関西最大級のスポーツサイクルウェア専門店!
2024/06/22 18:49
目次
近畿地方含め、本州のほとんどの地域が梅雨入りしたみたいですね!天気予報を見ていても傘マークがずらっと並んでいて、お洗濯もお出かけもタイミング勝負に。お出かけの予定が生憎の雨予報、そんな時どうしますか?予定を取りやめる?対策をして雨天決行する??雨の強さや行先の路面状況でも変わってきますが、どっちを選ぶかは人それぞれ、たぶん半々くらいじゃないかな~と思います。私の場合は朝から降ってたら中止、今は降ってないけど降水確率と空模様的に降ってきそうだな~…って感じなら対策をしてスケジュールを短縮してお出かけ、って感じですね。とは言え、社内研修の日が終日雨だったことがあるのでがっつり雨の日のライド経験もアリです。
真夏なら多少雨に降られても平気というケースもありますが、何の準備もないままではびちゃびちゃに濡れて不快に感じたり、身体を冷やしてしまったりしかねません。雨の日または雨が降りそうな日にお出かけをするなら、しっかり雨対策の準備をしておきましょう!!
通勤・通学、ツーリングなどで雨がザァザァと降っている中でも走る必要がある場合は防水性の高いものを、突然雨に降られた時にサッと羽織って直接肌に雨を当てない程度の対策をしたい場合や、レースイベントなどで着用するなら薄手軽量・コンパクトなものを。使用する環境に合わせて、向いているアイテム・おすすめのアイテムも大きく変わります。ご自身のライドスタイルにはどういうアイテムが有効か、何が必要かチェックして雨に備えましょう!!
雨に降られた時にサッと羽織る程度でも、直接肌に雨が当たらないだけでもかなり負担は軽くなります。荷物を少なく軽くしたい場合や、咄嗟の時の予備で携帯するなら、軽量でコンパクトなものが一番。
KAPELMUUR
クリアレインジャケット
¥8,250-(税込)
店頭在庫サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
中に着たウェアの色が見える、半透明で若干の透湿性もある防水生地を採用したレインジャケット。日本のプロチーム選手用レインウェアと同じ素材を使用しており、内側の表面加工により汗をかいても肌にまとわりつきにくく、濡れた状態でも不快感の少ないつくりになっています。蒸れの軽減と中に入った雨の排出のため脇・袖下部分にメッシュ素材を配置しているので、完全防水というわけではありません。突然の雨の備えに携帯するのに最適なコンパクトさと軽量さ、お手頃な価格が魅力の人気アイテムです!!
背中側は前傾姿勢をとった時でもお尻付近までカバーできるようにロングテール仕様になっています。半透明なので中に着けたゼッケン番号等も見え、レースやライドイベントでも使いやすいです。
収納ポーチ付きで、ポケットにIN可能!持ち運びにも便利です。レインウェアはウィンドブレーカーとしても使用できるため、これひとつ持って出れば雨も風も対応できちゃいます!
今ならサイズ揃ってます!!
すでに一部定番サイズがメーカー欠品(次回生産予定/8月頃)となっているため、梅雨シーズンにご入用の方はお早めに!!
中に着た衣服を濡らせない・濡らしたくない場合や、長時間雨の中を走り続ける必要がある場合ならシティライド向けのレインジャケット&レインパンツでバッチリ雨対策!!
パールイズミ
ウォータープルーフジャケット
¥21,780-(税込)
店頭在庫サイズ:M、L、XL
防風透湿素材を採用した着やすいレインジャケット。フードや裾部分はドローコードでフィット感調整も可能です。裏側に加工シームテープ加工を施し雨水の侵入を防ぐとともに、高い防風性を誇ります。アウターとして秋口・春先にも活躍してくれる1枚です。
パールイズミ
レインパンツ
¥16,500-(税込)
店頭在庫サイズ:M、L、XL
通勤・通学に便利な防水パンツ。蒸れにくい透湿機能を装備。サドルと擦れるおしり部分は二重設計で耐久性にも優れています。裾が絞れる仕様でチェーンにも絡みにくいよう設計されています。
いざ、雨の日のライドをこなすことになった際、持っていてよかった!!と思うものもあれば、アレ買っておけばよかった~!!ってなるものも。先述のとおり私は以前社内研修で雨の日の試乗イベントに参加したことがあるのですが…雨対策の準備が間に合わず、手元にあった耐水性のある厚手のウィンドブレーカーを羽織って参加したところ、「アレ買っておけばよかった~!!」がたくさんありました 😥
まずレインジャケット。ウィンドブレーカーの後ろ丈はサイクルジャージ同様腰まわりが露出しないよう前丈よりも長めに作られているものですが、レインジャケットの後ろ丈はリヤタイヤが巻き上げる泥や水飛沫からおしりをカバーできるようにさらに長めになっています。丈が足りず、おしり部分がぐっしょり濡れて、かつ泥がこびりついてしまいました…レインジャケットorアスセーバー要る、絶対。
レインシューズカバー。買う余裕がなくてナシで行ったんですが…雨の日のライドにレインシューズカバー要る、絶対。ビンディングシューズの中までぐっっっっしょり濡れて、歩く度にガポッとかグチュッとか…めちゃくちゃ気持ち悪かったし、指先が冷えてしにそうでした…あとはソックスを防水ソックスなり、透湿速乾性に優れる和紙系ソックスにしたかった…
持っててよかったのは、撥水コーティングされたアイウェアとサイクルキャップ。雨粒がレンズに残りにくいのは助かりましたし、サイクルキャップはちょっとした雨除け&頭部から垂れてくる水を軽減してくれました。撥水コーティング剤や雨用のサイクルキャップ等もあるので、それらを上手く使えばもっと快適になったかと思います。
そんな私の体験(主に失敗)談も踏まえて、ぜひ雨対策を万全に!整えていただければと思います!
3つ穴のロードシューズ向けのピタピタタイプと、2つ穴ビンディングシューズ含めスニーカーなどのカジュアルシューズにも対応するゆったりめタイプがあります。
レインシューズカバーを履いていればかなり緩和されるのですが、靴裏から入り込む水がないわけではありません。足をドライに保つソックスを併用すればさらに安心!防水ソックスは残念ながら現在大阪ウェア館店頭では扱っていないのですが、和紙糸を用いたソックスが雨の日のライドにおすすめです!!雨、泥、沼、川、水、汗といった様々なコンディションの状況下でドライ感を発揮してくれる和紙糸素材のソックスは自転車以外の日常の場面でも使えますよ~!!
ヘルメットの内側にかぶるサイクルキャップのレイン用のもの、ヘルメットの上からかぶせてしまうヘルメットレインカバーなどがあります。どちらも多少蒸れてしまうのですが、頭がぐっしょり濡れて雨水がだらだら垂れてくるのはかなりストレス。ここも
対策してあげましょう!ヘルメットの劣化を極力抑えたい方はヘルメットレインカバーをかけてあげるのがおすすめです。
梅雨はまだ始まったばかり。雨対策アイテム、今ならサイズ・在庫ある程度揃っていますので、必要な方は是非早めにチェックしてみてくださいね!!
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