紫外線＆太陽光の熱まとめてブロック！コールドシェイドで暑さ対策
by: ムカイ

暑さ対策に”涼しい”素材

猛暑の中のライドは過酷ですが、風や夏特有の草木の濃い匂いを身体いっぱい感じながら走るのは気持ち良いですし、目的地で食べる美味しいものは格別。冷房の効いた室内でまったり過ごすのも良いですが、清々しくひと汗かきにお出かけするのも良いものですよ～！身に着けるアイテムでしっかり対策してあげれば、夏のライドも快適に！！

暑さ対策におすすめなのはやっぱり”涼しい”素材を使ったアイテム。接触冷感や水で濡らすことで涼感が得られるなど、ヒンヤリ系の素材を採用したアイテムは世の中色々存在しますが、太陽光の熱で表面がジリジリ熱くなってしまったり、濡らしてもすぐに乾いてしまってヒンヤリ感が長続きしない…なんて感じたことがあるのではないでしょうか。継続的に涼しく過ごせる素材のひとつとして、【遮熱効果があり、衣服内の温度上昇を抑える】というものがあるんです！

今回は暑い夏のライドにおすすめ、『太陽光の熱を遮蔽する』から『涼しい』素材を採用したアイテムについて改めてご紹介いたします！

★暑くて火照った身体を手っ取り早く冷やしたい！！という場合は、「汗と風を利用して生地の温度を下げる」FREEZE TECHがおすすめ！↓の記事からご確認ください。
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暑さ対策に！夏でも涼しい『コールドシェイド』

パールイズミの夏用ウェアの一部に採用されている『コールドシェイド』という素材。UPF50＋を誇るUVカット性能で紫外線を99％カットするだけでなく、遮熱機能を備えた『涼しい』素材となっているため、暑い夏のライドにおすすめ！

直射日光の熱を遮蔽

太陽光の遮蔽に効果を発揮するフルダルナイロン糸を採用しており、衣服が熱を吸収しにくく、熱くなりにくいのが特徴。黒など濃い色の衣服は熱を吸収しやすいイメージがあると思いますが、高い遮熱効果で熱をもちにくいため安心して着用いただけます。

ウェア内の温度上昇を抑え、涼しい着心地

ウェア内の温度上昇を抑制する効果があるため、涼しい着用感を実現。

衣服内の温度がどのくらい変わるのかサーモグラフで撮影された資料画像がこちらです。
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接触冷感素材のように生地自体がヒンヤリしているアイテムではなく、生地そのものはやや厚地なので「これで暑くないんですか？」と心配に思われる方もいらっしゃったりしますが、実際着用して走られた方からは「熱を持ちにくいというのはこんなに快適なのか」というお声も多い、夏の定番おすすめ素材です！！

コールドシェイドを採用したアイテムも色々ありますので、人気商品を中心に抜粋して紹介しますね。

コールドシェイドを採用したおすすめアイテム

半袖と組み合わせて日焼け＆暑さ対策！長袖アンダーウェア

腕の日焼け対策＋ボディ部分の汗処理をカバーできる『長袖アンダーウェア』コールドシェイド採用モデルは昨今の厳しい暑さ＆紫外線対策にますます人気上昇中！

直射日光を受ける腕の部分がコールドシェイド素材になっており、UVカット効果はもちろん、太陽光で袖がかっかと熱をもつことがないため普通の長袖を着るより断然快適です。暑さを感じる要素のひとつ、『汗』についてもサポートできるので、長袖アンダー＋半袖の組み合わせはおすすめです！！（※屋内に入ったら袖部分は取っちゃいたい派の方は後述のアームカバー＋ノースリーブアンダーがおすすめ）

今年からボディ部分のメッシュ素材がアップデートし、従来モデルより通気性が20％UP！汗処理効果もパワーアップしているのでより一層快適になりました♪

旧モデルはSUMMER WEAR SALEで20％OFFになっているので、サイズが合えばお得！

夏の定番！パンツ、タイツ類

パールイズミのレーサーパンツ・タイツはスタンダードパッド「3DR」と極厚パッド「3D MEGAⅡ」搭載の定番アイテムがコールドシェイド採用モデルとなっています。肩ひも（ビブストラップ）の有無に加え、裾丈の長さも膝上丈・7分丈・10分丈とバリエーションがあるため、ご自身のスタイルに合わせて選べるのも魅力。特に10分丈のロングタイツでも熱を持ちにくく涼しいというのは嬉しい仕様ですね。

着脱自在で便利！アームカバー/レッグカバー

半袖ジャージや膝丈のレーパンと組み合わせて使用する『アームカバー/レッグカバー』もコールドシェイド素材を採用しているため、涼しく日焼け対策をしたい方の夏の定番アイテム！屋外や日差しの強い時間帯は着用し、屋内など必要ない場所では脱ぐ…といった風に着脱ができるのがカバー類の便利なところ。

状況に応じて着脱したい方はカバー、脱ぐことは無いという方やカバー類のずり落ち・締めつけ等が気になる方は長袖アンダー、といったようにご自身のスタイルに合わせて選んでいただくのがおすすめです。

サイクルキャップ

サイクルキャップにもコールドシェイド素材を採用したモデルがあります！コールドシェイドにより熱を吸収しにくく、温度上昇を抑えてくれるビーニー（水泳帽のような、つばのないピタっとフォルムのキャップ）は、ヘルメットの通気孔からジリジリ差し込む太陽光の熱が気になるという方に特におすすめ。吸汗速乾性も高いため汗対策にも〇。（※汗対策をメインにしたい方はヘッドバンドやメッシュキャップが特におすすめです）

『コールドシェイド』のアイテムをチェックしよう！

コールドシェイド採用のアイテム色々、取り揃えております！！

大阪ウェア館ではコールドシェイド採用商品にはこちらのPOPを目印につけていますので、お探しの際は参考にしてみてくださいね！

※10分丈のタイツにはわかりやすいようにこちらがついています

いかがですか？暑い夏の強い味方、コールドシェイド！！”夏でも涼しい”コールドシェイドのアイテムを身に着けて、夏のライドを快適に楽しんじゃいましょう！！

ちなみにこちらは以前暑い夏の盛りに食べに行った法隆寺のとこの平宗さんの夏の人気メニュー柿氷。しっかり暑さ対策をして、夏ならではのものを探しに行くのんびりライドもおすすめです！

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