのテンプルを通せるアイウェアホールもついて使い勝手が良いアイテムです。

おでこも風を受けて比較的寒くなりやすい部分。耳だけでなくおでこを含めた頭の防寒もできるウィンターキャップも手軽でおすすめ！こちらはおでこ部分に薄い防風素材を配置して冷たい風をブロック。それ以外の部分にはアンダーウェアと同じ素材を採用し、適度な汗処理効果を具えた”暑くなりすぎない”のが特徴のキャップ。ちなみに私はこちらを愛用しています！

CRAFT
ACTIVE EXTREME X WIND HAT
￥5,280-（税込）

頭全体が寒いなら、是非おすすめしたいあったかキャップがこちら。ミズノの発熱素材「ブレスサーモ」を採用し、身体からの水分を吸収・吸着熱を使用して温度を上昇させるため、ポカポカ暖かく過ごすことができます。

MIZUNO×Y’s Roadオリジナルモデル
ブレスサーモキャップ
￥3,500-（税込）

『顔面』の防寒

皮膚が薄く寒さを感じやすい顔面。寒くて鼻水がズルズル…なんて状態も冬の自転車あるあるです。顔面の寒さ対策にはフェイスマスクがおすすめ！

パールイズミ
488 フェイスマスク
￥4,620-（税込）

後ろがベルクロ仕様なのでヘルメットを脱がずに着脱可能。耳掛けのゴム紐もついていてずり落ちにくいのも使いやすいです。顔同様に冷えを感じやすい首回りもカバーできる長さなのも便利。

『首』まわりの防寒

首元があいているとそれだけでも寒い！！先述のように、首・手首・足首の冷えは身体全体の冷えにも繋がるため、首周りの防寒をしっかり対策しておくのがおすすめです。ネックチューブタイプのウォーマーは必要に応じて顔まで引き上げてフェイスマスクのように使ったりもできるので意外と便利。

CRAFT
NECK TUBE X 
￥5,390-（税込）→サイクルウェアSALE！→￥4,312-（税込）

CRAFTのネックウォーマーはアンダーウェアと同じ素材でできているため、余分な汗や身体から排出される水分は適切に処理しつつ、暑くなりすぎない適度な保温性と、薄くて軽く肌触りが良いのが魅力。私はこちらを首と顔の防寒に愛用しています。

全部まとめてコスト軽減

防寒小物、ひとつひとつ揃えてたらそこそこいいお値段になってしまうな…とコスト面が気になってしまう方にはこちら！頭から耳、顔、首まで全部すっぽり覆ってしまえるバラクラバ！！いわゆる目出し帽です。頭の部分は後ろに、顔の部分は下に引き下ろすことでネックチューブのようなシルエットになりますので、お店に入る時に不審者に見えないかな…なんて不安も問題なし。全部ひとまとめなのでコスト軽減、しっかり暖かいので厳寒期にはいつも完売してしまう隠れた人気小物です。

パールイズミ
487 サイクルバラクラバ
￥6,600-（税込）

手指先の防寒プラス

指先は風にさらされて特に冷たくなりやすい末端部分。悴んで感覚が無くなってしまうとハンドル操作にも影響が出てしまうので、しっかり防寒しておきたい場所です。グローブを厚手にしてもどうしても冷えてしまう…という方、あまり分厚いのを着けると操作面が気になるけど防寒は何とかしたいという方。ウェアのレイヤーシステムの考え方と同じで、内側に層を増やすことで保温性UPするのが効果的かもしれません！

外側に防風素材を、内側に暖かい素材や空気の層を増やすことでより防寒性がアップします。内側に増やすなら、インナーグローブ！！冷えやすい方は発熱素材、手汗をかきやすい方は吸湿速乾性と保温力の高いメリノウール素材がおすすめです。

パールイズミ
120 インナーグローブ
￥2,420-（税込）→サイクルウェアSALE！→￥2,178-（税込）

R×L SOCKS
メリノグローブライト
￥2,970-（税込）

足指先の防寒プラス

手指先と同じく冷えやすい足の指先。シューズ、特に自転車用のビンディングシューズは通気性が高い設計となっているため、冬場はかなり冷えます。分厚い靴下を履くのも手ですが、風が突き抜けてくるとほとんど意味をなさなくなってしまうため、外側に防風素材を配置してあげるのが効果的です。つま先をカバーしてあげるだけでもだいぶ変わりますので、トゥカバーがおすすめ！

CASTELLI
TOE THINGY 2
￥3,630-（税込）→サイクルウェアSALE！→￥3,267-（税込）

パールイズミ
7975 ウィンドブレークライト トゥカバー
￥4,400-（税込）→サイクルウェアSALE！→￥3,520-（税込）

シマノ
T1100R ソフトシェル トゥカバー
￥2,750-（税込）→サイクルウェアSALE！→￥2,200-（税込）

基本の防寒にアンダーウェアはマスト！！

冬物サイクルウェアを見に来られた方によく尋ねられるのが、「これ（ジャージやジャケット）の下って何を着るんですか？」というもの。寒さの度合いや個人の好みで重ね着する枚数やアイテムは多少変わりますが、基本の1枚となるのがアンダーウェア！！汗処理を主に受け持つアンダーウェアですが、これがあるのと無いのとでは大きく差が出ます。秋冬用のアンダーウェアは保温性を具えたものや、中には発熱素材を用いた暖かいものもありますので、うまく組み合わせれば格段に防寒力・保温力がUPします。冬用サイクルウェアの上下に併せて、アンダーウェアをセットでお求めいただくのがマスト！！そこに防寒小物をプラスすればバッチリです。

暑くなりすぎない、汗処理と適度な保温性で秋～春まで長く使えるアンダーウェアについて詳しくはこちら
↓↓

発熱素材で暖かいアンダーウェアについてはこちら
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通年で使用できるメッシュタイプのアンダーウェアと重ね着することで、優秀な汗処理効果をさらに効率よく行うことができます。冬のコーディネートの暖かさUPの小技も是非お試しください♪
詳しくはこちらの記事をどうぞ！
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防寒小物をうまく組み合わせて快適ライド！！

寒さを感じやすい場所、防寒におすすめの場所を色々あげてきましたが、実際に寒さを感じるかどうかは個人差があります。ご自身に必要なアイテムをうまく組み合わせて、冬のライドを無理なく快適に楽しみましょう！！今回ご紹介した以外にも色々なお役立ちアイテムがございますので、是非店頭でご覧になってみてくださいね！「走ってみたらこの部分がつらかったんだけど、どうしたらいい？」という方もどうぞお気軽にご相談くださいませ！

店舗受取が便利！

現在ワイズロードではECサイトを強化中！！全店舗の取り扱い商品をまとめてご覧いただけます。ワイズロードオンラインに掲載されている商品であれば、オンラインサイトでの購入時に【店舗受取】をご指定いただくことで、店頭で試着した上で持ち帰る/キャンセルを最終決定することができます！現物を確認してから決めたいな…という方は是非ワイズロードオンラインの【店舗受取】購入をご利用ください！

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