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2016/02/15 00:44
最近人気のミドルグレードのアルミレーシングバイク。円安の影響で今年は20万前後の車体が多いのですが、今回ご紹介するバイクは他社のミドルグレードと勝負しながらも価格を抑えたコストパフォーマンスに優れたモデルです。
FELT
F75
¥158,000+税
現金で10%カード・ローンで5%のクーポンが付きます。
フレームの魔術師の異名を持つジム・フェルトが創業したFELTが誇るアルミロードバイク。
体重60kgのホビーレーサーレベルの私の感想は
アルミらしい高い剛性を誇りしっかり踏んでもBBがよれる感じはしない。
トライアスリートのお客様の感想は
Zシリーズのエントリーカーボン(20万以上)より乗り心地が良くさらに良く進む(体重70kgトライアスリート)
とかなりの高評価
開発者インタビュー→INTERVIEW-2015 F Alloy Series
7005アルミという素材を使用しており、航空機等にも使われる高強度なアルミらしいですが強度が高すぎで加工が難しいそうです。長年アルミを研究しているFELTだからこそ7005アルミでありながら振動吸収性も持たせたフレームを設計することができるのではないでしょうか。
上は細く下に行くにつれ徐々に太くなっていくシートチューブ。
乗り心地と剛性を両立したパイプ形状です。
溶接跡がそのまま残る武骨なBB周り。しっかりと力を受け止めてくれます。
コンポーネントはシマノ105です。
ブレーキはテクトロなのでクーポン分で105ブレーキに交換をおススメします。
105の前後ブレーキだと¥8573+税なので現金でバイクをお買い上げの場合、クーポンで払ってもまだ5千円近くのクーポンが残っています!!
フロントフォークはカーボン製。
コラム部分がアルミなのでここでコストを下げています。
これはもっと安い他ブランドのバイクでも同じですね。このF75が凄いところは
シートピラーもカーボン製!!
因みにフォークとピラーに使用されるUHCパフォーマンスカーボンは結構良い素材らしいです。
一般的なカーボン素材の製造過程 |
①同一のカーボン繊維
②接着剤となるレジン
③強度を保つための追加レジン
一般的なカーボン素材は同じカーボン繊維を用いて多量のレジンで固めることで整形される。この製造方法でも十分な従来のアルミフレームと比べれば高いパフォーマンスを発揮するため、数多くのブランドで採用されている。
UHC Performanceカーボンの特徴 |
①複数の強度/弾性率のユニダイレクションカーボン ②接耐衝撃性を高めるアウターカーボン ③少ないレジンによる接着 |
UHC Performanceはカーボン素材を研究し続けてきたFELTのオリジナルブレンドにより、複数の強度/弾性を持つユニダイレクションカーボンを使用。フレームの場所に合わせて強度を高めたり、剛性を高めることで最小限のカーボンで最高のパフォーマンスを高めることに成功。さらにinsideoutテクノロジーを使うことでカーボンの接着剤であるレジンの使用量を最小化。レジンによるカーボン繊維が持つ本来の性能を最大限発揮。フレームの外側は耐衝撃性の高いカーボンを巻くことでフレームの耐久性も向上。他社のトップエンドを凌駕するパフォーマンスを生み出す素材がUHC Performanceです。
こちらの説明と画像はFELT公式サイト様よりお借りしました。詳しくは公式サイトへ
リンクです→CARBON TECHNOLOGY
サドルも妥協しません!!
サドルはPrologoのナゴevoT2.0
これを単体で買うと¥12,560+税もします。オリジナルサドルを使うメーカーも多いのでこれは凄いです。
気になる重量ですがカタログ値で8.8kg(恐らく51サイズ)
実測は48サイズで8.7kg、56サイズで8.9kgだったので数値通りと優秀です。
ホイールがオリジナルなので軽いホイールに変えればもっと走るバイクに化けてくれます!
現在48サイズ(身長165cm前後)と56サイズ(身長180cm前後)を在庫しております。
ご来店・お問い合わせお待ちしております。