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How to start 「ZWIFT」 【機材編】
by: 大阪本館スタッフ

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最近、急激にお問合せをいただく機会が増えてきているオンライントレーニングソフト

 

 

 

「ZWIFT」

 

 

 

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ですが、まだ正式サービス開始から日が浅く、始めるにあたっていったい何が必要なのかわかりづらい・・・。

 

 

ということで、実際に自分が始めてみての感想や経験も含めて、その始め方を解説してみたいと思います。

 

 

 

まず、必ず必要なもの

 

 

 

1.ローラー台

 

 

・後輪固定式

 

 

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・フロント固定式

 

 

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・三本ローラー

 

 

 

 

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・ダイレクトドライブ式

 

 

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特に機種は問いません。

ほぼすべてのローラー台でZWIFTは利用可能です。

 

 

中には、ゲーム内の傾斜やドラフティングに合わせて負荷が自動で変わる機種もありますので、それらをご使用いただく事でよりリアルに、白熱したトレーニングやレースを行うことが可能です!

 

 

 

スマートトレーナーと呼ばれる、ローラー台本体でスピード、ケイデンスなどを計測してサイクルコンピューターやPC、タブレットと通信する機能を備えたものもありますが必ずそれでないといけないというわけではありません。

 

 

 

前輪の高さを調整する台や鉄製のクイックレバー、ローラー用マット、タイヤなど必要なものをそれぞれご用意ください。

 

 

 

2.パソコン

 

 

 

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ZWIFTが起動出来るスペックが必要です。

 

スクリーンショット (4)

 

 

 

そこまで描画性能は必要ありませんので、比較的安価なノートPCでも起動できるようです。

必ず利用前にご使用いただくご自身のPCのスペックをご確認ください。

 

 

 

Wi-Fiやスマホのテザリングの通信速度でも大丈夫なようです。

 

 

 

3.通信機器

 

 

 

 

実際にローラー台で漕いだスピードやパワーをZWIFTで表示させるには、データをローラー台(もしくは車体に取り付けられたセンサー)からPCにデータを飛ばさなければいけません。

 

 

スクリーンショット (6)

 

 

まずはPC側に取り付けるANT+対応のドングルという受信機が必要です。

(Bluetoothを利用して接続する方法もありますが、現在はまだベータ版ということなので説明は省きます。)

 

 

 

 

ELITE、GARMIN、ZWIFT純正などが確認できました。

基本的な通信機能は同じかと思いますが、オークションや海外サイトから入手できるものもあるようです。

 

 

 

が、接続しづらいなどトラブル(未確認)もあるようですのでしっかり国内の保証が効くものをご用意いただいたほうが良いかと思います。

もしオークションサイトや海外サイトのものをご利用される際は自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

次に発信機側ですが、スマートトレーナーをお使いの場合は発信機能が内蔵されていますので特に何も用意する必要はありません。

 

 

クラシックトレーナー、つまり普通のローラー台をご使用の場合はGARMINなどのANT+に対応したスピードセンサーが必要になります。

 

 

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もしくはELITEのローラー台をご利用の場合は「MISURO  B+」というパーツをローラー台に取り付けすることでスマートトレーナーと同様の機能を持たせることが出来ます。

 

 

 

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取り付けできる機種は限定されますので確認ください。

ローラー台のパッケージにステッカーが貼り付けてあるものに使用できます。

 

 

 

スクリーンショット (7)

 

 

 

(自動で負荷が変わるようにするものではありません。)

 

 

 

ここで注意点があります。

どこのローラー台のページを見ても書いていないようなのですが、このANT+ドングルはあまり通信できる範囲が広くないようで、自転車の前輪の目の前にノートPCを置いてUSBにドングルを接続してもほとんど反応してくれませんでした。

 

 

ZWIFT純正のドングル販売ページを見てみると、USB延長ケーブルとセットで販売されていることからセンサーやローラー台からある程度の距離までドングルを接近させる必要があるようです。

 

自分の場合はこれでしっかり接続するようになりましたので、もし反応しにくい場合は家電量販店やAMAZONなどでお買い求めください。

 

 

 

 

 

ZWIFTを始めるにあたって必要な機材は以上になります。

この他、ケイデンスセンサーや心拍計もお使いいただくとZWIFTの画面上で表示することもできますので、あればさらに効率的なトレーニングを行うことが可能です。

 

 

 

 

ここまで長くなりましたので一旦区切らせていただき、次回に後編として実際にZWIFTを起動させてからの説明をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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