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Industry  Nine  こんなホイール知ってます??
by: 大阪本館

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ロードではメジャーな部類には入らないと思います。

 

その名も Industry  Nine/インダストリーナイン 

東アメリカ、ノースカロライナー州で宇宙航空や医療機材をも手掛ける本格T木切削会社TURNAMICS社の自転車部門として設立されたハブをメインとしたブランド。

 

主にMTB での使用者の方が圧倒的に多いのはないでしょうか?

 

そんなブランドからの完組ホイール

 

i 25 TL

 

 

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お休みの日に使わせて頂きました。

写真の通り、途中から大雨にあいまして・・・。

 

特徴はなんと言っても回転の軽さ。

GOKISO を思わせる滑らかさに速度の乗り方。(構造は別物。)

 

 

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フリー側のみハイフランジの上で2to1アレンジのスポークパターン。

シマノや、フルクラムに見られるスポークテンションを均一化したとされるスポークパターン。

 

スポークはSAPIM CX-RAY ストレートプルタイプ。

このへんだけ見てると Xentis を思わせます。

 

 

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ベアリングが外にきて、その内側にスポークが。

最適化され、張力を失わず、なおかつ強度も持たせてこういう使用なんでしょうか・・・。

これもXentis とよくにた仕様です。

 

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ちなみにチューブレス対応。

リム幅は23mmと最近の流行りに乗っ取ったワイドリム仕様。

重量は恐らくですが・・・1500g弱ではなかろうかと。

 

 

 

60ノッチ

というロードにフリーハブとしては超が付くほどのかかりの良さと先にも述べた回転の軽さが特筆すべき点でしょうか。

ノッチ数が多いとギアのかかりが良い・・・ペダリング時のレスポンスがよい。

空転時からの踏み返し時の反応が速い。

 

大きな力を必要とするハブにはノッチ数が多くないものがおおいでしょうか。

ノッチ数が多いと耐久性に難が・・・とか書き出すと恐ろしい行数と睡眠不足になりそうなので控えさせて頂きます。

申し訳ありません。

 

個人的にはヒルクライムではノッチ数が多いのはありかなと思います。

蹴りかえしなんてことはヒルクライムにおいてはよほどの場面でもないとは思いますが、

常にレスポンス良く力を伝え続けていられるホイール、

シッティングからダンシングへの移行時・・・常にギリギリになる上りではこういう考え方もありかなと。

 

この日は葡萄坂で試してみました。

下のコンビニから変電所までで、9割程で13分08秒 (299w)

まぁ、悪くないかなと。

 

下りと平地の伸びは抜群によいです。

 

お値段  ¥150,000 +税

 

 

通常在庫はしておりません。

ご予約での販売となります。

 

 

こんな変りダネもありますよ、というご紹介でした。

 

 

おやすみなさい。

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